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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2024年12月6日

吹き出しアクティビティ パッケージについて

UiPath.Callout.Activities パッケージを使用すると、有人オートメーションの操作をユーザーにガイドするカスタム吹き出しを構築および設計できます。このインターフェイスでは、吹き出しフィールドをワークフロー内の変数にバインドするドラッグ アンド ドロップ コンポーネントを使用します。 複数の吹き出しを同時に表示できるだけでなく、吹き出しの複数のインスタンスを同時に表示することもできます。

フォームの作成に使用するフォーム ビルダーを使用して、吹き出しも作成できます。吹き出しも uiform ファイルです。吹き出しとフォームの主な違いは、吹き出しは UI 要素にバインドされているので、UI 要素が移動すればそれに合わせて移動し、UI 要素が非表示であれば表示されないところです。
また、HTML フォーム ファイルを作成する場合と同様に、カスタム HTML ファイルを使用して吹き出しを作成することもできます。カスタム HTML フォームまたは吹き出しのファイルを構築する方法については、こちらのチュートリアルをご覧ください。
注: 吹き出しは uiform ファイルであるため、吹き出し上でも Form.Activities のアクティビティを使用できます。たとえば、吹き出しを表示してそのフォームの値を実行時に更新するには、[フォームの値を設定] アクティビティを使用できます。
以下の表に、このパッケージで利用可能なアクティビティを示します。
アクティビティ説明
吹き出しを表示特定の UI 要素の吹き出しを表示します。
注: 23.4 より後のバージョンの UiPath.Callout.Activities は、Studio 2023.4.0 以上と、バージョン 23.4.X 以上の、以下のアクティビティ パッケージにのみ対応します。

23.4 より前の吹き出しエクスペリエンス

v23.4 より前の吹き出しエクスペリエンスは、23.4.x より前のバージョンの Callout.Activities パッケージのために用意されています。現在のエクスペリエンスに切り替えるには、現在のアクティビティの使用方法をご確認ください。

UiPath 吹き出しデザイナーは、ドラッグ アンド ドロップ操作によるフォーム作成機能を UiPath Studio で実現する form.io エンジンのカスタム実装です。UiPath 吹き出しデザイナーの機能は、内部セキュリティ要件に準拠しています。

注: v2.0.X の UiPath.Callout.Activities は、v2.0.X の UiPath.Form.Activities にのみ対応しています。
  • 23.4 より前の吹き出しエクスペリエンス

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