ファイルをレコードのフィールドにアップロード

UiPath.DataService.Activities.UploadFileToRecordField<UiPath.DataService.Definition.IEntity>

説明

エンティティ レコードの指定されたフィールドにファイルをアップロードします。

注: 指定されたエンティティ レコード内にファイルが既に存在している場合、アクティビティはそのファイルを指示されたファイルで置き換えます。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

デザイナー パネル

• エンティティ - アクティビティで使用するエンティティを選択します。このプロパティは、Data Service からインポートされたエンティティのみをサポートします。

• レコード ID - エンティティを選択すると、ファイルをアップロードする場所の、レコードの ID を指定するようウィザードで求められます。ID は [Data Service] > [エンティティ] > [データ] ページで確認できます。

• フィールド - ファイルをアップロードする場所から、前に選択したレコードのファイルの種類のフィールドを選択します。

• ファイル リソース - アップロードするファイル変数を指定します。このファイルは 10 MB を超えてはなりません。

  注:

  ファイル変数は、他のアクティビティのファイルの保存された出力です。

プロパティ パネル

オプション

• Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

出力

• 出力レコード - Data Service で更新されるレコードです。このフィールドは、Data Service からインポートされたオブジェクトのみをサポートし、選択されたエンティティの型と同じ型である必要があります。