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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年11月13日

停止すべきか確認

UiPath.Core.Activities.ShouldStop

説明

誰かが UiPath Orchestrator の [停止] オプションを使用して実行中のジョブを停止したかどうかを確認します。このアクティビティは、実行中のプロセスが突然中断することを防止するため、スムーズなジョブの終了を目的としています。また、ユーザーは、停止がトリガーされた後にさまざまなルーチンを実行するようにワークフローを設定することもできます。たとえば「クリーンアップ」ルーチンを実行し、ワークフロー内で対象のウィンドウやアプリケーションを閉じることができます。

注: UiPath.Core.Activities.ShouldStop アクティビティは Orchestrator から送信された [停止] コマンドによってトリガーされるため、このアクティビティが機能するためにはロボットを Orchestrator に接続する必要があります。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

  • Result - ブール変数としてのアクティビティの結果です。この値は、次のように、Orchestrator ジョブのステータスによって決定されます。

    • True - ジョブが停止されました。
    • False - ジョブが停止されませんでした。

Windows - レガシ、Windows での設定

プロパティ パネル
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • Result - ブール変数としてのアクティビティの結果です。この値は、次のように、Orchestrator ジョブのステータスによって決定されます。

    • True - ジョブが停止されました。
    • False - ジョブが停止されませんでした。

[停止すべきか確認] アクティビティの実際の使用は、ジョブのステータスを通知することです。理解を深めるために、キューから項目を抽出して、[範囲に書き込み] アクティビティを使用して Excel ファイルに挿入するワークフローがあるとします。[停止すべきか確認] アクティビティは、[範囲に書き込み] アクティビティの後に追加することができます。これは、ジョブが Orchestrator で停止している場合でも、現在処理されている情報が引き続き Excel ファイルに書き込まれていることを意味します。[条件分岐 (if)] アクティビティの条件として、次のように、[停止すべきか確認] アクティビティの Result を使用できます。

  • Then - Result プロパティの値が True の場合、[メッセージ ボックス] または Send Mail Message アクティビティを使用して、Orchestrator でジョブが停止したことをユーザーに通知します。
  • Else - Result プロパティの値が False の場合、ワークフローが正常に続行されるように、このフィールドを空白のままにします。

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