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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2024年12月20日

アラートを生成

UiPath.Core.Activities.RaiseAlert

説明

Orchestrator に、重要度を選択してカスタム アラートを追加できます。アラート メールの受信に必要なすべての設定を Orchestrator 内で行っていた場合、このメールには、このアクティビティにおいて、Fatal または Error の重要度で発生したアラートも含まれます。Studio でこのアクティビティを実行するためには、ロボットが Orchestrator に接続されている必要があります。また、ロボット ロールがアラートに関する表示権限、作成権限、および編集権限を持つ必要があります。このアクティビティは、実行するロボットの下で実行されます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • Orchestrator のフォルダー - アクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。
  • 通知 - アラートのメッセージです。
  • Severity - 通知の重要度です。次のオプションを使用できます。

    • Info
    • 成功
    • Warning
    • Error
    • Fatal
その他のオプション
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は false です。その結果、フィールドを設定していない場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を true に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。

出力

  • 取得されるメール - アクティビティによって取得されるメールへの参照です。他のアクティビティで使用できます。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル
共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
  • Notification - Orchestrator に送信されるテキストです (512 文字以下)。
  • Severity - 通知の重要度です。次のオプションを使用できます。

    • Info
    • 成功
    • Warning
    • Error
    • Fatal
その他
  • フォルダー パス - アセットがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。たとえば "Finance/Accounts Payable" です。
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

    注:
    FolderPath パラメーターは、クラシック フォルダー内のロボットによって実行されるプロセスでは機能しません。モダン フォルダー内のロボットのみが、フォルダー外にデータを渡すことができます。
    X-UIPATH-FolderPath-Encoded ヘッダーでは、以下のように相対フォルダー パスがサポートされています。
    -right: / で始まるパス - 周囲のフォルダーが属するツリーの root フォルダーから開始します。
    -right: . で始まるパス - 周囲のフォルダーから開始します。
    -right: .. で始まるパス - パス内のそれぞれの .. について、周囲のフォルダーの階層で 1 つ上のレベルから開始します (例:../: 1 レベル上の階層、../../: 2 レベル上の階層)。

    末尾にスラッシュを付けることはできませんのでご注意ください。

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