メッセージをログ

UiPath.Core.Activities.LogMessage

説明

指定した診断メッセージを指定したレベルで書き込みます。これらのメッセージは Orchestrator にも送られて [Logs] ページに表示されます。

注: このアクティビティの前にログ フィールド追加系のアクティビティを使用する場合、それらのアクティビティからの追加のカスタム フィールドもログに追加されます。

注: 内部の変更が原因で、このアクティビティは、v19.4 以前の UiPath.System.Activities の [お気に入り] リストに追加していた場合、v20.4 以降のバージョンにアップグレードすると、[お気に入り] リストに表示されなくなります。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

• メッセージ - ログに記録するメッセージです。[ログ レベル] ドロップダウン リストから選択したオプションに応じて、その重要度レベルのメッセージのみが表示されます。文字列と String 型変数のみがサポートされます。文字列は引用符で囲む必要があります。

Windows - レガシ、Windows での設定

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

ログ

• ログ レベル - ログに記録するメッセージの重要度レベルです。使用できるオプションは、Trace、Info、Warn、Error、Fatal です。詳しくは、「ログとログ レベル」をご覧ください。
• メッセージ - ログに記録するメッセージです。[ログ レベル] ドロップダウン リストから選択したオプションに応じて、その重要度レベルのメッセージのみが表示されます。文字列と String 型変数のみがサポートされます。文字列は引用符で囲む必要があります。
  注: v2019.10 リリース以降、Robot Executor と Robot サービス間の既定の通信チャネルを WCF から IPC に変更しました。この結果、10000 文字の固定上限が導入されました。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。