ストレージ ファイルのリストを取得

UiPath.Core.Activities.Storage.ListStorageFile

説明

Orchestrator の指定されたストレージ バケットから特定のパターンに一致するファイルのリストを取得します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

• Orchestrator のフォルダー - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。/ をディレクトリ区切り文字として使用して、目的の宛先ディレクトリを指定します。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• ストレージ バケット名 - ファイルが存在するストレージ バケットの名前です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• ディレクトリ - マッチングを開始するディレクトリ。このフィールドは必須です。このフィールドを空のままにすると、ルート ディレクトリで操作が開始されます。\ をディレクトリ区切り文字として使用して、目的の宛先ディレクトリを指定します。

詳細オプション

オプション

• フィルター - 結果ファイルをフィルタリングする際の基準となる一致パターン。空のままにすると、すべてのファイルが返されます ([再帰] プロパティフィールドの設定方法に応じて、[ディレクトリ] から開始します)。このフィールドは任意です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。 マッチング構文はファイル グロビングの構文であり、具体的には、Microsoft FileSystemGlobbing Matcher のルールと照合します。
• *.pdf - ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します。
• \*.pdf - ディレクトリおよび任意の子ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します (Recurse 設定は上書きされないことに注意してください。Recurse False を要求して指定すると、Directory フォルダーのみが表示されます)。
  注: このフィルターの種類は、[再帰] プロパティによって上書きされません。たとえば、** を要求し、[再帰] を False に設定すると、Directory フォルダーのみが表示されます。
• dir\*.pdf - ディレクトリ内の任意のディレクトリに dir が追加されたかのように、要求されたディレクトリの dir という名前の子ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します。
• **\dir\*.pdf - 任意の子レベルで、dir という名前の任意の子ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します。[再帰] プロパティ フィールドが True に設定されている場合にのみ、期待どおりに機能します。
• **\foo.txt - 任意の子ディレクトリ内にある foo.txt という名前のファイル。
• a\b\c.jpg - [ディレクトリ] プロパティで指定されているディレクトリに相対的なディレクトリ a\b 内にある c.jpg という名前のファイル。これは、ファイルの存在テストです。
• Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
• 再帰 - すべての子ディレクトリを再帰的に処理するかどうかを指定するブール変数。このフィールドは必須です。既定では、このフィールドは True に設定されます。
• エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
  注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。

出力

• 結果 - 他のアクティビティで使用する、結果として生成されるファイル名のコレクションへの参照です。

Windows - レガシ、Windows での設定

プロパティ パネル

共通

• エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
  注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
• 表示名 - アクティビティの表示名です。
• Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

その他

• フォルダー パス - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。/ をディレクトリ区切り文字として使用して、目的の宛先ディレクトリを指定します。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 結果 - 指定されたパターンに一致するファイル名を含む StorageFileInfo 変数の配列。これは、後で [繰り返し] アクティビティの入力として使用できます。このフィールドでは、IEnumerable<StorageFileInfo> 型の変数のみがサポートされています。

ストレージ

• ディレクトリ - マッチングを開始するディレクトリ。このフィールドは必須です。このフィールドを空のままにすると、ルート ディレクトリで操作が開始されます。\ をディレクトリ区切り文字として使用して、目的の宛先ディレクトリを指定します。
• フィルター - 結果ファイルをフィルタリングする際の基準となる一致パターン。空のままにすると、すべてのファイルが返されます ([再帰] プロパティフィールドの設定方法に応じて、[ディレクトリ] から開始します)。このフィールドは任意です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。 マッチング構文はファイル グロビングの構文であり、具体的には、Microsoft FileSystemGlobbing Matcher のルールと照合します。
• *.pdf - ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します。
• \*.pdf - ディレクトリおよび任意の子ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します (Recurse 設定は上書きされないことに注意してください。Recurse False を要求して指定すると、Directory フォルダーのみが表示されます)。
  注: このフィルターの種類は、[再帰] プロパティによって上書きされません。たとえば、** を要求し、[再帰] を False に設定すると、Directory フォルダーのみが表示されます。
• dir\*.pdf - ディレクトリ内の任意のディレクトリに dir が追加されたかのように、要求されたディレクトリの dir という名前の子ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します。
• **\dir\*.pdf - 任意の子レベルで、dir という名前の任意の子ディレクトリ内にある .pdf 拡張子を持つすべてのファイルに一致します。[再帰] プロパティ フィールドが True に設定されている場合にのみ、期待どおりに機能します。
• **\foo.txt - 任意の子ディレクトリ内にある foo.txt という名前のファイル。
• a\b\c.jpg - [ディレクトリ] プロパティで指定されているディレクトリに相対的なディレクトリ a\b 内にある c.jpg という名前のファイル。これは、ファイルの存在テストです。
• 再帰 - すべての子ディレクトリを再帰的に処理するかどうかを指定するブール変数。このフィールドは必須です。既定では、このフィールドは True に設定されます。
• ストレージ バケット名 - ファイルが存在するストレージ バケットの名前です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。