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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2024年12月20日

行項目を取得

UiPath.Core.Activities.GetRowItem

指定した列に従ってデータ テーブルの行から値を取得します。

プロジェクトの対応 OS

Windows | Windows - レガシ

構成

  • - 値を読み取るデータ テーブルの行を参照するために使用される名前です。既定値は CurrentRow です。
  • - データ テーブルの行を読み取る必要のある列番号 (インデックス) または名前を指定します。 StudioX では、プラス記号のアイコン を使用して、利用可能なオプションを 1 つ選択できます。

    • 番号 - 行を読み取る必要のある列の番号です。

      • プロジェクト ノートブックまたは親の Excel ファイル。たとえば、Excel ファイルを選択してから、[Excel 内で示す] を選択して、その番号を含むセルをファイルから指定します。
      • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時に数の入力を求めます。
      • - 数値を入力します。
      • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
    • 名前 - 行を読み取る必要のある列の名前です。このプロパティが設定されている場合、[番号] オプションは無視されます。

      • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータ。たとえば、Excel ファイルを選択し、[Excel 内で示す] を選択してファイルのセルを指定するか、Outlook のメールを選択して、その値を含むメールのフィールドを選択します。
      • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時に列名の入力を求めます。
      • クリップボードから貼り付け - プロジェクトのクリップボードに以前にコピーした値を貼り付けます。
      • テキスト - テキスト ビルダーに名前を入力します。
      • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
    • - 読み取られた結果の値です。フィールドの右側にあるプラス記号 docs image をクリックし、[クリップボードにコピー] または [後で使用するために保存] を選択して、後でオートメーションで使用するために値を保存します。

[プロパティ] パネル内

オプション
  • Column - DataRow から値を取得する DataColumn オブジェクトです。このプロパティを設定した場合は、ColumnName プロパティと ColumnIndex プロパティは無視されます。
  • ColumnIndex - DataRow から値を取得する列のインデックスです。
  • 列名 - DataRow から値を取得する列の名前です。このプロパティを設定した場合は、[列インデックス] プロパティは無視されます。
  • Row - 値の取得元となる DataRow オブジェクトです。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • Value - 指定した DataRow からの列の値です。

[行項目を取得] アクティビティの使用例

複数のアクティビティの中で [行項目を取得] アクティビティが使用されている例を、こちらから確認できます。

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