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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2024年12月6日

ファイルを展開 (Unzip)

UiPath.System.Activities.Compression.Workflow.ExtractFiles

説明

zip ファイル アーカイブ内のすべてのコンテンツを指定したフォルダーに展開します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

  • 展開するファイル - すべてのファイルの展開元の zip ファイルです。 ローカル パスまたは IResource 型の変数の使用を切り替えることができます。ローカル パスを使用する場合は、プロジェクトを実行する際に Windows マシンと Linux マシンのファイル構造の違いが考慮されるように、相対フォルダー パスを使用することをお勧めします。例: newFolder/otherFolder
詳細オプション

オプション

  • 専用フォルダーに展開 - 選択すると、zip ファイルのコンテンツが、展開先フォルダーに作成された zip ファイル名のフォルダーに展開されます。選択しない場合、コンテンツは展開先フォルダーに直接展開されます。既定では、このオプションは選択されています。
  • パスワード - ファイルがパスワードで保護されている場合は、必要なパスワードを指定します。
  • 名前エンコード - ファイル名のエンコードを選択します。既定では、システムの既定のエンコードが選択されています。

出力

  • 展開済みのファイル - 他のアクティビティで使用するための、展開済みのファイルへの参照です。

Windows - レガシ、Windows での設定

プロパティ パネル
共通
  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。
入力
  • 展開先フォルダー ー コンテンツはこのフォルダーに展開されます。
  • 専用フォルダーに展開 - 選択すると、zip ファイルのコンテンツが、展開先フォルダーに作成された zip ファイル名のフォルダーに展開されます。選択しない場合、コンテンツは展開先フォルダーに直接展開されます。既定では、このオプションは選択されています。
  • ファイル - すべてのファイルの展開元となる zip ファイル (lResource 変数) です。
  • 展開するファイル - すべてのファイルの展開元となる zip ファイル (string 型変数) です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

  • 名前エンコード - ファイル名のエンコードを選択します。既定では、システムの既定のエンコードが選択されています。
  • パスワード - ファイルがパスワードで保護されている場合は、必要なパスワードを指定します。
  • サポートされていないファイルをスキップ - 選択すると、サポートされているすべてのファイルが展開され、サポートされていないファイルがスキップされます。選択しない場合、サポートされていないファイルを展開できないときにエラーが発生します。次のメソッドを使用して圧縮されたファイルは展開できません: Deflate64、PPMd、および XZ。

出力

  • 展開済みコンテンツのフォルダー ー 展開済みコンテンツを含むフォルダーへの参照です。
  • 展開済みのファイル - 展開済みのファイルへの参照です。
注: パスに対して空の文字列はサポートされていません。空白のままにするか、"" の代わりに "\" などの区切り文字で渡す必要があります。

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