ファイルを圧縮 (Zip)

UiPath.Activities.System.Compression.Workflow.CompressFiles

説明

指定したファイルまたはフォルダーを圧縮 (zip) ファイル アーカイブに追加します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

• zip 圧縮するコンテンツ - 圧縮するファイルを指定します。
• 圧縮済みファイル名 - 作成する圧縮ファイルの名前です。

詳細オプション

オプション

• 重複する名前のコンテンツを許可 - zip アーカイブ内で重複するファイル名を許可するかどうかを選択します。次のオプションを使用できます。

  • False - 既定のオプションです。ファイルは一度だけ zip アーカイブに追加されます。リモート ファイルから作成されたリソース (たとえば、[O365.DownloadFile] アクティビティを使用してダウンロードされたリソース) には、一意の名前が付けられます。

  • True - ファイルは同じ名前を使用して 2 回追加されます。

• パスワード - (任意) ファイルを開く際に、指定したパスワードを要求します。
• 圧縮レベル - ファイルを圧縮するレベルです。圧縮レベルが高いほど、圧縮と解凍に時間がかかります。 
• 名前エンコード - ファイル名のテキスト エンコードです。システムの既定または Unicode (UTF-8) を使用できます。
• 既存のファイルを上書き - 既存の圧縮済みファイルを置換します。既定では、このオプションは有効化されています。

出力

• 圧縮済みファイルの参照 - 他のアクティビティで使用するための、圧縮済みファイルへの参照です。

Windows - レガシ、Windows での設定

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

• 圧縮済みファイル名 - 作成する圧縮ファイルの名前です。

その他

• 重複する名前のコンテンツを許可 - zip アーカイブ内で重複するファイル名を許可するかどうかを選択します。次のオプションを使用できます。

  • False - 既定のオプションです。ファイルは一度だけ zip アーカイブに追加されます。リモート ファイルから作成されたリソース (たとえば、[O365.DownloadFile] アクティビティを使用してダウンロードされたリソース) には、一意の名前が付けられます。

  • True - ファイルは同じ名前を使用して 2 回追加されます。

• zip 圧縮するコンテンツ - 圧縮するファイルを指定します。
• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
• zip 圧縮するリソース - 圧縮するリソースを指定します。

オプション

• 圧縮レベル - ファイルを圧縮するレベルです。圧縮レベルが高いほど、圧縮と解凍に時間がかかります。 
• 暗号化アルゴリズム - 暗号化時に使用されるアルゴリズムを指定します。利用可能なオプションは、Classic、AES128、AES256 です。
• 名前エンコード - ファイル名のテキスト エンコードです。システムの既定または Unicode (UTF-8) を使用できます。
• 既存のファイルを上書き - 既存の圧縮済みファイルを置換します。既定では、このオプションは有効化されています。
• パスワード - (任意) ファイルを開く際に、指定したパスワードを要求します。
• セキュリティで保護されたパスワード - (任意) ファイルを開く際に、指定したパスワード (SecureString 型) を要求します。

出力

• 圧縮済みファイル - 圧縮済みファイルへの参照を FileInfo 型変数として保存します。
• 圧縮済みファイルの参照 - 圧縮済みファイルへの参照を ILocalResource 型変数として保存します。