セキュリティで保護された資格情報を取得

UiPath.Credentials.Activities.GetSecureCredential

指定したターゲットの資格情報を、パスワードはセキュリティで保護された文字列として、ユーザー名は文字列として Windows 資格情報マネージャーから取得します。また、処理が成功したかどうかを知らせる Boolean 値を返します。

注: 資格情報アクティビティ パッケージが .NET 5 Windows に対応しました。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

入力

• CredentialType - Windows 資格情報マネージャーから取得する資格情報の種類です。この種類と、取得しようとする資格情報の種類が一致しない場合は、エラーがスローされます。
• PersistanceType - Windows 資格情報マネージャーから取得する資格情報の保持方法です。この保持方法と、取得しようとする資格情報の保持方法が一致しない場合は、エラーがスローされます。

• Target - Windows 資格情報マネージャーに格納されている資格情報を取得する対象の Web サイト アドレスまたはネットワークの場所です。このフィールドは String 型変数をサポートします。ターゲットは大文字と小文字を区別しません。

  注: 文字列はすべて引用符で囲む必要があります。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• Password - 指定したターゲットに対するパスワードです。SecureString 型変数として取得します。
• 結果 - 指定したターゲットの資格情報を Windows 資格情報マネージャーから正常に取得したかどうかを示す Boolean 型変数です。
• Username - 指定したターゲットに対するユーザー名です。String 型変数として取得します。