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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年11月18日

JavaScript を使用して高度な論理を追加する

フォーム アクションの設計に高度な条件と論理を組み込むことで、Action Center のユーザーをガイドしてエラーの可能性を減らすことができます。



フォーム コンポーネントに高度な論理を追加する

フォーム コンポーネントに高度な論理を追加するには、以下の手順を実行します。

  1. フォーム デザイナー[編集] docs image アイコンをクリックしてコンポーネントのプロパティを開きます。
  2. [論理] タブを選択します。
  3. [論理を追加] をクリックします。
  4. [論理名] フィールドに入力します。
  5. [トリガー] ブロックで [JavaScript] を選択し、[テキスト領域] にコードを追加します。ここには、高度な論理を適用する場合の条件を設定する必要があります。
  6. [アクションを追加] をクリックして、[トリガー] に設定した条件が満たされた場合の動作を定義します。
  7. [アクション名] フィールドに入力します。このコンポーネントのプロパティまたは値を変更する場合は、[種類] のリストからオプションを選択します。
注: 選択したオプションに応じて追加のフィールドが表示され、カスタマイズした、選択した項目のアクションの変更方法を指定することができます。

こちらからこれらのサンプルをダウンロードします。

Action Center の JavaScript について

Action Center では、JavaScript がサンドボックス化された JavaScript インタープリター内で実行されます。そのため JavaScript を安全に実行して、有害な可能性があるコードをブロックできます。

Action Center は、最新のブラウザーのほとんどに対応した JS-Interpreter を使用します。制約、セキュリティ、対応ブラウザーの詳細については、JS-Interpreter のドキュメントをご覧ください。

サポート対象

  • 値を返す JavaScript 関数。たとえば、次のようなものです。

    function add(p1, p2) {

    return p1 + p2;

    }

    return add((+data.number1), (+data.number2));

  • コンポーネントのプロパティを制御する式。たとえば、True の場合にコンポーネントを非表示にする式を作成できます。

    JavaScript: result=(data.number1 < 100 || data.number1 > 200) アクション: (種類: プロパティ、コンポーネントのプロパティ: 非表示、設定したステート: True)

サポート対象外

  • ブラウザー、ドキュメント、ウィンドウ オブジェクトのプロパティにはアクセスできません。また、これらのオブジェクトのプロパティを設定しても、何の効果もありません。
  • Web API は使用できません。
  • ECMAScript 6 はサポートされていません。ECMAScript 5 またはソースツーソース コンパイラーは使用できます。

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