テスト データのキュー アイテムを追加

UiPath.Testing.Activites.AddTestDataQueueItem

説明

指定したテスト データのキューにデータ行を追加します。[キュー アイテムを追加] アクティビティとは異なり、このアクティビティはコンテナーとして追加できます。その後、出力パラメーターを持つ任意のアクティビティをドラッグして内部に配置できます。アクティビティはデータ行に 1 つずつ追加された後キューにも追加されるため、データテーブルへの保存は不要です。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows - レガシでの設定

デザイナー パネル

• QueueName - QueueItem オブジェクトが追加されるキューです。この名前では大文字と小文字が区別されません。たとえば、Orchestrator でキューが「MyFirstQueue」と定義されている場合は、「myfirstqueue」とも一致します。最大文字数は 50 文字です。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。
• タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

入力

• アイテム - テスト キュー データ アイテムとして渡される引数のコレクションです。このフィールドは Dictionary<String,Argument> オブジェクトのみをサポートします。
• QueueName - QueueItem オブジェクトが追加されるキューです。この名前では大文字と小文字が区別されません。たとえば、Orchestrator でキューが「MyFirstQueue」と定義されている場合は、「myfirstqueue」とも一致します。最大文字数は 50 文字です。

その他

• エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
• フォルダー パス - テスト データのキューがある Orchestrator フォルダーへのパスです。
• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

Windows、クロスプラットフォームでの設定

• フォルダー パス - 指定したテスト データのキューがあるフォルダーのパスです。プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合に指定します。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。例: "Testing/Automated Testing"
• QueueName - QueueItem オブジェクトが追加されるキューです。この名前では大文字と小文字が区別されません。たとえば、Orchestrator でキューが「MyFirstQueue」と定義されている場合は、「myfirstqueue」とも一致します。最大文字数は 50 文字です。
• アイテム - テスト キュー データ アイテムとして渡される引数のコレクションです。このフィールドは Dictionary<String,Argument> オブジェクトのみをサポートします。

詳細オプション

その他

• タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
• エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。