検索アクティビティ

UiPath.Smartsheet.Activities.SearchActivity

Smartsheet の Search Everything API を使用して、特定のシートまたはすべてのシートでクエリを検索します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティを追加します。
3. [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティ内に [ 検索 ] アクティビティを追加します。
4. [入力] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
5. [ シートを検索 ] または [すべてを検索] プロパティの値を作成し 、入力 します。
6. [出力] セクションのプロパティに値を入力します。
7. [出力] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

• クエリ - クエリで使用するテキストです。 String または String 型変数を入力します。
• シート ID - 検索するシートの ID です。 Int64 または Int64 型変数を入力します。
• 含む - クエリで使用するテキストです。 [なし]、[添付ファイル]、[ディスカッション]、[概要フィールド]、[行] からオプションを選択します。
• 場所 - 個人用ワークスペースでの検索を制限するかどうかを指定します。 Personal Workspaceのみ、利用可能なオプションは以下のとおりです。
• ModifiedSince - 指定された日付または時刻より後に変更されるオブジェクトのみを含むように応答を制限します。 DateTime または DateTime 型変数を入力します。
• スコープ - 使用するスコープです。 [添付ファイル]、[セル データ]、[コメント]、[フォルダー名]、[レポート名]、[シート名]、[サイト名]、[summary フィールド]、[テンプレート名]、[ワークスペース名] のいずれかのオプションを選択します。
• 検索結果 - 検索結果です。 このフィールドでは SearchResultItem[] 型の変数のみがサポートされています。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。このフィールドでは ResponseStatus 型の変数のみがサポートされています。