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連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年11月8日

テキストを読み込み

UiPath.MicrosoftVision.Activities.ReadText

[テキストを読み込み] アクティビティは、Microsoft Vision API を使用して、指定した画像からテキストを読み取り、画像内のそのテキストの位置に関する情報を示します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. プロジェクトに [Microsoft Vision スコープ] アクティビティを追加します。
  2. [Microsoft Vision スコープ] アクティビティ内に [テキストを読み込み] アクティビティを追加します。
  3. [入力] セクションのプロパティの変数を作成し、入力します。
  4. [出力] プロパティ用の変数を作成して入力します。

プロパティ

共通
  • エラー発生時に実行を継続 - このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。このフィールドの既定値は False です。その結果、フィールドが空白でエラーがスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
入力
  • 画像パス - 分析するローカル画像へのパスです。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。[画像の URL] を指定した場合、このフィールドは無視されます。
  • 画像の URL - 分析する画像の URL です。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。[画像パス] を指定した場合、このフィールドは無視されます。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • 言語を自動検出 - 選択すると、エンジンが言語を自動検出します。有効化すると、言語として Unk を指定した場合と同じ結果が得られます。
  • DetectOrientation - この項目のチェックをオンにすると、エンジンは向きを検出して修正しようと試みます。 Boolean または Boolean 型変数を入力します。
  • 言語 - 画像内のテキストの言語です。 サポートされている項目のリストについては、Microsoft のドキュメントをご覧ください。
出力
  • 結果 - 生成されたテキスト行です。Textline[] 型変数を入力します。テキスト行には、[テキスト] と [位置] の 2 つのプロパティがあります
  • テキスト - 指定された画像内で識別されたすべてのテキストを含む文字列です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • 動作のしくみ
  • プロパティ

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