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Automation Suite インストール ガイド

最終更新日時 2024年12月19日

ログのルールを設定する

概要

ロボット ログでは、診断ログと実行ログがキャプチャされます。Insights でロボット ログを取り込む条件を設定できます。たとえば、特定の名前を含むプロセスのログのみをキャプチャできます。

詳細については、「ロボット ログ」をご覧ください。

ログのルールを設定する

注:
  • Orchestrator の構成ファイルの値は管理者のみが変更してください。
  • 作業を進める前に、UiPath.Orchestrator.dll.config ファイルをバックアップしてください。このファイルは、C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator にあります。
  • Orchestrator の構成ファイルに変更を加えたら、Web サイトを再起動してください。
  • すべてのパラメーターは、大文字と小文字を区別します。
  • 最適なパフォーマンスを得るには、2 年間のタイムフレームに生成されるロボット ログが 2 億件を超えないようにしてください。
  • NLog 構成ファイルを使用して、環境内の Insights に関連するデータをキャプチャし、ロボット ログによって生成されるレコードの数を減らします。
  1. C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator に移動して UiPath.Orchestrator.dll.config ファイルを開き、Orchestrator の設定を変更します。
  2. ロボット ログ パラメーターを探します (例: <logger name="Robot.*" environmentSpecificConfiguration/>)。
  3. フィルターに既定のアクションを設定します (例: filters defaultAction="Ignore")。
  4. ログ レベルやその他のイベントに基づいて条件を設定します (「ログ ルールの例」をご覧ください)。
  5. ファイルを保存し、Orchestrator を再起動します。

Orchestrator の構成ファイルの構成について詳しくは、「UiPath.Orchestrator.dll.config」をご覧ください。

ログ ルールの例

以下の例は、Info レベルと Error レベルのログのカスタム ログ ルールの設定を示しています。具体的な条件を設定することで、Insights は設定したプロセスのログのみを取り込みます。

  • 概要
  • ログのルールを設定する
  • ログ ルールの例

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