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サポート対象外
Studio ガイド
Last updated 2024年11月18日
SAP WinGUI の操作の自動化について
SAP WinGUI の API スクリプティングを有効化すると、信頼性の高い SAP WinGUI のオートメーションを作成できます。Studio と Robot を使用するには、ローカル マシンとサーバー側の両方で SAP WinGUI スクリプティングを有効化する必要があります。SAP 用の最初のオートメーション プロジェクトを作成する前に、実行しなければならない設定手順があります。
SAP の UI 要素はコントロールと呼ばれ、それらを検出して使用するには、固有の手法やアクティビティが必要になる場合があります。詳しくは、サポートされる SAP 要素をご覧ください。
以下に示す SAP WinGUI のバージョンは、Windows 7 と Windows 10 の 2 つのアーキテクチャの種類 (32 ビットと 64 ビット) の両方に対応しています。SAP ログオンおよび SAP ログオン パッドは、すべてのバージョンが対応しています。
- SAP WinGUI 7.40
- SAP WinGUI 7.50
- SAP WinGUI 7.60
- SAP WinGUI 7.70
提供中のすべてのテーマ (Quartz、Belize、Blue Crystal、Corbu など) を SAP のオートメーションに使用できます。
以下のアクティビティは、SAP のオートメーション向けに特別に調整されています。
SAP WinGUI セレクターは、識別のために
technical ID
属性だけでなく Text
、Tooltip
、および Type of SAP control
属性もサポートしています。SAP テーブル、SAP グリッド、SAP ツリーなどの複雑な SAP コントロールでは、これらの属性は使用できません。異なる方法で識別が行われるためです。
SAP WinGUI の API スクリプティングがアクティブ化されていない場合、または組織で許可されていない場合は、Computer Vision アクティビティを使用して SAP WinGUI インターフェイスを操作できます。