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UI Automation のアクティビティ
最終更新日 2024年4月26日

リリース ノート

変更点については、リリース ノートでご確認ください。

v23.4.0

公開日: 2023 年 4 月 26 日

改良点

OCR の検出機能を改良しました。

テキストが大量に含まれる画像の処理が高速化します。

1 回の要求で抽出される単語の最大数を 800 語から 2,000 語に増やし、クラウド モデルおよびオンプレミス モデルに合わせました。

既知の問題

1 回の要求で抽出できる最大単語数に達すると、エラー メッセージが表示されます。このとき、出力データ内の OCR ボックスは、画面上のすべての OCR ボックス (単語) のランダムなサブセットになります。したがって、実行時にこのサブセットと全く同じ OCR ボックスが検出されるとは限りません。

この問題を回避するには、画面上で指定する領域を狭めるか、OCR 処理を無効化します。

オートメーション プロジェクトで OCR ボックスが不要な場合、OCR 処理を無効化するには [プロジェクト設定] > [Computer Vision] > [CV メソッド] に移動し、ドロップダウン メニューの [OCR] チェックボックスをオフにします。



OCR 処理は、アクティビティ レベルで無効化することもできます。[CV 画面スコープ] アクティビティの [プロパティ] パネルで [入力] > [CV メソッド] のドロップダウン メニューの [OCR] チェックボックスをオフにします。



v22.7.2

公開日: 2022 年 7 月 25 日

バグ修正

  • [UiPath 画面 OCR] アクティビティを Computer Vision クラウドまたはローカル サーバーのいずれかを使用する [CV 画面スコープ] アクティビティ内で、または Computer Vision ローカル サーバーとともにスタンドアロン アクティビティとして使用するとクラッシュする問題を修正しました。

v22.7.1

公開日: 2022 年 7 月 12 日

改良点

Computer Vision ローカル サーバーのアップグレードが完了し、処理スピードやパフォーマンスが向上しました。また、すべての機能をクラウド版と共有するようになりました。このアップグレードにより AVX2 に対応していない以前の CPU アーキテクチャはサポートされなくなったため、これらのマシンでサーバーを使用しようとするとエラーが発生します。

v21.10.1

公開日: 2022 年 1 月 21 日

バグ修正

  • Computer Vision ローカル サーバーで UI 要素の一部のクラス (最小化ボタン、閉じるボタン、アイコン、チェック ボックス、入力ボックス) に誤ったラベルが付けられる問題を修正しました。

v21.10.0

公開日: 2021 年 11 月 9 日

改良点

このパッケージが .NET 5 の Windows プロジェクトをサポートするようになりました。詳しくは、「オートメーション プロジェクトについて」をご覧ください。

重大な変更

  • Computer Vision ローカル サーバーによる UI 要素のラベル付けが正しく行われないため、以前のバージョンで作成されたオートメーション プロジェクトをこのバージョンで実行すると、失敗する可能性があります。つまり、このバージョンで作成されたオートメーションには、後方互換性も前方互換性もありません。
重要: 追記 (2022 年 1 月 19 日):「ローカル サーバーによる UI 要素のラベル付けが正しく行われない」という重大な変更を追加しました。

v21.6.0

公開日: 2021 年 6 月 29 日

改良点

UI 要素の検出速度が、使用している画面のサイズによって 2 倍から 3 倍ほど向上しました。また、新しいマシン ラーニング モデルの UI 要素の検出精度が向上しました。

[CV 画面スコープ] アクティビティで UiPath 画面 OCR エンジンを使用し、スコープとエンジン両方の [ローカル サーバーを使用] プロパティを True に設定すると、1 回のサーバー呼び出しで Computer Vision と OCR による検出を両方実行できるようになりました。Computer Vision と OCR を両方使用した検出にかかる時間は、以前のバージョンで Computer Vision を使用して行う検出にかかる時間と同じぐらいです。

このバージョンの Computer Vision ローカル サーバー パッケージでは、.NET 5 がサポートされていません。つまり、.NET 5 に対応している Studio の新しいプロセスを開始すると、UiPath.ComputerVision.LocalServer パッケージはどのフィードにも表示されません。これは、.NET 5 に対応していないパッケージがパッケージ マネージャーによりフィルター処理されて除外されるためです。

v20.10.0

公開日: 2020 年 10 月 14 日

更新内容

Computer Vision ローカル サーバーの初回バージョンが公開されました。これにより、サード パーティのサーバーに接続する必要なく Computer Vision アクティビティを使用できるようになりました。

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