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UI Automation のアクティビティ
Last updated 2024年10月28日

部分的なスクリーンショットを作成

UiPath.MobileAutomation.Activities.TakeScreenshotPart

説明

開始位置と終了位置を指定して、モバイル デバイス画面のあらかじめ定義された場所のスクリーンショットを作成します。

ユースケース

[部分的なスクリーンショットを作成] アクティビティを使用して、モバイル デバイス画面の四角形のスクリーンショットをキャプチャします。たとえば、次のスクリーンショットに示すように、[Tesseract OCR] アクティビティを使用してモバイル デバイス画面からテキストを抽出できます。

以下のプロパティを定義してください。

  • [部分的なスクリーンショットを作成] と [Tessarect OCR] の両方の画像。
  • Tesseract OCR の出力のテキスト (例: outputText) と、Data Manager のそれに対応する String 型変数。


プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル
  • 範囲を指定 - モバイル デバイス画面のスクリーンショットを作成する部分を指定します。
  • 座標の種類 - ターゲットの座標の設定方法を選択します。以下のいずれかを選択できます。
    • PhysicalPixels - このオプションは、単一のデバイスを使用してワークフローを実行する場合に使用します。画面上の実際のピクセルに対応するため、デバイスごとに異なります。
    • DeviceIndependentPixels - このオプションは、画面の密度が似ている複数のデバイス上でワークフローを実行する場合に使用します。デバイスに依存しないピクセルは、選択した画面領域のピクセル密度に基づいてターゲットを指定することを意味します。
  • 終了位置の X 座標 - スクリーンショットの終了位置をデバイス画面上の X 軸に対して設定します。
  • 終了位置の Y 座標 - スクリーンショットの終了位置をデバイス画面上の Y 軸に対して設定します。
  • 開始位置の X 座標 - スクリーンショットの開始位置をデバイス画面上の X 軸に対して設定します。
  • 開始位置の Y 座標 - スクリーンショットの開始位置をデバイス画面上の Y 軸に対して設定します。
プロパティ パネル
共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 実行後の待機時間 - アクティビティを実行した後の遅延時間 (秒) です。既定値は 0.3 秒です。
  • 実行前の待機時間 - アクティビティが何らかの操作の実行を開始するまでの遅延時間 (秒) です。既定値は 0.2 秒です。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • タイムアウト - エラーをスローする前に指定した要素が見つかるまで待機する時間 (秒単位) を指定します。既定値は 30 秒です。
入力
  • 座標の種類 - ターゲットの座標の設定方法を選択します。以下のいずれかを選択できます。
    • PhysicalPixels - このオプションは、単一のデバイスを使用してワークフローを実行する場合に使用します。画面上の実際のピクセルに対応するため、デバイスごとに異なります。
    • DeviceIndependentPixels - このオプションは、画面の密度が似ている複数のデバイス上でワークフローを実行する場合に使用します。デバイスに依存しないピクセルは、選択した画面領域のピクセル密度に基づいてターゲットを指定することを意味します。
  • 終了位置の X 座標 - スクリーンショットの終了位置をデバイス画面上の X 軸に対して設定します。
  • 終了位置の Y 座標 - スクリーンショットの終了位置をデバイス画面上の Y 軸に対して設定します。
  • 開始位置の X 座標 - スクリーンショットの開始位置をデバイス画面上の X 軸に対して設定します。
  • 開始位置の Y 座標 - スクリーンショットの開始位置をデバイス画面上の Y 軸に対して設定します。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • スクリーンショットの一部 - Image オブジェクトに格納される、モバイル デバイスのスクリーンショットの一部です。このフィールドでは、Image 型の変数のみがサポートされています。
  • 説明
  • ユースケース
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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