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UI Automation のアクティビティ

最終更新日時 2024年12月20日

CV チェック

UiPath.CV.Activities.CvCheckWithDescriptor

説明

チェック ボックスのオン/オフを切り替えます。このアクティビティは、チェック ボックスにのみ適用できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 実行後の待機時間 - アクティビティを実行した後の遅延時間 (ミリ秒) です。
  • 実行前の待機時間 - アクティビティが何らかの操作の実行を開始するまでの遅延時間 (ミリ秒) です。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

  • 記述子 - 使用されるターゲットと各アンカーの画面上の座標 (ある場合)。これらの値は CvDescriptor の独自のオブジェクトに格納されます。[画面上で指定] 機能が実行時に使用されると、次のような構造を持つ CvDescriptor がこのフィールドで自動生成されます。
    "Target: Image (14,61,105,54) OffsetPoint: (-10,-75)" +
    "Anchor: Text 'Anchor1' (41,36,19,9)" +
    "Anchor: Text 'Anchor2' (75,36,37,9)" +"Target: Image (14,61,105,54) OffsetPoint: (-10,-75)" +
    "Anchor: Text 'Anchor1' (41,36,19,9)" +
    "Anchor: Text 'Anchor2' (75,36,37,9)" +
  • タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

その他

  • プライベート - オンにすると、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。

オプション

  • アクション - 実行するアクションを正確に指定します。以下のアクションが使用できます。

    • チェック - チェックボックスをオンにします。
    • チェック解除 - チェック ボックスをクリアします。
    • 切り替え - チェックボックスの値を切り替えます。
    変更は画面スキャンの結果に基づいています。アクションの精度を確保するには、CV チェック アクティビティを使用する前に更新が必要になる場合があります。
  • カーソルの動きの種類 - マウス カーソルにより実行される動きの種類を指定します。次の 2 つの利用可能なオプションがあります。

    • Instant - カーソルは要素にジャンプします。
    • Smooth - カーソルは移動先に向かって滑らかに移動します。このオプションは、マウスが領域にスムーズに移動したときにのみ操作に応答する要素に適しています。[ウィンドウ メッセージを送信] または [クリックをシミュレート] が有効な場合、このプロパティは無効です。
    既定では、[Instant] が選択されます。
再利用可能な領域
  • 出力領域 - このアクティビティのターゲットを Rectangle 変数として保存します。これにより、1つのアクティビティから別のアクティビティに同じターゲットを渡すことができます。これは、同じ UI 要素に対して複数のアクションを実行するため、デザイン時に便利です。

スクロール

注:

リストなどのスクロール可能な要素に格納された情報を操作できます。要素を指定する際に [時間差で更新] を選択し、画面を上または下にスクロールして実行時のスクロールのオフセットを設定し、操作対象の要素を表示します。

このセクションのプロパティは、要素の指定時にこの方法でスクロールした場合にのみ考慮されます。

  • スクロール後のスクリーンショット作成までの待機時間 - ロボットがスクロールした後に画面を更新するまで待機する時間をミリ秒単位で定義します。
  • スクロール回数 - 実行時にターゲット要素を検索する際に、各スクリーンショット間で実行されるスクロールの回数です。
  • スクロール方向 - 実行時にターゲット要素を検索する際に行うスクロールの方向を指定します。指定時に検出された方向に応じて、[上][下][なし] のいずれかになります。[スクロール方向][なし] の場合、実行時にスクロールは実行されません。
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  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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