- 概要
- UI Automation
- UI Automation を使用して自動化されるアプリケーションと技術
- プロジェクトの対応 OS
- UI-ANA-016 - [ブラウザーを開く] に使用されている URL を検出
- UI-ANA-017 - [エラー発生時に実行を継続] の値が True
- UI-ANA-018 - OCR/画像関連のアクティビティのリスト
- UI-DBP-006 - コンテナーの使用
- UI-DBP-013 - Excel の自動化方法の誤用
- UI-DBP-030 - セレクター内での変数の使用禁止
- UI-PRR-001 - クリックをシミュレート
- UI-PRR-002 - 入力をシミュレート
- UI-PRR-003 - [アプリケーションを開く] の誤用
- UI-PRR-004 - ハードコードされた待機時間
- UI-REL-001 - セレクター内の大きいインデックス値
- UI-SEC-004 - メール アドレスのデータを含むセレクター
- UI-SEC-010 - アプリ/URL の制限
- UI-USG-011 - 許可されていない属性
- UX-SEC-010 - アプリ/URL の制限
- UX-DBP-029 - セキュリティで保護されていないパスワードの使用
- UI-PST-001 - [プロジェクト設定] の監査ログ レベル
- UiPath ブラウザー移行ツール
- クリッピング領域
- Computer Vision レコーダー
- Activities index
- アクティベート
- アンカー ベース
- ブラウザーにアタッチ
- ウィンドウにアタッチ
- ユーザー入力をブロック
- 吹き出し
- チェック
- クリック
- 画像をクリック
- 画像クリック トリガー
- OCR で検出したテキストをクリック
- テキストをクリック
- クリック トリガー
- アプリケーションを閉じる
- タブを閉じる
- ウィンドウを閉じる
- コンテキスト対応のアンカー
- 選択されたテキストをコピー
- 要素属性変更トリガー
- 要素の存在を確認
- 要素スコープ
- 要素ステート変更トリガー
- UI ツリーをエクスポート
- 構造化データを抽出
- 子要素を探す
- 要素を探す
- 画像を探す
- 一致する画像を探す
- OCR でテキスト位置を探す
- 相対要素を探す
- テキスト位置を探す
- アクティブ ウィンドウを取得
- 親要素を取得
- 属性を取得
- イベント情報を取得
- クリップボードから取得
- フル テキストを取得
- OCR でテキストを取得
- パスワードを取得
- 位置を取得
- ソース要素を取得
- テキストを取得
- 表示中のテキストを取得
- 前に戻る
- 次に進む
- ホームに移動
- Google Cloud Vision OCR
- ウィンドウを隠す
- 強調表示
- ホットキー トリガー
- ホバー
- 画像上でホバー
- OCR で検出したテキスト上でホバー
- テキスト上でホバー
- 画像の存在を確認
- 画面上で指定
- .NET コードを挿入
- JS スクリプトを挿入
- ActiveX メソッドを呼び出し
- キー操作トリガー
- 画像を読み込み
- ウィンドウを最大化
- Microsoft Azure ComputerVision OCR
- Microsoft OCR
- Microsoft Project Oxford Online OCR
- ウィンドウを最小化
- イベントを監視
- マウス トリガー
- ウィンドウを移動
- URL に移動
- OCR でテキストの存在を確認
- 要素が出現したとき
- 要素が消滅したとき
- 画像が出現したとき
- 画像が消滅したとき
- アプリケーションを開く
- ブラウザーを開く
- ブラウザーを更新
- ユーザー イベントを再生
- ウィンドウを復元
- 画像を保存
- 項目を選択
- 複数の項目を選択
- ホットキーを押下
- クリッピング領域を設定
- フォーカスを設定
- テキストを設定
- クリップボードに設定
- Web 属性を設定
- ウィンドウを表示
- プロセスを開始
- システム トリガー
- スクリーンショットを作成
- Tesseract OCR
- テキストの存在を確認
- ツールチップ
- 文字を入力
- SecureString で文字を入力
- フォアグラウンドを使用
- 属性を待つ
- 要素の消滅を待つ
- 画像の消滅を待つ
- UI Automation API を使用してブラウザー検索を実行し、結果を取得する
- Web の閲覧
- 画像を検索する
- 画像をクリックする
- イベントをトリガーおよび監視する
- ファイルを作成して上書きする
- HTML ページ: 情報を抽出して操作する
- ウィンドウの操作
- リスト項目の選択の自動化
- ウィンドウ要素を探して操作する
- テキスト操作の自動化を行う
- 画像を読み込んで処理する
- マウスでアクティブ化する操作を管理する
- アプリケーションランタイムの操作を自動化する
- ローカル アプリケーションの自動実行
- ブラウザーのナビゲーション
- Web オートメーション
- トリガー スコープの例
- DevExpress での UI Automation の有効化
- Computer Vision Local Server
- モバイル オートメーション
- ターミナル
UI Automation のアクティビティ
OUT OF SUPPORTv21.10
公開日: 2023 年 10 月 5 日
- Java アプリケーション Clarity の CTable コンポーネントのサポートを追加しました。
-
<ctrl />
セレクターが失敗していた原因である、Chrome および Edge バージョン 117 で IFrame の要素または PDF を含む Web ページに対する破損した Active Accessibility のサポートを修正しました。また、[ブラウザーを開く] / [ブラウザーを使用] アクティビティを使用して開いたブラウザーに、追加のコマンド ライン引数を渡すオプションを追加しました。これは、[環境変数を設定] アクティビティを使用して適切な環境変数を設定することで実行できます。UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_CHROME
UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_EDGE
UIPATH_EXTRA_CMD_ARGS_FIREFOX
公開日: 2023 年 6 月 8 日
- Chrome および Edge の最新バージョン 114 への更新により、Active Accessibility のサポートを有効化する方法に重大な変更が発生しました。このため、印刷ポップアップ メニューや PDF ビューアーなどのブラウザー画面の操作時に、オートメーション プロセスが失敗していました。
- IE モードの Microsoft Edge でデータ スクレイピング ウィザード ([構造化データを抽出] アクティビティ) を使用すると、「値が期待される範囲内にありません。」というエラーが発生していました。
- 列ヘッダーが空の表でデータ スクレイピング ウィザード ([構造化データを抽出] アクティビティ) を使用すると、エラーが発生していました。
公開日: 2022 年 12 月 7 日
公開日: 2022 年 8 月 3 日
- 特定の Java 環境において AWT ダイアログの
visibility
属性が正しく設定されず、アプリケーションが正しく動作しませんでした。 - 入力メソッドとして [入力をシミュレート] を設定した [文字を入力] アクティビティを使用すると、特定のアプリケーションで数字の
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を入力できませんでした。 - WinForms の CefSharp アプリケーションの操作を自動化すると、実行速度が非常に遅くなっていました。
- 特定のシステム例外の発生時に多数のログ エントリが記録されることが原因でデバッグが煩雑になっていました。この問題を修正するため、ログ レベルを Error から Information に変更しました。
公開日: 2022 年 5 月 23 日
- アクセシビリティとローカライズに関する複数の問題を修正しました。
- IE モードの Microsoft Edge の操作を自動化する際に、セレクターの検証に失敗していました。
- [CV 表を抽出] アクティビティをループ内で使用すると、出力のデータ テーブルが更新されませんでした。
- 特定の Java Konsis アプリを正しくターゲットに設定できませんでした。
- リモート接続から要素を逆シリアル化しようとすると、UI Automation アクティビティがクラッシュすることがありました。
- UI Explorer から特定の種類の文字列をコピーして Excel セルに貼り付けることができませんでした。
公開日: 2022 年 1 月 12 日
公開日: 2021 年 11 月 26 日
公開日: 2021 年 10 月 25 日
[属性を取得] アクティビティを改良し、モダン デザイン エクスペリエンスの一部として提供するようにしました。また、使用性を改善し、全体的なユーザー エクスペリエンスを向上させました。
[テキストを取得] アクティビティに、抽出結果のテキストをプレビューしたり抽出方法を設定したりできる機能を備えたウィザードを追加しました。
あるセッションから別のセッションにブラウザーのデータを移行しやすくするために、[ブラウザーのデータを取得] アクティビティと [ブラウザーのデータを設定] アクティビティを追加しました。
変数の追加や編集が、これまで以上に簡単に行えるようになりました。[選択オプション] 画面で利用できる、変数のサポート機能を強化しました。変数や引数を使用してセレクターを簡単に編集でき、その記述子の変数が使用されているすべての箇所に変更を反映するかどうかを選択できます。
[選択オプション] 画面に更新ボタンを追加し、アプリケーション内でターゲットを指定した時に取得される画像を更新できるようにしました。
[選択オプション] 画面で利用できる変数の追加・編集機能を、[セレクター エディター] でのセレクターの編集時にも利用できるようにしました。
[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティの [ウィンドウ サイズの変更] プロパティに、ウィンドウを最小化するオプションを追加しました。
今回の更新では、レスポンシブ対応の Web サイトがサポートされるようになりました。[選択オプション] 画面にチェック ボックスを追加し、ブラウザー ウィンドウのサイズが変更されるとリフローされる要素を操作できるようにしました。
アプリケーション/ブラウザーを開く] アクティビティを使用して、リモート環境のアプリケーションを開けるようになりました。これにより、リモート環境でのモダン エクスペリエンスを使用した自動化がさらに簡単に行えるようになりました。
モダン エクスペリエンスの [選択オプション] 画面の UI をクラシック エクスペリエンスにも追加しました。
レコーダーを起動するたびに記録が自動的に開始されるようになりました。これにより、最初にウィンドウを指定する必要がなくなり、自動化作業が楽になります。
Microsoft RemoteApp を介してプロビジョニングされたアプリケーションを、UI Automation アクティビティを使用して自動化できるようになりました。
Internet Explorer 11 のサポート終了を間近に控え、移行ツールを開発しました。このツールは、ワークフローで使用されているすべてのセレクターとプロパティをシームレスに変換し、最新のブラウザー (Edge、Chrome、Firefox など) で使用できるようにします。これにより、サポート期限が迫るブラウザーをベースに作成されたオートメーションが使用できなくなるのを防ぎます。
[文字を入力] アクティビティで、対象のアプリケーションに対して各種の [入力モード] を使用した際に返される結果に基づいて、正しい入力モードを自動的に検出できるようになりました。
[文字を入力]、[クリック]、[ホバー] アクティビティに含まれる [実行を検証] 機能の [要素の次の動作を検証] ドロップダウンに、ターゲット要素が出現または消滅したかだけでなく、テキストが変化したかや表示が変化したか (ステータス アイコンの変化など) を検証できるオプションを追加しました。
[入力モード] プロパティに [Chromium API] という新しいオプションを追加しました。このオプションは Chromium ベースのすべてのブラウザーに使用するように設計されており、他のオプションを使用するよりも高速で信頼性が高くなります。
[アプリ/Web レコーダー] を使用して操作を記録する際に、オブジェクト リポジトリを使用できるようになりました。既存のオブジェクトを使用したり、新しいオブジェクトをその場で作成したりできます。
オブジェクト リポジトリに [強調表示] 機能を追加しました。キャプチャしたオブジェクトを画面上で強調表示できるため、操作している要素を簡単に識別できます。
label-for
属性が指定されているすべてのチェックボックスに対して、ラベルがどこに位置していても、自動アンカーが提案されるようになりました。
[選択オプション] 画面で結果を検証する際に、複数のセレクターが同時に検索されるようになりました。
[表データを抽出] アクティビティを使用して標準的な表データの抽出を行うと、すべての属性が抽出されるようになりました。また、URL を自動的に抽出する際に、完全な URL が取得されるようになりました。
[マウス スクロール] アクティビティを新しく開発しました。このアクティビティを使用すると、対象のアプリケーションのページ上で固定された行数分だけ、または指定した UI 要素に到達するまでスクロールできます。
Edge 拡張機能が、IE モードでの Java アプレットと ActiveX コントロールをサポートするようになりました。
[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティの [表示名] プロパティが、指定したターゲットに応じて自動的に変更されるようになりました。このため、どのカードがどのアプリケーションを参照しているかをデザイン時に簡単に特定できるようになりました。また、アプリケーション カードを入れ子にして使用している場合に、各アクティビティの本体内にあるドロップダウン リストから、画面上で要素を指定する際に参照するアプリケーションのカードを選択できるようになりました。
モダン エクスペリエンスの [アプリ/Web レコーダー] を使用して「文字を入力」アクションを記録する際に、プロセスの実行時に入力するテキストを入力するときに特殊キーのドロップダウン リストが表示されるようになりました。
[表データを抽出] アクティビティを使用して表をスクレイピングする際に、表抽出ウィザードで以前行った編集内容が、ウィザードを再び開いた時にそのまま表示されるようになりました。
[ブラウザーにアタッチ] アクティビティと [ウィンドウにアタッチ] アクティビティで、[セレクター] と、 [ブラウザー] または [ウィンドウ] の両方のプロパティをデザイン時に設定しようとすると発生していたエラーを修正し、両方設定できるようにしました。デザイン時には [セレクター] プロパティが使用され、実行時には [ブラウザー] または [ウィンドウ] プロパティが使用されます。
*
と ?
の使用がサポートされており、許可またはブロックする URL やアプリケーション ファイル名のパターンを定義できます。
特定の Salesforce AURA コンポーネントのパスと属性、および信頼できるセレクターを使用することにより、Chrome および Edge での Salesforce Lightning のインターフェイスの自動化がサポートされるようになりました。
UI Automation アクティビティ パッケージが、.NET 5 の Windows およびクロスプラットフォーム プロジェクトをサポートするようになりました。詳しくは、「オートメーション プロジェクトについて」をご覧ください。また、Google Cloud Vision OCR、Microsoft Azure Computer Vision OCR、Tesseract OCR が .NET 5 をサポートするようになりました。
ただし、Microsoft OCR は .NET 5 をサポートしていません。このため、UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを .NET 5 プロジェクトで使用すると、Microsoft OCR は表示されません。
[マウス スクロール] アクティビティと [キーボード ショートカット] アクティビティの UI を改良し、他のモダン アクティビティと同じ UI にしました。
コンピューター ビジョン テクノロジの活用により、オブジェクト リポジトリで [すべての要素をキャプチャ] 機能を利用できるようになりました。この機能を使用すると、指定したアプリケーション内のすべての要素を抽出してオブジェクト リポジトリに追加できます。要素を 1 つ 1 つ手動で追加する必要がなくなるため、オブジェクト リポジトリのライブラリを構築する時間を大幅に短縮できます。また、[要素をキャプチャ] ウィザード内の専用のボタンを使用して、任意の要素を直接 UI Explorer で開くこともできます。
[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティの [入力モード] プロパティに [バックグラウンド] オプションを追加しました。このオプションを使用すると、すべての子アクティビティを可能な限りバックグラウンドで使用できます。
[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティの本体に新しいボタンを追加し、対象のアプリケーションまたはブラウザーを開けるようにしました。
対象のアプリケーションがリモート アプリケーションの場合でも、ワークフロー アナライザーのルールである UI-SEC-010 および UX-SEC-010 が適用されるようになりました。また、各ルールの作成時にワイルドカードを使用できるようになりました。
[アプリ/Web レコーダー] の入力メソッドに [自動] を追加しました。このオプションを使用すると、利用可能な入力メソッドから最適なメソッドが自動的に選択されるため、さまざまな種類のアプリを自動化しやすくなります。
CefSharp 埋め込みウィジェットの UI 要素 (例: SharpBrowser、SAP NWBC と Fiori ラウンチパッド) が、ホスト アプリケーション インスタンスに属する要素として認識されるようになりました。
%localappdata%\UiPath\WebdriverExe
フォルダーにダウンロードされます。
UiPath.Excel.Activities アクティビティ パッケージのバージョン 2.11.3 および UiPath.Presentations.Activities アクティビティ パッケージのバージョン 1.2.3 以降では、[Excel ファイルを使用] アクティビティまたは [PowerPoint ファイルを使用] アクティビティ内に UI Automation アクティビティを追加できるようになりました。これにより、Excel と PowerPoint のインターフェイスをすばやく自動化できます。
[アプリのステートを確認] アクティビティを改良し、単一の UI 要素ではなくアプリケーション画面全体に変更がないかを監視できるようにしました。
以前は、RDP 拡張機能はユーザーごとにインストールする必要がありましたが、今回のリリースよりシステムごとにインストールできるようになりました。
[要素を検証] プロパティのドロップダウン メニューに [テキストの変化] オプションを追加しました。このオプションを使用すると、この機能がサポートされている [クリック]、[ホバー]、[文字を入力] などのアクティビティのターゲットに対して、テキストの変化を検証できます。
[キーボード ショートカット] アクティビティに [実行を検証] プロパティを追加し、オートメーション プロセスによりキーボード ショートカットが送信されるシナリオの場合に、その操作を検証できるようにしました。
CV アクティビティで表のセルを識別できるようになりました。これにより、行と列の内容またはインデックスに基づいて、表のセルをさらに簡単に自動化できます。
[プロジェクト設定] の [ランタイム ブラウザー] で実行時のブラウザーを設定できるようにしました。これにより、デザイン時と異なるブラウザーを実行時に使用できます。関連するすべてのプロパティとセレクターは、ここで選択したブラウザーに自動的かつシームレスに適応します。
[プロジェクト設定] のデスクトップ用ターゲット メソッドのオプション (AA、UIA、Win32) を、単一の設定セクション ([ターゲット メソッド - デスクトップ]) にまとめました。
オートメーションの設定に関するニーズに応えるため、このほかにも UI Automation パッケージの [プロジェクト設定] の複数のセクションを追加・更新しました。詳しくは以下をご覧ください。
[スクリーンショットをキャプチャ] の設定を追加しました。アクティビティのターゲットのスクリーンショットを、デザイン時に保存するかどうかを指定できます。この設定は、[UI Automation モダン] と [UI Automation クラシック] の両方に表示されます。
[ロボット ログ] セクションを追加しました。[実行時の値] と [デバッグ時の値] の 2 つの条件で、ロボットが追加の値をログ記録するかどうかを指定できます。
ターゲット メソッドのセクションを対象のアプリケーションの種類に応じて分割し、デスクトップ アプリケーション、Web アプリケーション、Java アプリケーション、SAP アプリケーションのそれぞれで個別の設定を行えるようにしました。
[実行を検証] セクションに新しいオプションを追加し、プロジェクト内の [クリック]、[ホバー]、および [文字を入力] アクティビティを常に検証するよう設定できるようにしました。
また、入力モードのセクションを、Edge ブラウザーの入力モードと、Chrome、Firefox、IE、IE モード Edge の入力モードの 2 つに分けました。このため、Chromium ベースの Edge を使用する際に適切な入力メソッドが選択されます。
[要素が見つからないことを示すエラー メッセージ内に、要素に最も近い一致を表示] の設定を追加しました。UI 要素が見つからない際に表示されるエラー メッセージをログ記録する際に、詳細な情報を含めるか、情報をトリミングするかを選択できます。
[SAP セッション属性変更トリガー] アクティビティを追加し、SAP セッション属性の変更を監視してトリガーを作成できるようにしました。
Chromium for SAP Business Client のサポートを追加しました。UiPath Studio で Google Chrome の自動化を行う場合と同じ機能を使用でき、SAP Fiori の機能を損なわない状態で UI を自動化できます。
SAP ALV テーブルのマルチヘッダーのサポートを拡張し、ヘッダーが 2 行以上に分割されたテーブルからでもデータを抽出できるようにしました。
SAP ALV ツリーのリストを簡単に自動化できるよう、[ALV ツリーを展開] アクティビティを追加しました。選択したノードまで親の ALV ツリーを展開し、展開先の要素に対して任意のアクティビティを使用できます。
UI Automation のモダン エクスペリエンスにおいて、SAP Fiori UI5 の属性が完全に表示され、使用できるようになりました。
ColorIndex
、ColorIntensified
、ColorInverse
の 3 つを追加しました。これらの属性を使用することで要素の背景色を識別でき、これまで以上に要素を具体的に特定できるようになりました。
SAP ALV テーブルでフル テキスト スクレイピングがサポートされ、表示されていないテキストもスクレイピングできるようになりました。
[表データを抽出] アクティビティで SAP ALV テーブルからデータを抽出する際にターゲットを正確に特定できるよう、列の表示名とツールチップを区別できるようにしました。
tooltip
および text
の属性のサポートを追加しました。
<uia/>
セレクターのaastate
属性が正しく取得されず、誤って親要素のaastate
値が取得されていました。現在は属性の値が正しく取得されるようになりましたが、この修正により古いワークフローで重大な変更が発生する可能性があります。正しく構築されたユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーションのセレクターには、この変更の影響はありません。- [キー操作トリガー] アクティビティで [子を含む] プロパティを [False] に設定すると、一部のイベントが正しく検出されませんでした。この問題は修正されましたが、古いワークフローで重大な変更が発生する可能性があります。
- 最大化した Chrome ウィンドウなどの特定の条件では、[クリック] アクティビティの [ターゲット] > [クリックのオフセット] > [アンカー ポイント] プロパティを [BottomRight] に設定すると、1 回分のスクロール イベントが余分にトリガーされていました。この問題は修正されましたが、古いワークフローで重大な変更が発生する可能性があります。
- 特定の Java アプリケーションを操作する際に、パフォーマンスの問題が発生していました。
- shadow root の Web ページからデータを抽出するとエラーが表示される問題を修正しました。
- Firefox で要素をターゲット指定するためのフレームワークに Active Accessibility を使用すると、UI Explorer でエラーが発生する問題を修正しました。なお、[UI フレームワーク] を [既定] に設定すると、Firefox の新しいタブまたは空のタブで個々の UI 要素を選択できません。また、[Active Accessibility] に設定すると、タブ上のウィンドウ全体を選択することしかできません。
- プロジェクト内でオブジェクト リポジトリの使用が強制されていても、レコーダーからオブジェクト リポジトリを無効化できていました。
- 地域設定が異なる OS で OCR を実行すると発生していたバグを修正しました。現在は、OS の地域設定に関係なく OCR が期待どおりに実行され、すべての結果が正しく生成されるようになりました。
- 特定のバージョンの依存関係を使用すると、Excel のスクリーンショットを取得できませんでした。
- [プロジェクト設定] のターゲット メソッドの変更が、[データ テーブルを抽出] アクティビティの [入力モード] プロパティに反映されていませんでした。
- UI Automation v21.4.x を使用して、UIExplorer から Java Bridge をインストールしようとすると失敗していました。
- [ページの読み込みを待機] プロパティが、読み込み中のブラウザー タブに対して正しく機能しない問題を修正しました。
- 特定の表に対して Computer Vision アクティビティを使用する際に、表内の日付を含む特定のセルをクリックできませんでした。
- 特定のケースにおいて Computer Vision アクティビティを使用して表から値を抽出すると、別々のセル間の文字列が結合された状態で抽出されていました。
- PDF を Firefox で開くと、個々の UI 要素を抽出できませんでした。
- HTML の
title
属性が、特定の表で正しく特定されませんでした。このため、DOM ノードのtitle
属性の値を持つ新しい属性uipath-html-title
を追加しました。 - 実行時のキーボード レイアウトがデザイン時と異なる場合に、[文字を入力] アクティビティが正しく動作しない問題を修正しました。
- App-V のコンテナーで XenApp としてアプリを実行していると、一部のアクティビティで
Enter
キーが正しく入力されない問題を修正しました。 - UI Automation のバージョンが新しくなるにつれて、値の取得時に特定のアクティビティのパフォーマンスが著しく低下していた問題を修正しました。
- Edge のポップアップ ウィンドウで既定のセレクターが正しく生成されませんでした。
- [ウィンドウ メッセージを送信] を使用して
Enter
キーストロークをボタンに送信しようとすると失敗していました。 - UiPathRemote.exe が Citrix 環境でクラッシュすることがありました。
- 特定の状況下で [テキストをクリック] アクティビティを使用すると、アプリケーションがクラッシュすることがありました。
- 記録されたステップからキーボード ショートカットを削除すると、レコーダーで内部エラーが発生していた問題を修正しました。
- Edge および Chrome で IFrame 内の要素が検出されない問題を修正しました。
- スマート サイズ指定機能を有効化した RDP の自動化で対話型の選択を行う際、解像度のスケーリングを変更すると、要素が正しく認識されない問題を修正しました。
- [ブラウザーにアタッチ] アクティビティで [ブラウザー] プロパティと [セレクター] プロパティの両方を使用するよう設定すると、エラーが発生していた問題を修正しました。
- コマンド プロンプト ウィンドウの自動化で [文字を入力] アクティビティを使用する際に、[入力をシミュレート] または [ウィンドウ メッセージを送信] プロパティを使用すると、正しいテキストを入力できませんでした。
- 64 ビット版の Windows 10 に更新プログラム 10.0.19043 が適用されていると、Silverlight 拡張機能を利用できない場合があります。
- v21.10 の UI Automation アクティビティ パッケージを Studio v19.10 にインストールして OCR エンジンを使用する場合は、v2.0.1 以降の UiPath.CoreIPC パッケージをインストールしてください。
- C# プロセスで Computer Vision アクティビティを使用すると、デザイン時に記述子を編集してもその変更が表示画面に反映されません。
- Studio v2019.10 で v21.10 の UI Automation アクティビティ パッケージを使用すると、UX-SEC-010 および UX-DBP-029 のワークフロー アナライザールールが表示されません。
- Firefox を使用していると、Salesforce 固有の
sfl
属性がセレクターおよびセレクター ノードに表示されません。 - Windows フォームを使用する特定のアプリケーションで、最小化されたアプリに対してあいまいセレクター メソッドのみを使用すると、ターゲットが検出されません。
- ユニバーサル Windows プラットフォームを使用するアプリでバックグラウンド入力モードを使用すると、アプリが前面に表示されてしまいます。
- SharpBrowser でモダン エクスペリエンスを使用すると、生成されるセレクターに
webctrl
タグが含まれません。 - アプリケーションを指定する操作にキーボードを使用できません。この操作にはマウスを使用する必要があります。
- 変数を使用するための右クリックの操作にキーボードを使用できません。この操作にはマウスを使用する必要があります。