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UI Automation のアクティビティ

最終更新日時 2025年11月11日

UI Automation アクティビティ パッケージについて

UI Automation アクティビティ パッケージには、オートメーション プロジェクトの作成に使用する基本的なアクティビティがすべて収められています。

これらのアクティビティにより、ロボットで次の処理ができます。

  • 基本的な UI オートメーションのために、マウスとキーボードのコマンドの実行や、テキストの入力と抽出などのヒューマンインタラクションをシミュレートします。
  • OCR や画像認識などの技術を使用して、画像およびテキストのオートメーションを実行します。
  • UI の動作に基づいてトリガーを作成し、PC で特定のイベントが発生したときに特定のアクションを実行できるようにします。
  • ブラウザーの操作とウィンドウの操作を実行します。

オートメーションを作成するには、以下のエクスペリエンスのいずれかを選択します。

  • ローコード — ローコードのオートメーションをクラシックモダン、および Computer Vision アクティビティと組み合わせて使用します。ローコードのオートメーションは、アクティビティ パッケージのアクティビティをドラッグ アンド ドロップして使用できる視覚的なインターフェイスを使用するため、幅広い層のユーザーが使用できます。
  • コード化済み — コード化されたオートメーションを UI Automation API と組み合わせて使用します。コード化されたオートメーションでは、UiPath のサービス (アクティビティ パッケージに相当) とそれに対応する API (アクティビティに相当) を使用するため、コードを使用してオートメーションを作成できます。さらに、コード化されたオートメーションでは、.NET の NuGet パッケージや UiPath Studio 内で構築したカスタムの C# クラスを使用できます。API は、v23.10.3 以降の UI Automation アクティビティ パッケージでサポートされています。
重要: UI Automation アクティビティを使用するオートメーション プロセスは、ロックされた画面では実行できません。
注:
  • v20.10.5 以降、UI Automation Next パッケージは非推奨となっており、UI Automation Next でこれまで利用可能だった最新の機能をすべて含めるよう、既存の UI Automation パッケージが拡張されています。統合版の UI Automation アクティビティ パッケージは、v2020.4.1 以前のバージョンの Studio でもインストールできます。インストールすると、[アクティビティ] パネルにはクラシック アクティビティとモダン アクティビティがすべて表示されます。詳細については、「モダン デザイン エクスペリエンス」をご覧ください。
  • UiPath.UIAutomation.Activities v19.11 以降、Abbyy 関連のアクティビティは、すべて別のパッケージに移されました。OCR、Cloud OCR、分類、データ抽出に Abbyy 関連のアクティビティを使用する場合は、UiPath.Abbyy.Activities パッケージをインストールしてください。
  • v18.3.6877.28298 より、UiPath.Core.Activities パッケージは UI Automation パッケージと System パッケージに分割されました。詳細については、「Core アクティビティ パッケージの分割」をご覧ください。

依存関係

UI Automation アクティビティ パッケージには、内部で開発された次の依存関係が含まれています。

  • UiPath.Vision - OCR と Computer Vision のエンジンの機能を有効化します。
  • UiPath - UI Automation アクティビティに不可欠なライブラリ。

UiPath.Vision 依存関係パッケージには、サードパーティのライブラリが収められています。これらの外部依存関係は、UiPath.UIAutomation.Activities パッケージの特定のアクティビティを実装できるようにする目的のみに使用されます。以下に例を示します。

  • AbbyyOnlineSdk.dll - Abbyy Cloud OCR アクティビティ専用で、その実行時に Abbyy オンライン サービスの呼び出しに対するラッパーとして使用されます。
  • Interop.FREngine.v11.dll - Abbyy OCR アクティビティ専用で、その実行時に Abby FineReader エンジンの呼び出しに対するラッパーとして使用されます。
  • Interop.MODI.dll - Microsoft OCR アクティビティ専用で、それを Windows 7 マシンまたは Windows Server マシンで実行するときに使用されます。

特定のシナリオでは、厳密な UI Automation 依存関係バージョンの管理が必要になる場合があります。たとえば、Tesseract OCR エンジンの言語は UiPath.Vision のバージョンごとに手動でインストールする必要があります。つまり、その言語を使用するプロセスでは、対応する UI Automation アクティビティ パッケージを使用する必要があります。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

下の表では、パッケージの各バージョンに付属する依存関係のリストを示します。

UiPath.UIAutomation.Activities

UiPath.Vision

UiPath

25.10.193.16.025.10.155.37129
25.10.163.15.025.8.152.27793
25.10.133.15.025.6.146.54041
25.10.123.15.025.6.142.41639
25.10.103.15.025.6.142.41639
25.10.83.15.025.6.140.65296
25.10.73.15.025.6.139.35746
25.10.63.15.025.4.134.4749
25.10.43.15.025.4.134.4749
25.10.33.15.025.4.134.4749

25.10.2

3.15.0

25.4.134.4749
24.10.143.14.224.10.143.28596
24.10.133.14.224.10.128.59771

24.10.12

3.14.2

24.10.128.59771

24.10.11

3.14.2

24.10.120.29399

24.10.103.14.224.10.113.9929
24.10.83.14.224.10.112.56016
24.10.73.14.224.10.108.16096
24.10.63.14.224.10.106.53365
24.10.53.14.224.10.106.53365
24.10.33.13.324.10.94.62718
24.10.23.13.224.10.94.62718
24.10.13.13.224.10.93.21985
24.10.03.13.224.10.93.21985
23.10.183.11.223.10.152.29655
23.10.173.11.223.10.136.23377

23.10.16

3.11.2

23.10.128.59555

23.10.15

3.11.2

23.10.120.29846

23.10.133.11.223.10.97.53968
23.10.123.11.123.10.90.55899
23.10.113.11.123.10.81.50671
23.10.93.11.123.10.71.64399
23.10.83.11.123.10.71.64399
23.10.73.11.123.10.71.64399
23.10.63.11.123.10.71.64399
23.10.33.11.123.10.69.1489
23.4.113.10.123.4.81.50665
23.4.103.10.123.4.67.58671
23.4.93.10.1

23.4.67.58671

23.4.83.10.123.4.62.63011
23.4.73.10.1

23.4.60.24910

23.4.63.10.123.4.59.15687
23.4.53.10.123.4.57.3408
23.4.43.10.123.4.57.3408
22.10.113.6.022.10.136.43035
22.10.103.6.022.10.67.59238
22.10.93.6.022.10.67.59238
22.10.83.6.022.10.60.25726
22.10.73.6.0

22.10.60.25726

22.10.63.6.022.10.59.14500
22.10.53.6.022.10.52.8892
22.10.43.6.022.10.49.23
22.10.33.6.022.10.46.47635
22.10.23.6.022.10.46.47635
22.4.123.3.222.4.67.58669
22.4.113.3.022.4.67.58669
22.4.103.3.022.4.62.58438
22.4.93.3.022.4.60.25939
22.4.83.3.022.4.52.11405
22.4.73.3.022.4.42.61951
22.4.63.3.022.4.38.42025
22.4.53.3.022.4.38.42025
22.4.43.3.022.4.38.42025
21.10.103.1.421.10.67.58666
21.10.93.1.421.10.60.24919
21.10.83.1.421.10.49.13436
21.10.73.1.421.10.42.64905
21.10.63.1.421.10.40.21933
21.10.53.1.421.10.34.30369
21.10.43.1.421.10.32.57908
21.10.33.1.421.10.30.58966
21.4.43.0.121.4.25.3292
21.4.33.0.121.4.23.31065
20.10.152.2.020.10.8676.29744
20.10.142.2.020.10.8558.20688
20.10.132.2.020.10.8363.32849
20.10.122.2.020.10.8242.23238
20.10.112.2.020.10.7992.24819
20.10.102.2.020.10.7810.17763
20.10.92.2.020.10.7641.24102
20.10.82.2.020.10.7641.24102
20.10.72.2.020.10.7641.24102
20.10.62.2.020.10.7585.27318
20.10.52.2.020.10.7585.27318
20.4.32.0.320.4.7537.15740
20.4.22.0.320.4.7472.17184
20.4.12.0.320.4.7422.14731
19.11.52.0.119.10.7601.15369
19.11.42.0.119.10.7601.15369
19.11.32.0.119.10.7452.28108
19.11.22.0.119.10.7312.25504
19.11.12.0.019.10.7312.25504
19.11.02.0.019.10.7275.19994
19.10.11.8.119.10.7243.31457
19.7.01.6.119.7.7128.27029
19.6.01.6.019.6.7108.25473
19.5.01.6.019.5.7079.28746
19.4.21.5.019.4.7068.19937
19.4.11.5.019.4.7054.14370
19.3.01.4.010.0.7004.31775
19.2.01.3.010.0.6957.21531
19.1.01.2.010.0.6957.21531
18.4.81.2.110.0.7772.19184
18.4.71.2.110.0.7445.17204
18.4.61.2.010.0.7194.26789
18.4.51.2.010.0.7020.22745
18.4.41.2.010.0.6992.20526
18.4.31.2.010.0.6929.25268
18.4.21.2.010.0.6913.22031
18.3.6962.289671.1.09.0.6962.24417
18.3.6897.225431.1.09.0.6893.27943
18.3.6877.282981.1.09.0.6877.24355

Core アクティビティ パッケージの分割

V2018.3 リリースから、Core アクティビティ パッケージUiPath.System.ActivitiesUiPath.UIAutomation.Activities の 2 つのパッケージに分割されました。その目的は、オートメーション プロジェクトの実行で使用するアクティビティのバージョンを管理しやすくすることです。プロジェクト依存関係機能との相関において、この分割により、プロジェクトの依存関係として使用するアクティビティのバージョンを正しく選択できるようになりました。

V2018.3 より前のバージョンの Studio で作成したプロジェクトを Studio v2018.3 またはそれ以降で開くと、このプロジェクトは自動的に移行され、新しいSystem パッケージと UI Automation パッケージが古い Core パッケージに置き換わります。

2018.3 UiPath Platform を更新する際には、必ずプロセスを正しく移行してください。依存関係とアクティビティのインストール アルゴリズムが改善されたため、ローカル フィードからインストールされたパッケージでプロセスを実行すると競合が発生する可能性があります。更新中に問題が発生した場合は、こちらのページで解決策を確認してください。また、「以前のバージョンで作成したプロジェクトを開く」も確認してください。

注: 移行が完了すると、プロジェクトを古い Core パッケージを使用するように戻すことはできなくなります。
Studio v2018.3 以降では、パッケージ マネージャーから Core パッケージをインストールできなくなります。ただし、UiPath.System.Activities パッケージと UiPath.UIAutomation.Activities パッケージには、古いパッケージのすべてのアクティビティが含まれているのでご安心ください。さらに、v2018.3 からは、使用していた Studio のバージョンにかかわらず、アクティビティ パッケージをどの組み合わせでも使用できるようになりました。
注: v2018.3 以降でプロジェクトをパブリッシュすると、そのプロジェクトは v2018.2 以前のバージョンのロボットでは実行できなくなります。
Google OCR エンジンの言語をインストールするために使用される tessdata フォルダーの場所が、 %ProgramFiles(x86)%\UiPath\Studio essdata から %UserProfile%\.nuget\packages\uipath.vision に移動しました。Google OCR エンジンの言語のインストールと変更方法について詳しくは、こちらのページをご覧ください。

この変更による Studio への影響の詳細については、こちらをご覧ください。

Core Legacy アクティビティ

Core Legacy アクティビティ パッケージ (UiPath.Core.Activities メタ パッケージ) は、Core アクティビティ パッケージの分割の結果として作成されたものです。これは、Legacy Process (古いプロセス) と v2018.3 以降のバージョンの Robot との間の対応性を確保するためです。Core Legacy アクティビティと Legacy Process (古いプロセス) は、次のように定義されます。
  • Core Legacy アクティビティ - v2018.3 のリリースから利用できるようになった UiPath.Core.Activities メタパッケージです。v2018.3 以降の Robot でレガシ プロセスが実行された場合に UiPath.System.Activities パッケージと UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを参照します。
  • レガシ プロセス - Studio v2018.2 以前で、以前の UiPath.Core.Activities パッケージを依存関係として使用して作成したプロセスです。

ロボットが依存関係を解決する間に、UI Automation パッケージと System パッケージを検索します。これらのパッケージが使用できない場合は、「最も低い適用可能なバージョン」ランタイム ルールを使用して、使用すべき UI Automation パッケージのバージョンと System パッケージのバージョンを判定します。これらのパッケージは、既定値よりも高いバージョンでなければなりません。

別の UI Automation パッケージの使用

プロセスの実行に、別のバージョンの UiPath.UIAutomation.Activities パッケージが必要な場合は、UiPath.UIAutomation.Activities v18.3.6897.22543 パッケージを次の場所から削除して、必要なものに置き換えてください。
  • Orchestrator のフィード
  • 既定のパッケージの場所 - v2021.4 より前のバージョンでは %Program Files (x86)%\UiPath\Studio\Packages、v2021.4 以降のバージョンでは %Program Files%\UiPath\Studio\Packages
  • NuGet のキャッシュ - %userprofile%\.nuget\packages\uipath.core.activities
ロボット端末がインターネットに接続されている場合には、nuget.config ファイルからオフィシャル フィードを削除して、Robot が再ダウンロードしないようにする必要があります。

詳細については、「パッケージを管理する」をご覧ください。

古いプロセスの解決

Studio v2018.3.1 で作成され、v18.3.6864.20582 の UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを使用していたプロセスがある場合は、それらのプロセスを Studio で開いて UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを更新する必要があります。
Studio v2018.3.1 でレガシ プロセスを使用したことがある場合は、こちらに記載されているように、v18.3.6864.20582 の UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを削除する必要があります。

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