MobileOptions.TapOptions クラス

このクラスを使用して、Tap API をさらに構成します。

定義

名前空間: UiPath.MobileAutomation.API.Models

アセンブリ: UiPath.MobileAutomation.API (in UiPath.MobileAutomation.API.dll)

構文

public class TapOptions : TargetOptions

MobileOptions.TapOptions 型で公開されているメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

public TapOptions()

MobileOptions.TapOptions

MobileOptions.TapOptions クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

エラー発生時に実行を継続 Boolean

メソッドが例外をスローした場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このパラメーターでは Boolean 値 (true、false) のみサポートされています。既定値は alse です。その結果、パラメーターが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を true に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

実行後の待機時間

メソッドを実行した後の遅延時間 (秒) です。既定値は 0.3 秒です。

実行前の待機時間

メソッドが何らかの操作の実行を開始するまでの遅延時間 (秒) です。既定値は 0.2 秒です。

tapOffset tapOffset

ターゲット要素のパラメーターを設定します。

• Position - アンカー ポイントの既定の位置を選択します。
• Type - ターゲットの座標の設定方法を選択します。以下を選択できます。
  • PhysicalPixels - このオプションは、単一のデバイスを使用してワークフローを実行する場合に使用します。画面上の実際のピクセルに対応するため、デバイスごとに異なります。
  • DeviceIndependentPixels - このオプションは、画面の密度が似ている複数のデバイス上でワークフローを実行する場合に使用します。デバイスに依存しないピクセルは、選択した画面領域のピクセル密度に基づいてターゲットを指定することを意味します。
• OffsetX - Type 用に選択されたターゲット領域を、水平方向にずらす距離です。
• OffsetY - Type 用に選択されたターゲット領域を、垂直方向にずらす距離です。

Timeout

エラーをスローする前に指定した要素が見つかるまで待機する時間 (秒単位) を指定します。既定値は 30 秒です。

tapOffset

構文

プロパティ値: TapOffsetModel

このプロパティを使用して、ターゲット要素のパラメーターを設定します。

• Position - アンカー ポイントの既定の位置を選択します。
• Type - ターゲットの座標の設定方法を選択します。以下を選択できます。
  • PhysicalPixels - このオプションは、単一のデバイスを使用してワークフローを実行する場合に使用します。画面上の実際のピクセルに対応するため、デバイスごとに異なります。
  • DeviceIndependentPixels - このオプションは、画面の密度が似ている複数のデバイス上でワークフローを実行する場合に使用します。デバイスに依存しないピクセルは、選択した画面領域のピクセル密度に基づいてターゲットを指定することを意味します。
• OffsetX - Type 用に選択されたターゲット領域を、水平方向にずらす距離です。
• OffsetY - Type 用に選択されたターゲット領域を、垂直方向にずらす距離です。

public TapOffsetModel tapOffset { get; }