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UI Automation のアクティビティ

最終更新日時 2025年12月12日

SAP GUI for Java オートメーションについて

SAP GUI for Java について

SAP GUI の API スクリプティングを有効化すると、信頼性の高い SAP GUI for Java のオートメーションを作成できます。Studio とロボットを使用するには、ローカル マシンとサーバー側の両方で SAP GUI スクリプティングを有効化する必要があります。SAP 用の最初のオートメーション プロジェクトを作成する前に、実行しなければならない設定手順があります。

SAP の UI 要素はコントロールと呼ばれ、それらを検出して使用するには、固有の手法やアクティビティが必要になる場合があります。詳しくは、「サポートされる SAP GUI for Java の要素」をご覧ください。

SAP GUI for Java のサポートされるバージョン

Windows (x64 アーキテクチャ) および Mac OS (ARM64 アーキテクチャ) では、以下のバージョンの SAP GUI for Java がサポートされます。

  • SAP GUI for Java 7.80 Rev7

提供中のすべてのテーマ (Quartz、Belize、Blue Crystal、Corbu など) を SAP のオートメーションに使用できます。

SAP GUI for Java の要素を識別する

SAP GUI for Java の要素に使用できるセレクターの種類を以下の表に示します。
セレクターの種類説明
<sap />サーバー接続によってスクリプトが許可された画面で使用できるセレクター
<java />他の画面で利用できるセレクターや、直接対応するセレクターが <sap /> にないコントロールで利用できるセレクター
<ax />[最大化] ボタンや [最小化] ボタンなど、<java />を利用できないコントロールで使用できるセレクター

サーバーがスクリプトを許可しているかどうかを確認する方法

1. スクリプティング ウィンドウを開く: SAPGUI --> [スクリプト] (メニュー バー) --> [スクリプティング]

2. コマンド connection.isDisabledByServer()を実行します。実行結果が false であればスクリプティングが有効です。
<sap /> の各種セレクターが機能するためにはスクリプティングが必要です。

SAP GUI Scripting を有効化する方法

設定手順」の「SAP GUI Scripting を有効化する」セクションをご覧ください。

<sap /> のセレクターの利点

  • SAP が正式に提供している API を介してアプリケーションを操作できます。
  • 各アクションは、サーバーでの確認を待機したうえで、次の UI Automation アクティビティへ進みます。
  • SAP にログイントランザクションを呼び出しなどの SAP の主要な操作がサポートされています。
  • 他の種類のセレクターではサポートされていない複雑な UI コントロールを管理できます。

補足情報

SAP GUI for Java の要素に対して生成されるセレクター内では、ワイルドカード正規表現を使用できます。

SAP GUI for Java セレクターは、識別のために technical ID 属性だけでなく、TextTooltip 、および Type of SAP control 属性もサポートしています。SAP テーブル、SAP グリッド、SAP ツリーなどの複雑な SAP コントロールでは、これらの属性は使用できません。異なる方法で識別が行われるためです。

SAP GUI for Java の API スクリプティングがアクティブ化されていない場合、または組織で許可されていない場合は、Computer Vision アクティビティを使用するか、UI Automation アクティビティを Java 選択フレームワークと共に使用して、SAP GUI for Java インターフェイスを操作できます。

権限の昇格レベル

昇格レベルにより、アプリケーションがユーザー権限で実行されているか、管理者権限で実行されているかが決まります。管理者権限では、より強力なタスクを実行できます。

UiPath Studio と SAP の昇格レベルが一致している必要があります。これらのアプリケーション間で昇格レベルが一致しない場合、オートメーションは実行されません。

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