画面のテキストを待機 (Wait Screen Text)

UiPath.Terminal.Activities.TerminalWaitScreenText

説明

指定した時間、ターミナル画面に String が表示されるまで待機します。

このアクティビティは、[ターミナル セッション] アクティビティ内でのみ有効です。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル

• Text - 表示されるまで待機する String です。String 変数と文字列のみがサポートされます。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

• 大文字/小文字を区別 - テキストの一致で大文字小文字を区別する必要があるかどうかを指定します。Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。

• Text - 表示されるまで待機する String です。String 変数と文字列のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• 待機 (ミリ秒) - アクティビティを実行した後の遅延時間 (ミリ秒) です。既定の時間は 300 ミリ秒 (0.3 秒) です。
• タイムアウト (ミリ秒) - アクティビティの実行を待機できる時間 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超えるとエラーがスローされます。既定値は 5000 ミリ秒 (5 秒) です。
• WaitType - アクションを実行する前に、ターゲットが準備完了になるまで待機します。次のオプションを使用できます。
  • NONE - ターミナル キーボードが有効化されるまで待機しません。
  • READY / COMPLETE - ターミナル キーボードが有効化されるまで待機します。既定値は [READY] です。
  注: [READY] および [COMPLETE] オプションの機能は同じです。待機の種類はターミナル キーボードのステータスに関連しており、このステートには「有効」または「禁止」の 2 つしかないためです。