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UI Automation アクティビティ

最終更新日時 2026年4月7日

v25.10

v25.10.29

Release date: April 2, 2026

Automating the Windows Security dialog with increased integrity

Support for multi-hop remote connections

Windows January 2026 security updates introduced new restrictions that prevent certain applications from auto-filling credentials. As a result, the Robot could no longer interact with the Windows Security dialog (CredentialUIBroker.exe). We delivered hotfixes that restore automation support for Unattended Robots in the following versions:

However, scenarios involving multi-hop remote connections were not fully functional with these fixes. When a user connects to the first remote machine, and that machine then connects to a second (final) host, the Windows Security dialog shown on the intermediary host could not be automated. This issue is now resolved in UiPath Remote Runtime 25.10.29.

既知の制限事項

  1. UiPath Remote Runtime must be installed in the Program Files folder on the intermediary machines.
  2. This functionality is supported when UiPath Remote Runtime 25.10.29 is used in combination with one of the compatible UiPath.UIAutomation.Activities package versions 25.10.29, 24.10.18, 23.10.21.
Support for Attended Robots and Studio

The fix for Attended Robots and Studio usage is available in:

These versions enable automation of the Windows Security dialog for User Mode robots when Studio/Robot is installed per-system in the Program Files folder. To enable the fix, set the following system environment variable: UIPATH_MEDIUMPLUS_EXECUTOR=true.

既知の制限事項

  • UiPath Studio/Robot must be installed in the Program Files folder. During installation, select: Custom (for enterprise/advanced users)Install for all users on this computer.
Full Design Experience for Indicating and Editing Targets

To fully enable Indicate/Edit Target for the Windows Security dialog in UiPath Studio, the workflow must use UiPath.UIAutomation.Activities 25.10.29 or higher. This support is available for modern activities.

This functionality requires Studio/Robot 2025.10.8 or 2024.10.21 or higher and the system environment variable UIPATH_MEDIUMPLUS_EXECUTOR=true.

既知の制限事項

  1. For classic activities, selectors for Windows Security dialog elements can only be obtained using UI Explorer, opened from the Studio Design ribbon or the classic Edit Selector window.
  2. Selector validation cannot be performed using the Validate button in the classic Edit Selector window.

Together, the updates in Studio/Robot and UIAutomation enable users to design and run automations for the Windows Security dialog without requiring Studio or Assistant to run in administrator mode.

改良点

  • Added a new Wait active property to the Check App State activity, equivalent to the Wait active property from the classic Find Element activity.
    • When true, the activity waits for the UI element’s top-level window to be in the foreground.
    • When false, no active state check is performed for the top level window.
  • Added a new option to the Wait for (appear/disappear) dropdown in the Check App State activity: Element window not active. This option is equivalent to the Wait not active property from the classic Find Element activity.

バグ修正

• Fixed an issue that caused the Studio Designer to break when adding a UIAutomation activity to a Flowchart.

v25.10.28

公開日: 2026 年 3 月 12 日

改良点

  • [表データを抽出] アクティビティに新しいオプション [データ型を生成] を追加しました。既定ではオフです。有効化すると、抽出された列に基づいて、出力先のデータ テーブル用のカスタム データ型が生成されます (例: DataTable1DataTable2など)。無効化すると、出力先のデータ テーブルでは標準の DataTable 型が使用されます。
  • UI 操作の自動化のシナリオにおいて、セレクターが利用できない場合に発生する警告 (例: ターゲットはフォールバック メソッド「Computer Vision」で検出されました。) にアクティビティ名が含まれておらず、どのアクティビティがフォールバックをトリガーしたかを特定するのが困難でした。現在は、Studio のログと [出力] パネルの警告メッセージと情報メッセージにアクティビティ名が含まれるようになりました。これにより、影響を受けるセレクターを簡単に特定、確認、更新できるようになりました。

バグ修正

  • 先日の Studio ワークフローのコンパイラの更新後に UI Automation アクティビティの検証に影響が生じていた問題を修正しました。この更新により、UiPath CLI 25.10 の使用に影響が生じていました。
  • Java フレームワーク コントロール (SeastepGlassPanel) で、ユーザーが選択ヘルパー[ターゲットを指定] 機能を使用してセレクターを取得できない問題を修正しました。

v25.10.27

公開日: 2026 年 3 月 4 日

ScreenPlay

ロボットの実行後に、ScreenPlay の HTML 実行トレースを Orchestrator で直接利用できるようになりました。トレースは、以前は Studio から実行またはデバッグする際には、ローカルの Logs/ScreenPlay フォルダーからしかアクセスできませんでしたが、今後は一元的にアクセス可能な実行記録として機能し、エージェントで実際に発生した問題やエージェントが実行した処理を示すようになりました。これは、大規模な自動化における根本原因の分析と監査可能性に不可欠です。

Orchestrator にトレースを表示すると、以下のことが可能になります。

  • ローカル アクセスや手動によるログの収集を必要とせずに、ScreenPlay の実行を診断する。
  • オートメーションが画面とどのように相互作用したかを完全に可視化する。
  • トレースを一元的にアーカイブまたはレビューし、企業の監査要件に対応する。
  • 実行間の比較を行い、オートメーションの経時的な回復力を分析します。

改良点

  • [スクリーンショットを作成] アクティビティの [ターゲット] プロパティの下に [クリッピング領域] セクションを新しく追加しました。[スクリーンショットの対象範囲][要素] に設定されている場合、このオプションを使用すると、スクリーンショットでキャプチャする UI 要素の範囲を、小さくしたり大きくしたりして指定できます。
  • v2025.10.7 以降の Studio で作成された新しいプロジェクトで、UiPath.UIAutomation.Activities の依存関係の初期バージョンが 25.10.27 以降である場合、UI Automation モダンのプロジェクト設定における Computer Vision のターゲット メソッドが、ターゲット メソッドのすべての種類 (デスクトップ アプリケーション、Web ブラウザー、Java、SAP) に対して既定で無効化されるようになりました。この変更により、機密データを誤って収集することを防止できます。

v25.10.26

公開日: 2026 年 2 月 5 日

UI Automation モダン

  • [キーボード ショートカット] アクティビティのデザインを新しくし、[ショートカットを記録] 機能を追加しました。
  • [表データを抽出] アクティビティの表抽出エクスペリエンスを新しくし、[スクロール可能な表かどうか] オプションを追加しました。このオプションは、Computer Vision を使用して抽出される表の場合にのみ表示されます。
  • [マウス スクロール] モダン アクティビティに [検索対象の要素の入力] プロパティと [検索対象の要素のタイムアウト] プロパティを追加しました。

ScreenPlay

  • ScreenPlay でアプリケーション スコープのハード エンフォースを実行できるようになりました。
  • アクティビティ レベルおよびプロジェクト レベルの設定を新しく追加し、実行トレースを Orchestrator のジョブにアタッチする条件を設定できるようになりました。[ジョブの添付ファイルのモード][失敗時][常時][添付しない] のオプションを使用します。

改良点

  • UI Explorer の新しいウィンドウに [要素を指定] ボタンを追加し、UI 要素を画面から直接、簡単に選択できるようにしました。要素を指定すると、対応するノードの位置がツリー ビューで自動的に変更され、ノードが強調表示されます。
  • UI Explorer[プロパティ] パネルを [セレクターに対応][その他] の 2 つのセクションに整理しました。これにより、セレクターに含めることができる属性とできない属性を簡単に識別できるようになりました。

バグ修正

  • CVE-2025-14017、CVE-2025-14819 の修正推奨事項に沿って、libcurl ライブラリをバージョン 8.18 に更新しました。
  • ウィンドウ セレクターに変数が含まれている場合、オブジェクト リポジトリ画面記述子を編集すると、「Operation is not valid due to the current state of the object. (オブジェクトの現在のステートのため、操作は無効です。)」というエラーが発生して編集に失敗する問題を修正しました。

v25.10.25

公開日: 2026 年 1 月 19 日

macOS の UI Automation

Safari ブラウザーでタブを開く処理を改良し、Safari v18.0.1 での互換性の問題を解決しました。

Healing Agent

元のターゲット セレクターと十分に一致するように、生成されたセレクターをフィルター処理して調整する改良を行いました。

ScreenPlay

Google は 2026 年 2 月 5 日をもって Gemini Flash 2.0 モデルを廃止する予定であるため、UiPath は ScreenPlayGemini 2.0 Flash モデルを非推奨化します。[UiPath Screen Agent (Gemini Flash 2.5 を使用)] モデルを使用した ScreenPlay に移行することをお勧めします。[ScreenPlay] アクティビティで非推奨のモデルを使用すると、実行時にエラーが表示されます。

改良点

モダン [マウス スクロール] アクティビティにおいて、スクロールの対象範囲として入力要素を使用している場合でも、コンテナー ターゲットのオフセット ポイントを編集できるようになりました。[ターゲット – オフセット ポイント] グループは、[プロパティ] パネルで [ターゲットのプロパティを展開] を選択するとアクセスできるようになります。

バグ修正

  • Chrome の WebUI の実験的な機能でアドレス バーの表示方法が変更され、アドレス バーが Web ページと同じウィンドウに配置されました。画面座標に依存する UI Automation アクティビティ ([強調表示] や、ハードウェア イベントを使用する場合の [クリック][文字を入力] など) が断続的に失敗し、オートメーションで予期しない動作が発生することがありました。この問題は現在は修正されています。
  • 24.10.3 より後の UI Automation パッケージ バージョンによって Java SWT アプリケーションであいまいセレクターを使用した場合に発生するエラーを修正しました。
  • CVE-2025-0725 の修正推奨事項に沿って、libcurl ライブラリのバージョンをバージョン 8.16 に更新しました。

v25.10.24

公開日: 2025 年 12 月 19 日

バグ修正

UI Automation v25.10.19 以降にアップグレードした後に、Studio X[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティで [画面上でターゲットを指定] ボタンが期待どおりに表示されていませんでした。この問題は現在は修正されました。

v25.10.23

公開日: 2025 年 12 月 19 日

UI Automation モダン

  • PiP の仮想デスクトップのコンテキスト内でスクリーンショットを作成する機能を導入しました。
  • UI Explorer更新ボタンを追加し、ページのコンテンツが変更された場合に UI 要素ツリーを簡単に更新できるようにしました。

Healing Agent

Test Manager での自動テスト実行で Healing Agent を有効化し、UI ベースのテスト ワークフローでインテリジェントな自己修復機能を利用できるようになりました。UI の変更によってオートメーションが影響を受ける場合、Healing Agent はそのような中断を検出して対応します。Healing Agent は詳細なデバッグ情報を提供できます。また、設定されている場合、必要に応じて実行中にオートメーションが中断するのを防止するよう試行できます。Test Manager の Healing Agent は、テスト セット レベルで [設定] タブからアクティブ化できます。

Test Manager の実行に対して Healing Agent を有効化する方法について詳しくは、「Healing Agent を有効化する」をご覧ください。ご使用のライセンス プランで Test Manager の実行に対して Healing Agent を有効化できるようにするには、こちらでプランの内訳をご覧ください。

ScreenPlay

デスクトップ アプリケーションに DOM 抽出のサポートを追加しました。これにより、デスクトップ アプリケーションで画像のみを使用していた場合、以前のバージョンと比べて動作に違いが生じる可能性があります。[ScreenPlay] アクティビティで [利用可能な場合は DOM を使用] プロパティを使用すると、DOM 抽出を無効化して画像のみを使用する動作に戻すことができます。

ScreenPlay の設定について詳しくは、こちらをご覧ください。

バグ修正

注:

追記 (2025 年 1 月 8 日): この修正は、誤って v25.10.23 の一部として記載されていました。この修正は、該当のリリースには含まれておらず、代わりに v25.10.24 で提供されました。

UI Automation v25.10.19 以降にアップグレードした後に、Studio X[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティで [画面上でターゲットを指定] ボタンが期待どおりに表示されていませんでした。この問題は現在は修正されました。

v25.10.22

公開日: 2025 年 12 月 11 日

UI Automation モダン

  • 構成可能な保持期間を持つ ログ ローテーション を実装し、削除前にトレースを保持する日数を指定できるようにしました。同じアプローチが 、一般的な UI オートメーションScreenPlayComputer Vision にも適用されます。プロジェクト設定 [ファイルの保持期間をトレース (日数)] は、Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトの両方で定義されます。

    • [UI Automation モダン] > [一般] セクション
    • [UI Automation モダン] > [ScreenPlay] セクション
    • [Computer Vision] > [ロボット ログ] セクション
  • 詳細セレクター エディターで最後に使用したビュー オプション ([属性] または [セレクター]) が、セッション間で保存されるようになりました。これにより、ユーザーは好みの形式でセレクターを表示および編集し続けることができます。

  • モダン アクティビティの新しいデザイナーに、[プロパティ] パネルから直接アンカーを削除したり、ターゲットをクリアしたりする機能が追加され、ターゲットをより直感的に管理できるようになりました。

ScreenPlay

  • ScreenPlay のトレース ファイルにおいて、Base64 でエンコードされたデータが表示されるのではなく、画像変数が直接 HTML 出力に表示されるようになりました。この改良により、実行ログの確認時や ScreenPlay の実行のデバッグ時に、トレース ファイルを容易に理解して視覚的に検査できるようになりました。

「ScreenPlay の画像変数」の画像

  • ScreenPlay の [モデル] ドロップダウンにモデルが正式な名前で表示されるようになりました。これにより、[ScreenPlay] アクティビティが UiPath Screen Agent 上で実行されることが明確になりました。UiPath Screen Agent は、ユーザー インターフェイスに関する推論と操作を行うための UiPath 独自のエージェンティック フレームワークです。 UiPath Screen Agent は、LLM ゲートウェイを介してホストされる大規模言語モデル (LLM) を使用して、アプリケーション間でアクションと意思決定をオーケストレーションします。 詳しくは、「UiPath Screen Agent」をご覧ください。 以下のように変更されます。

    • モデル名は、「UiPath Screen Agent (<LLM 名> を使用)」の形式に従って、UiPath のエージェンティック レイヤーと、基になるモデル プロバイダーの両方が表示されるようになります。
    • 以前の形式は、よりわかりやすい正式なブランド名に置き換えられています。次の表に、古いモデル名の形式と、それに対応する新しいモデル名の形式を示します。現在は、この新しい形式の名前が [ScreenPlay] アクティビティの [モデル] ドロップダウンに表示されています。
    古いモデル名新しいモデル名
    UiPath (GPT-4.1 を使用)UiPath Screen Agent (GPT-4.1 を使用)
    UiPath (GPT-4 mini を使用)UiPath Screen Agent (GPT-4.1 を使用)
    UiPath (Gemini 2.5 Flash を使用)UiPath Screen Agent (Gemini 2.5 Flash を使用)
    UiPath (GPT-5 を使用)UiPath Screen Agent (GPT-5 を使用)
    UiPath (GPT-5 mini を使用)UiPath Screen Agent (GPT-5 mini を使用)
    OpenAI – OpeartorAzure OpenAI Operator
    Anthropic – Computer UseAnthropic Computer Use
  • [ ScreenPlay ] アクティビティで、実行時に生成された実行トレース ファイルを返す TraceFiles 出力オブジェクトが公開されるようになりました。これにより、オートメーションでデバッグ、テスト、または監査の目的で、実行トレース ファイルをプログラムでキャプチャ、保存、または共有できます。

「トレース ファイルの出力引数」の画像

バグ修正

  • の代わりに<frameset> を使用する<body> Web ページの場合、 選択ヘルパー は Studio Web に表示できません。これらのページには body 要素がないためです。今回のバージョンから、このシナリオを検出し、ユーザーに制限について通知するための検証手順を追加しました。
  • v25.10.20 のパッチに更新すると、[SAP にログオン] アクティビティで SAP のウィンドウが閉じる問題を修正しました。[SAP にログオン] アクティビティの [クローズ動作] 設定が既定で [なし] に設定されるようになりました。
  • Studio 2024.10 以前で、自然言語のプロンプトに含まれるインライン画像が ScreenPlay によって正しく処理されない問題を修正しました。画像は作成インターフェイスに表示されていましたが、実行時に展開されず、ScreenPlay エージェントに送信されることもありませんでした。そのため、このような画像で提供されたコンテキスト情報がオートメーションの実行中に無視されていました。

v25.10.21

公開日: 2025 年 12 月 3 日

SAP のオートメーション

  • SAP GUI for JAVA オートメーションのシミュレート入力モードで、リンクのグリッド セルをクリックできるようになりました。
  • SAP GUI for JAVA オートメーションと SAP WinGUI オートメーションの両方に以下のサポートが追加されました。
    • シミュレート入力モードで、チェックボックスのグリッド セルをクリックする。
    • シミュレート入力モードで標準のグリッド セルをダブルクリックする

macOS の UI Automation

  • AX 要素のテーブル属性を、rowCountcolumnCounttableRowtableColrowNamecolName に追加しました。これらの属性は、セレクターと [属性を取得] アクティビティの両方でサポートされています。

既知の問題

  • v25.10.20 のパッチに更新すると、[SAP にログオン] アクティビティで SAP のウィンドウが閉じます。この問題を回避するには、[SAP にログオン] アクティビティの [閉じる] プロパティを [なし] に設定します。
  • [SAP にログオン] アクティビティを使用する際に [セレクター] の値が既定で設定されていると、SAP WinGUI のオートメーションが失敗することがあります。回避策として、[ SAP にログオン ] アクティビティの [セレクター] の値を既定値から <wnd app='saplogon.exe' />に変更します。

v25.10.20

公開日: 2025 年 11 月 18 日

エージェンティック UIAutomation

ScreenPlay の一般提供を開始

ScreenPlay の一般提供 (GA) を開始しました。ScreenPlay は、UiPath® の次世代のオートメーション エージェントであり、エージェンティックな動作とコグニティブ機能をデスクトップでも利用できるように設計されています。ScreenPlay は、人間とほぼ同じようにアプリケーションを操作します。つまり、インターフェイスをナビゲートし、変化に適応し、従来の自動化手法では実現不可能だった複雑なタスクを処理します。

詳しくは、「ScreenPlay」をご覧ください。

セマンティック セレクターの一般提供開始

セマンティック セレクターは、設計時のセマンティック表現で UI 要素を記述することにより、UiPath の UI Automation 機能を拡張します。各セマンティック セレクターには、要素のセマンティックな記述が格納されます。この記述は自動的に生成され、Studio で全面的に編集できます。この記述を実行時に使用して、構造化 (DOM ベース) インターフェイスと非構造化 (画像ベース) インターフェイスの両方で同じ要素を検索します。

セマンティック セレクターは、DOM 抽出 (Web と Electron アプリの場合) と Computer Vision DOM (画像ベースの環境または仮想環境の場合) で得られたデータを組み合わせ、他のセレクターが適切に機能しない場合でも、意味に基づく強力なフォールバック動作を提供します。

更新内容

セマンティック セレクターのプレビュー リリース以降、UiPath は以下の改良を進めてきました。

  • 高精度なフォールバック: DOM データと CV DOM データにわたる強力な意味的推論。
  • ユーザーが編集できる記述: 自動生成されたテキストを Studio で直接変更できます。
  • 複数のテクノロジ間の信頼性: Web、デスクトップ、Electron、Citrix、RDP で一貫性のある動作を提供します。
設計時の意味的な記述

Studio で要素を指定すると、以下の情報をキャプチャする意味的な記述が自動的に生成されます。

  • 要素に表示されるラベルと役割。
  • 要素のレイアウトのコンテキストと相対位置。
  • DOM または Computer Vision DOM から抽出した記述のテキスト。

この意味的な記述には以下の特徴があります。

  • セレクターのメタデータに保存されます。
  • 選択ヘルパーに表示して編集できます。
  • 明確性、判読性、複数の環境間での回復性が向上します。

実行時には、以下の利用可能で最適なソースで、この記述が使用されます。

  • DOM の抽出 (構造化された DOM が存在する場合)。

  • Computer Vision DOM (Citrix、RDP、SAP GUI などの画像ベースの環境で実行する場合)。

    「セマンティック セレクター」の画像

強力なフォールバック メソッドとしてのセマンティック セレクター

セマンティック セレクターは、セレクター解決階層で強力な高精度フォールバック レイヤーとして機能します。DOM と Computer Vision の両方のソースから得られたセマンティック理解を組み合わせて、厳密セレクター、あいまいセレクター、Computer Vision セレクターでは不可能な場合でも、目的の要素を識別します。

セマンティック セレクターには、以下の既定の動作があります。

  • 既定では無効化されています。

  • 既定では、Computer Vision でターゲットが見つからなかった場合にのみ実行時にアクティブになります。

  • 保存済みで編集可能な設計時の意味的な記述を使用して、対応する要素を探し出します。

任意の設定

開発では、次のようにセマンティック セレクターを構成できます。

  • プライマリ フォールバック ターゲット (Computer Vision が無効化されている場合)。
  • プライマリ ターゲット設定 (他のすべての方法が無効化されている場合)。

これにより、セマンティック セレクターは UI Automation スタックの中で最も強力な回復メカニズムとなり、動的環境、ハイブリッド環境、リモートの環境で継続性に優れた堅牢な実行が実現します。

詳しくは、「セマンティック セレクター」をご覧ください。

セマンティック アクティビティ

セマンティック アクティビティでは、意味的に要素をありのまま理解することにより、ユーザー インターフェイスとの AI を活用した対話が可能になります。これにより、動的環境やハイブリッド環境であっても、フォームへの入力、フィールドの更新、構造化データの抽出、ポップアップのクローズなどの一般的なタスクをオートメーションで完了できます。

更新内容

AI ユニット消費の削減

セマンティック アクティビティのコスト効率が大幅に向上しています。実行ごとにリクエスト 1 件あたりで消費される AI ユニットは 0.5 で、これまでの 1 AI ユニットから半減しています。

この変更はすべてのセマンティック アクティビティに自動的に適用され、ワークフローの修正も不要です。

この削減により、複雑で意味的な UI 操作を半分のコストで自動化できるようになり、大規模な無人実行や高頻度のワークフローでスケーラビリティが向上します。

すべてのセマンティック アクティビティは、セマンティック セレクターと同じセマンティック解釈と推論レイヤーを使用するため、DOM ベースの複数の環境にわたって堅牢なパフォーマンスが得られます。

詳しくは、「AI ユニットの消費」をご覧ください。

UI Automation モダン

  • 従来の[子を探す] アクティビティと同等の、新しいモダン アクティビティ [ 要素を探す] を導入しました。Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクト (Studio または Studio Web) の両方で利用できます。
  • [すべてのアプリで指定] を使用してターゲットを選択していれば、検証をサポートするモダン アクティビティ ([クリック][文字を入力][キーボード ショートカット][ホバー]) で [すべてのアプリケーションからのターゲット] プロパティを使用できるようになりました。
  • UI Automation クラシックの [プロジェクト設定] から SAP セクションを削除し、UI Automation モダンの SAP の設定を統合しました。この変更は、SAP アクティビティのモダン エクスペリエンスへの全体的な移行の一部です。

新しい選択ヘルパー

  • 選択ヘルパーセレクターのテキストをクリックするだけで、任意のセレクターを編集できるようになりました ([セレクター - 一致を 1 つ検索]、[セレクター - すべての一致を検索]、[ウィンドウ セレクター])。
  • 選択ヘルパーで、ターゲット メソッド [セレクター - すべての一致を検索][動的テキスト ターゲットに変換] 機能を追加しました。
  • 選択ヘルパーで、ターゲット メソッド ラベル [Computer Vision][画像] の横に、画面に表示されている要素のみを識別できることを示す情報アイコンを追加しました。

v25.10.19

公開日: 2025 年 10 月 30 日

SAP のオートメーション

  • UiPath.UIAutomation.Activities バージョン 25.10.19 より、SAP Ariba の SAP 要素を識別および自動化する新しい方法が導入されました。これにより、インターフェイスの動的な性質に左右されることなく、安定して確実に要素を識別できます。UI Automation アクティビティ  パッケージの全範囲のアクティビティを SAP Ariba の自動化に使用できます。 SAP Ariba 固有の一部のコントロール (SAP Ariba Strategic Sourcing や、SAP AribaWeb で構築されたその他のページなど) については、追加の延長サポートを提供します。詳しくは、「サポートされる SAP Ariba の要素」のページをご覧ください。
  • クロスプラットフォーム プロジェクトで、SAP GUI for JAVA の操作を自動化するための以下の SAP モダン アクティビティが利用できるようになりました。
    • SAP にログイン
    • SAP - トランザクションを呼び出し
    • SAP - ツリーを展開
    • SAP のステータス バーを読み取り
    • SAP - ツールバー ボタンをクリック
    • SAP - メニュー項目を選択
    • SAP - 表のセル スコープ

Healing Agent

  • 今回のリリースにより、分析のために Orchestrator からデバッグ ファイルを手動でダウンロードして Studio にインポートする必要がなくなりました。このプロセスが自動化され、Healing Agent のエクスペリエンスに直接統合されました。更新内容
    • ワンクリックのデバッグ - 複数の手順を手動で実行しなくても、Healing Agent 内でプリセットのプロンプトをクリックするだけでデバッグ プロセスを開始できるようになりました。
    • Orchestrator とのシームレスな連携 - Healing Agent は、関連するデバッグ データを Orchestrator から自動的に取得します。ファイルをダウンロードしたり、手動でインポートしたりする必要はありません。
    • Autopilot を使用した対話型の分析 - 結果はすぐに Autopilot に表示されるので、分析結果を使用して Autopilot と対話し、問題を確認したり、より深い洞察を要求したり、問題を解決するための推奨事項を依頼したりできます。

macOS の UI Automation

  • macOS の [クリック] アクティビティと [キーボード ショートカット] アクティビティで、Command (⌘) キーと Option (⌥) キーを修飾子としてサポートしました。
  • Studio Web からローカル マシン上の Chrome ブラウザーのページを指定する際に、Assistant 経由でブラウザー拡張機能をインストールするよう求められるようになりました。これは、適切に機能するためにネイティブ ホストが含まれていることを確認するためです。
  • [ローカル マシンで指定] トグルが有効化されている場合、Studio Web の [ローカル マシンでテスト] オプションが自動的にアクティブ化されます。

クロスプラットフォームのサポート

  • Studio と Studio Web の両方で、クロスプラットフォーム アクティビティの [プロパティ] パネルで [ターゲット] プロパティが利用可能になりました。
  • Studio と Studio Web の両方において、クロスプラットフォーム アクティビティ ([クリック][文字を入力][キーボード ショートカット][ホバー]) に検証機能が追加されました。
  • Studio において、クロスプラットフォーム プロジェクトの [UI Automation] セクションに新しい [実行を検証] オプションを追加しました。
  • クロスプラットフォーム プロジェクトの [強調表示] アクティビティに [色] プロパティが表示されるようになりました。

UI Automation モダン

  • Windows プロジェクトの UI Automation モダン アクティビティに、インライン デザイナーと [プロパティ] パネルを追加し、クロスプラットフォーム プロジェクトのエクスペリエンスとの一貫性を持たせました。
注:

追記 (2026 年 2 月 19 日): モダン アクティビティで新しいインライン デザイナーが採用されたことを受けて、[クリック][ホバー][キーボード ショートカット] の各アクティビティのアクティビティ カードに [検証] オプションが既定で表示されるようになりました。この結果、プロジェクト設定 [[クリック]、[ホバー]、[キーボード ショートカット] アクティビティの検証を表示します。] は不要になったため、[UI Automation モダン] プロジェクト設定から削除されました。

  • Computer Vision を使用する [テキストを取得] アクティビティで、[スクレイピング] メソッドとして、[テキスト属性][フル テキスト] に加えて、[OCR] がサポートされるようになりました。
  • モダン アクティビティに参考スクリーンショットを添付し、ターゲット要素をキャプチャできるようになりました。これにより、要素を再度指定する必要がなくなりました。
  • アプリケーション カード ([アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティ) 内でアプリケーションまたはブラウザーを指定する際に、選択ヘルパーが表示されるようになりました。

新しい選択ヘルパーと高度なセレクター エディター

今回のリリースにより、新しい高度なセレクター エディターの一般提供を開始しました。新しいエディターは、再設計された選択ヘルパーに統合されています。

更新内容

  • 選択ヘルパーUI Explorer の機能を追加しました。この機能には UI 要素ツリープロパティ エクスプローラーの両方が備わっています。これにより、選択した要素のすべてのプロパティを表示しながら、ターゲット要素とアンカー要素をツリーから視覚的に選択できます。 この機能は、既存のターゲットまたはアンカーを編集する場合に使用できます。また、UI 要素を初めてターゲットまたはアンカーとして選択するときにも使用できます。
  • [Computer Vision][画像] の各ターゲット メソッドにおいて、選択ヘルパー[出現] プロパティが追加され、複数の要素が検出された場合に特定の一致を選択できるようになりました。
  • 現在プレビュー段階である [セマンティック セレクター] のターゲット メソッドは Healing Agent に含まれなくなりました。[セマンティック セレクター] は引き続き、ターゲット要素の機能の説明を使用するフォールバック メソッドとして利用可能です。また、他のターゲット メソッドがすべて無効化されている場合に主要なメソッドとして機能することもできます。
  • 選択ヘルパーに加えて [セレクター エディター] ウィンドウでも [選択を一時停止]/[選択を再開] 機能が利用できるようになりました。

バグ修正

  • 以前は、Safari ブラウザーでシークレット タブを開いたときに、Safari プロセスがまだ実行されていないと、画面に通常の空のウィンドウが残る可能性がありました。実装を更新し、Safari の初回起動時に既存のタブをすべて閉じるようにすることで、この問題を防止しました。
  • UiPath UI Automation をバージョン 25.10.13 にアップグレードすると、SAP アプリケーションのセレクターが失敗していました。この問題は現在は解決されています。
  • 以前は、モダン アクティビティを使用して要素を指定する場合、UI Explorer と比較して遅延が発生していました。Studio の [指定] のエクスペリエンスを最適化し、応答性の点で UI Explorer と同等のパフォーマンスにしました。
  • Windows フォーム アプリ内でコンテキスト メニューの要素を指定しようとすると、「Could not GetAncestryInfo (AncestryInfo を取得できませんでした。)」というエラーが発生する問題を修正しました。
  • 以前は、[文字を入力] アクティビティで [入力モード][Chromium API] に設定されている場合、入力に Ideographic Variation Sequence (IVS) が含まれていると、文字が不明瞭に表示されていました。この問題は現在は解決されています。

v25.10.16

公開日: 2025 年 9 月 29 日

macOS の UI Automation

  • macOS でのエクスペリエンスがよりスムーズになるよう、再設計されたデータを抽出ウィザードを導入しました。
  • macOS でのオートメーションのために Computer Vision 機能を追加しました。
  • macOSScreenPlay 機能を有効化し、クロスプラットフォーム オートメーションのオプションを拡張しました。
  • [属性を取得] アクティビティで、ネイティブ macOS アプリケーションの使用可能な属性がドロップダウン リストに表示されるようになりました。
  • ユーザーが macOSアクセシビリティ画面録画の権限をより簡単に付与できるようにするための権限ダイアログを追加しました。
  • ローカル マシンでブラウザーを指定する際、WEBCTRL セレクターが自動的に生成されるようになりました。
  • macOS でブラウザーを指定する際、URL がアプリケーション パスおよび引数とともに表示されるようになりました。    
  • [項目を選択] アクティビティが、ネイティブ macOS アプリのより多くの UI 要素をサポートするようになりました。これには、トップ メニュー バー、項目内のメニュー バー、アウトライン ビュー、リスト、表 (ノート内など) が含まれます。
  • Safari ブラウザーの既定の入力モード[ハードウェア イベント] に変更しました。
  • [キーボード ショートカット] アクティビティと [クリック] アクティビティを更新し、Option や Command を含む、macOS 固有のキー修飾子をサポートするようにしました。  

UI Automation モダン

  • 新しいモダン アクティビティとして、[ユーザー入力をブロック] / [ユーザー入力のブロックを解除][ウィンドウ操作][フォーカスを設定] を追加しました。これらは、Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトの両方で利用可能です。
  • モダン [クリック] アクティビティに [入力ブロックを解除] プロパティを追加しました。
  • モダン UI Automation アクティビティで使用される統合ターゲットに、[CV テキストの出現][画像の出現][ネイティブ テキストの出現] プロパティを追加しました。これにより、複雑なインターフェイスでより正確にターゲットを設定できるようになりました。
  • モダン アクティビティ ([URL を取得][URL に移動][ブラウザー内を移動]) に [入力要素] プロパティを導入しました。
  • [入力要素]が指定されている場合、[URL に移動] および [ブラウザー内を移動] モダン アクティビティは、アプリ カードなしで動作できるようになりました。
  • モダン アクティビティの [ランタイム実行エラー] ウィンドウに、最も近い一致が直接表示されるようになったため、トラブルシューティングがより迅速かつ簡単に行えます。
  • UI Automation 選択ヘルパー[ネイティブ テキストを有効化] オプションが、セッション間で保存されるようになりました。
  • UI Automation モダン アクティビティで [実行を検証] を有効化する際のガイドとなるワークフロー アナライザーのルールを導入しました。

クロスプラットフォームのサポート

  • SAP GUI for Java アプリケーション向けに JavaFx WebView のサポートを追加しました。
  • クロスプラットフォーム プロジェクト向けに Edge ブラウザーのサポートを追加しました。
  • Windows 上のクロスプラットフォーム Chrome ブラウザーのオートメーションでハードウェア イベントのサポートを追加しました。

バグ修正

  • SAP GUI for Java アプリケーションの特定の要素に対するセレクター生成に関する問題を解決しました。
  • Excel 16.101 (25091314) の更新により、ワークシート タブのアクセシビリティが壊れ、タブが表示されませんでした。この問題は現在は解決されています。
  • [文字を入力] アクティビティの [クリップボードで入力] オプションが macOS で正しく機能するようになりました。
  • Safari の使用時に PayPal ウィンドウの [保存して続行] ボタンをクリックできない問題を解決しました。
  • 共有フォルダーにあるパッケージを UI Explorer で読み込めない問題を解決しました。
  • SAP の監視に関する問題を修正しました。アクティブな [SAP セッション属性変更トリガー] アクティビティの実行中に SAP WinGUI を強制的に閉じると、数分以内にロボットがクラッシュすることがありました。  

v25.10.13

公開日: 2025 年 8 月 12 日

改良点

  • [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティ カードに、最初からすべての引数 (ファイル パス引数URLセレクター など) が表示されるようになりました。
  • [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティが、セレクターを定義しなくても機能できるようになりました。これにより、このアクティビティを使用して特定の引数でプロセスを開始できます。
  • [項目を選択] アクティビティと SAP の [メニュー項目を選択] アクティビティを改良し、ライブの UI 要素からの [項目を更新] をサポートしました。これにより、リストが現在の UI の値と確実に同期するようになりました。
  • UI Agent アクティビティで SecureString 変数がサポートされるようになりました。
  • SecureString変数を UI Agent アクティビティ内で使用した場合、その実際の値がサーバーや LLM に送信されることはありません。代わりに、データのプライバシーを確保するためにプレースホルダーが送信されます。

バグ修正

  • Studio Web の [項目を選択] アクティビティで変数を指定できない問題を修正しました。
  • v24.10 から v25.10 にアップグレードした後に、iFrame 内の UI 要素をターゲットとする Web セレクターが期待どおりに動作していませんでした。この問題は現在は修正されました。

v25.10.12

公開日: 2025 年 7 月 28 日

改良点

  • クロスプラットフォームの [クリック] アクティビティで、[アクティブ化] プロパティと [カーソルの動きの種類] プロパティを利用できるようにしました。
  • UI Agent アクティビティの [タスク] フィールドで複数行の編集がサポートされるようになりました。

バグ修正

  • [SAP にログオン] アクティビティで発生していた「オブジェクト リポジトリの使用が強制されます。」というエラーを修正しました。
  • Microsoft Edge WebDriver のダウンロード URL ドメインを azureedge.net から microsoft.comに更新しました。このプロジェクトが [WebDriver を自動的にダウンロード] に設定されている場合に使用されます。

v25.10.10

公開日: 2025 年 7 月 16 日

バグ修正

以下のバグが修正されました。

  • クロスプラットフォームの [項目を選択] アクティビティで、指定を行った後に選択した項目が更新されませんでした。
  • [スクレイピング メソッド][フルテキスト] を設定した [テキストを取得] アクティビティが、クロスプラットフォーム プロジェクトで機能していませんでした。
  • 新しいエクスペリエンスの [オプション] ボタンが、オフライン エディターの以前のエクスペリエンスで表示されていました。

v25.10.8

公開日: 2025 年 6 月 30 日

ネイティブ macOS アプリケーションの自動化

v2025.10 の 6 月のリリースより、macOS でのネイティブ UI ベースのオートメーションの一般提供を開始しました。

更新内容:

  • Studio Web (Chrome または Safari) と UiPath Assistant を使用して、Mac デスクトップ アプリのオートメーションを macOS で直接設計できます。
  • 幅広いアプリケーションのサポート: Keynote、Numbers、メール、Microsoft Office (Word、Excel、PowerPoint)、SAP GUI などの Java アプリを含む、macOS のあらゆる種類のアプリケーションを自動化できます。
  • UI 操作の強化: 新しいクロスプラットフォームの選択ヘルパーと高度なセレクター エディターを使用して、Studio Web から直接ターゲット UI 要素を指定および設定できます。

今回の更新により、以前のプラットフォームの制約がなくなり、クロスプラットフォーム オートメーションの開発とデバッグを macOS 環境で直接シームレスに行えるようになりました。

新しい高度なセレクター エディター

UI Automation の新しい高度なセレクター エディターのプレビュー版を公開しました。

再設計された選択ヘルパーに統合された高度なセレクター エディターは、UiPath StudioStudio Web の両方でのセレクターの設定エクスペリエンスを向上させる強力なツールです。厳密セレクターとあいまいセレクターの機能を組み合わせた単一のセレクターを設定するための直感的なインターフェイスを提供することで、セレクターの作成と変更の透明性が向上し、よりきめ細かく制御できるようになります。

Studio Web のユーザーは、Windows だけでなく、macOS などの他のオペレーティング システムでも、向上したセレクターの編集エクスペリエンスを享受できます。

Healing Agent

  • ブラウザーの AppCard のタイトルが変更された場合に、Healing Agent を使用して回復を実行できるようになりました。
  • セマンティック セレクターを使用できるようになりました。これは UI ターゲット要素の自然言語による記述であり、セレクターの失敗を回復するために Healing Agent が動作しているときにのみアクティブ化されるフォールバック メカニズムとして機能します。

詳しくは、「回復戦略」をご覧ください。

Curl ベースのアプリケーションのサポート

別のテクノロジを使用する Curl フレームワークで開発されたアプリケーションに対して UI Automation のサポートを実装しました。以前は、このようなアプリケーションに対してセレクターを生成できませんでした。Computer Vision のみを使用できましたが、一部の複雑なケースはサポートされていませんでした。

これからは、[クリック]、[文字を入力]、[項目を選択]、[アプリのステートを確認] などの既存のすべての UI Automation アクティビティを Curl アプリケーションに使用できるようになりました。また、個々の Curl スタンドアロン コンポーネントに対して Curl 固有のセレクターが生成されるようになります。

改良点

  • モードが closed である ShadowRoot を使用した Web ページの自動化のサポートが追加されました。
  • Web ベースのアプリでの DOM が「すべてをキャプチャ」機能に対して有効化されました。
  • [インデックスを持つセレクターを無視] プロジェクト設定は削除されました。
  • 変数によりオフセット ポイントが定義されたターゲットをプロジェクトに追加すると、セレクターの場合と同様に、変数を追加するよう求められるようになりました。
  • オブジェクト リポジトリの記述子を指定することで、UI Automation API から直接 WaitState を使用できるようになりました。

バグ修正

  • Swissre java テーブルによってスローされる未処理の NULL ポインター例外を修正しました。
  • JFLScrollablePanel の子におけるセレクター生成の問題を修正しました。

v25.10.7

公開日: 2025 年 6 月 17 日

ブラウザー ファイル ピッカーのサポート

新しい [ブラウザー ファイル ピッカー スコープ] アクティビティによる、ブラウザー ファイル ピッカーのサポートを追加しました。このアクティビティでは、Chrome または Edge でブラウザーのファイル ピッカー ダイアログをキャプチャして処理できます。

このアクティビティを使用すると、Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトの両方で、さまざまなオペレーティング システム (Windows、MacOS、Linux) 用の Web アプリケーションにファイルをアップロードできます。

ImageColorData 属性

新しい属性 imageColorData がサポートされ、主要な色やピクセルの画像データなどのさまざまなプロパティが公開されました。

バグ修正

追記 (2025 年 6 月 23 日)

無効な正規表現値を持つ属性を含むセレクターが有効として表示される問題を修正しました。これらのセレクターは無効としてマークされ、ターゲット UI 要素を検索することはできなくなります。

例: visibleinnertext='(*opt1*|*opt2*)' matching:visibleinnertext='regex' は、以前は無効な正規表現であったにもかかわらず、受け入れられていました。

このような構文エラーがあるセレクターは、正しく機能しませんでした。偶然、適切な一致を生成することがあっただけです。セレクター定義のこのような無効な正規表現がある場合、修正することをお勧めします。

v25.10.6

公開日: 2025 年 6 月 4 日

Computer Vision

  • CV ローカル サーバーと組み合わせて使用する場合に [CV 表を抽出] アクティビティに影響する問題を修正しました。

Healing Agent

  • ジョブの実行中に分析および回復されたターゲットを再利用するためのコーナー ケースを修正しました。

v25.10.4

公開日: 2025 年 5 月 20 日

Computer Vision

ローカル サーバーを使用すると、実行時に CV スコープでエラーが発生する問題を修正しました。

UI Automation モダン

[すべての要素をキャプチャ] のテキスト抽出機能を改良しました。

v25.10.3

公開日: 2025 年 5 月 15 日

バグ修正

モダン統合ターゲットで設計時に ComputerVision.LocalServer を使用する際の問題を修正しました。

v25.10.2

公開日: 2025 年 5 月 8 日

Healing Agent の一般提供 (GA) を開始

UiPath Healing Agent の一般提供を開始しました。

総括すると、UiPath Healing Agent は UI ベースのオートメーションのエラーにリアルタイムで対応するための堅牢で柔軟かつインテリジェントなアプローチを提供します。そして AI ドリブンな回復、リアルタイムの適応性、幅広いアプリケーション サポートというメリットも備わっています。

優れた効率性とレジリエンスをオートメーションに実現する方法については「Healing Agent ガイド」をご覧ください。

ブラウザーのダイアログ処理

JavaScript を使用したブラウザーのダイアログ (アラート、確定、プロンプト) を処理するために、Windows プロジェクトと (Studio Web を含む) クロスプラットフォーム プロジェクトの両方に [ブラウザー ダイアログ スコープ] アクティビティを追加しました。

この新しいアクティビティのほか、[ダイアログの処理] オプションを [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティに追加しました。AppCard の新しい [ダイアログの処理] オプションのセクションでは、ブラウザーのダイアログを自動的に閉じる方法を次から選択できます。

  • アラートを閉じる
  • [確認ダイアログを閉じる] と [確認ダイアログへの応答]
  • [プロンプト ダイアログを閉じる]、[プロンプトの応答テキスト]、[プロンプト ダイアログへの応答]

また、[ダイアログの処理] にも同様のプロジェクト設定を追加し、ダイアログ処理オプション [アプリケーション/ブラウザーを使用] の既定値として機能するようにしました。

  • Windows プロジェクト: [UI Automation モダン] > [アプリケーション/ブラウザー]
  • クロスプラットフォーム プロジェクト: [UI オートメーション] > [アプリケーション/ブラウザー]

リモート ランタイムのサポート

DCV (Desktop Cloud Visualization) プロトコルを使用した Amazon WorkSpaces のリモート ランタイム サポートを継続的に拡張しました。

現在、このサポートを DCV と PCoIP の両方のプロトコルに提供しているので、ユース ケースに最適なオプションを選択できます。

  • PCoIP を使用して Amazon WorkSpaces を自動化するには、UiPath.UIAutomation.Activities、UiPath Studio、および UiPath リモート ランタイム v24.10 以降が必要です。
  • DCV を使用して Amazon WorkSpaces を自動化するには、UiPath.UIAutomation.Activities、UiPath Studio、および UiPath リモート ランタイム v25.2 以降が必要です。

Chromium のサポート

  • Chromium Native 署名にはスタンドアロン パッケージ (UiPath.AppSignatures) が用意されています。これを使用して、目的のドライバーの署名を更新できます。UI Automation のパッケージ全体を変更して再テストする必要はありません。
  • CefSharp ウィジェットでクロスオリジン iFrame をサポートするようになりました。バージョン v43.0.0 以降の CefSharp で利用可能です。
  • 次のアプリケーションで Chromium のサポートを有効化しました。
    • JxBrowser 8.2.1 x64 および x86。
    • JxBrowser 7.41.3x64 (SAP Java 8.10 でも使用)

全般的な改良点

  • [項目を選択] が、Tableau などの Qt Framework アプリのツリーを含むカスタム コンボ ボックスをサポートするようになりました。
  • コンテンツが編集可能な UI 要素に対しても、WEBCTRL の TextChanged ネイティブ イベントがトリガーされるようになりました。
  • Kinaxis アプリケーションでのテーブルの操作を改良しました。
  • DTV Java ライブラリのサポートを改良しました。
  • レコーディング中に [入力前にクリック] オプションが表示されるようになりました。
  • 格納された XML のシリアル化から TargetAppTitle プロパティを削除しました。

Automation Ops のガバナンス ルール RT-UIA-001 に、新しいパラメーター CustomMessageを追加しました。このパラメーターを使用すると、ランタイム ガバナンス ルールがトリガーされたときに必ずカスタム メッセージを表示できます。

UI Automation モダン

  • AppCard を必要とするアクティビティでは、AppCard に親画面が自動的に追加されるようになりました。
  • AppCard は、実行時に定義されたセレクターによってのみアタッチされるようになりました。新しく作成した AppCard では、あいまいなタイトルや URL による添付が回避されます。
  • オブジェクト リポジトリにリンクした AppCard で、デザイナー パネルとプロパティ パネルのどちらからでも、ターゲット アプリの アプリケーションのパスアプリケーションの引数ブラウザーの URL を編集できるようになりました。
  • [URL を取得] アクティビティで [ページの読み込みを待機] プロパティがサポートされるようになりました。
  • [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティで [作業ディレクトリ] プロパティが利用可能になりました。
  • [クリップボードを取得] および [クリップボードに設定] がモダン アクティビティとして利用可能になりました。
  • [文字を入力] アクティビティで、[クリップボードで入力] プロパティにより、クリップボードを使用したコピーと貼り付けを実行できるようになりました。[クリップボードで入力] プロパティでは、指定したテキストの入力にクリップボードを使用するかどうかを指定します。
  • 新しく追加された [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティで使用する既定のウィンドウ アタッチ モード (アプリケーション インスタンスまたは単一ウィンドウ) を、新しいプロジェクト設定を使用して設定できるようになりました。Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトの両方で機能します。
  • [ロボット ログ] セクションの以下のプロジェクト設定で、ログ レベル (Off、Info、Trace) を指定できるようになりました。
    • ターゲットおよびアンカーの検出手順をログ記録
    • ターゲット メソッドのタイミングをログ記録
  • [準備完了まで待機] プロパティが選択ヘルパーに公開されるようになりました。
  • UI 要素を指定または編集するための [選択] 画面で、PrintScreen キーを使用してデスクトップ画面全体をキャプチャし、クリップボードに保存できるようになりました。

Computer Vision

  • Computer Vision 系アクティビティで左右方向のスクロールが可能になりました。
  • 画面 OCR で、ヘブライ語やアラビア語など、右から左へ記述する言語がサポートされるようになりました。 [OCR] セクションの新しいプロジェクト設定 [アプリ カードの既定の OCR エンジン] により、新たに追加した UI Automation スコープ ([アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティ) に既定の OCR エンジンを設定できるようになりました。
  • Computer Vision で、アイコンの説明テキストを出力できるようになりました。オブジェクト リポジトリに新しくキャプチャしたオブジェクトの説明として、このテキストを使用できます。また、Computer Vision の本来のターゲットに基づいて変更するアクティビティ名に使用することもできます。
  • Computer Vision サービスへの接続に失敗したときに表示されるエラー メッセージ 403 を改善しました。

UI Automation API

  • コード化されたワークフローで実行する [ 文字を入力 ] アクティビティで、 SecureString 型も入力できるようになりました。
  • コード化されたオートメーションで、[クリップボードを取得] アクティビティと [クリップボードに設定] アクティビティを使用できるようになりました。

UI Automation クラシック

  • 挿入した関数にターゲットの UiElement を渡すオプションを [.NET コードを挿入] アクティビティに追加しました。

セマンティック アクティビティ

  • [値を設定] アクティビティの名前を [UI 要素を更新] に変更し、その目的が明確にわかるようにしました。これにより、セレクターに煩わされることなく、アプリケーションのフィールドをシームレスに更新できます。
  • [UI 要素を更新][フォームに入力][フォーム データを抽出] の各アクティビティで、セマンティック サービス要求が失敗するとエラー メッセージが表示されるようになりました。

SAP

  • [チェック/チェック解除] アクティビティを使用して、SAP Fiori テーブルの行を選択できるようになりました。
  • 32 ビットと 64 ビットの両方のアプリケーションで SAP Scripting のステータスが検出されるようになりました。

バグ修正

  • オートメーションのサポートを無効にした WPF アプリケーションで UI 要素が識別されませんでした。
  • 以前に v2022.10 で提供されていた、表/構造化データの抽出のクラス属性に対するランタイム サポートを元に戻しました。
  • Teams と画面を共有していると対話型の選択が失敗していました。
  • v2409 以降の Citrix Workspace アプリケーションを自動化する場合、Citrix Desktop のプロセス名が変更されているためにセレクターを取得できませんでした。
  • UiPath Robot がブラウザーと通信できなくなり、Firefox バージョン 135 以降のブラウザー要素の操作に失敗していました。
  • [メニュー項目を選択] アクティビティに対して SAP のハード タイムアウトをトリガーできませんでした。
  • Studio のデザイナー パネルで開いたファイルをスクロールすると、誤ってダーティとしてマークされていました。
  • 多数の変数を定義していると変数を選択できませんでした。
  • [エラー発生時に実行を継続] を True に設定していても、[タブを閉じる] アクティビティでエラーが生成されることがあります。[エラー発生時に実行を継続] のチェック操作は、ブラウザー系アクティビティ プロセスの前半に追加されています。: 大半のクラシック アクティビティは、[ エラー発生時に実行を継続 ] を True に設定して実行しても、失敗すると動作が変わることがあります。今後は、失敗することはなくなります。

v25.2.1-preview

公開日: 2025 年 3 月 25 日

Healing Agent のパブリック プレビューの更新

Healing Agent のパブリック プレビューを更新しました。Healing Agent は、UI ベースのオートメーションをインテリジェントに自己修復する、AI を活用した機能です。この更新により、Healing Agent に機能がいくつか追加されます。

  • ガバナンスのサポート。Automation Ops を通じて利用可能で、ロボットのランタイム レベルでポリシーを設定できます。
  • Insights。Healing Agent のアクションと結果に基づいて、オートメーションの信頼性を監視および分析できます。
  • AI Trust Layer による制御。修復プロセスの自律性のレベルを定義できます。

Healing Agent は、UiPath Robot、Orchestrator、Studio にわたるエクスペリエンスを網羅しています。アプリケーション インターフェイスの変更を自動的に認識することで、Healing Agent はオートメーションのダウンタイムを短縮し、効率を向上できます。

Healing Agent はクラウドのオートメーションに対してのみ有効化することができ、UI Automation モダン アクティビティをサポートします。

注:

Healing Agent はオブジェクト リポジトリの機能に依存しません。

次の表で説明するように、使用する機能に応じて、特定のプラットフォーム コンポーネントを更新する必要があります。

機能UI Automation のバージョンStudio のバージョンRobot のバージョン
Orchestrator の推奨事項と自己修復25.2.1-previewN/A2024.10.x (Enterprise)
Studio でのデバッグ ファイルの手動インポート25.2.1-preview2024.10.x (Enterprise)N/A
Orchestrator の [Healing Agent] パネルから Studio を開く25.2.1-preview2025.0.157 (Enterprise Cloud 版)N/A
ガバナンス25.2.1-previewN/A2024.10.x (Enterprise)
Insights25.2.1-previewN/A2025.0.161

v24.12.3-preview

公開日: 2024 年 12 月 19 日

UiPath Healing Agent がパブリック プレビューで利用可能に

Healing Agent のパブリック プレビュー版が公開されました。この機能には、Robot、Orchestrator、Studio にわたる AI を活用した一連のエクスペリエンスが含まれており、オートメーションのダウンタイムを短縮し、効率を向上させます。

Healing Agent には、UI ベースの自動化タスク用に設計されたインテリジェントな自己修復機能が搭載されています。この主な機能は、アプリケーションのインターフェイスで変更が発生した場合や、UI の干渉によってオートメーション プロセスが中断された場合の対応です。自己修復機能は、これらの問題を修正するために特別に設計されており、中断のないオートメーション エクスペリエンスを保証します。

さらに、自己修復機能は、すでに堅牢な統合ターゲットのフォールバック メソッドを補完し、オートメーションが失敗する可能性のある複雑なシナリオに対して、さらに信頼性の高いセーフティ ネットを提供します。自己修復機能は、1 つ以上の回復戦略を適用することにより、オートメーション プロセスの円滑な実行を保証します。

オートメーションに問題が発生すると、Healing Agent が介入して修正を提案します。たとえば、新しいセレクターの推奨、待機のスマートな追加、予期しないポップアップに対するコードの更新などの修正です。また、アプリケーションのインターフェイスを確認して的を絞ったヒントを提供し、デバッグやトラブルシューティングにかかる時間を短縮します。究極的には、この新機能は、問題を速やかに解決し、オートメーション システムをできるだけ早く正常な状態に戻すことを目的としています。

Healing Agent は UI Automation モダン アクティビティをサポートしており、UiPath.UIAutomation.Activities パッケージの 24.12.3-preview 以降に加え、Robot 2024.10 以降と Studio 2025.0.157 以降が必要です。

詳しくは、『Healing Agent Public Preview Guide』またはフォーラムの投稿をご覧ください。ドキュメントは UiPath Insider Portal でもご覧いただけます。

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