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UI Automation のアクティビティ

最終更新日時 2025年9月29日

ブラウザー ファイル ピッカー スコープ

UiPath.UIAutomationNext.Activities.NBrowserFilePickerScope

説明

ブラウザーのファイル ピッカー ダイアログをキャプチャして処理します。このアクティビティは、ファイル ピッカー ダイアログを開くアクティビティのスコープとして使用する必要があります。

Windows、MacOS、Linux の Chrome および Edge ブラウザーでサポートされています。

このアクティビティは [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティに追加する必要があります。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

デザイナー パネル
  • [モード] ドロップダウン メニューから、実行するアップロードの種類を選択します。
    • 単一のファイル
    • 複数のファイル
  • ファイル パス - [ファイル ピッカー] ダイアログに入力するファイル パスです。
    • [モード] = [単一のファイル] の場合は、文字列または String 型変数を指定します。
    • [モード] = [複数のファイル] の場合は、ファイル パスのコレクションを指定します (List<String>)。
  • ファイル ピッカーをトリガーする操作 - ファイル ピッカー ダイアログを開くアクティビティをここに追加します。
プロパティ パネル

タイミング

  • ダイアログの表示待機のタイムアウト - エラーをスローする前に、ファイル ピッカー ダイアログが表示されるまで待機する時間を秒単位で指定します。既定値は 30 秒です。

オプション

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

既知の制限事項

[ブラウザー ファイル ピッカー スコープ] アクティビティには、以下の制限があります。
  • 対応ブラウザー: Google Chrome または Microsoft Edge でのみサポートされています。
  • 拡張機能の権限: ブラウザー拡張機能で [ファイルの URL へのアクセスを許可する] 権限が有効化されている必要があります。
  • 入力メソッドの要件: ファイル ピッカー ダイアログをトリガーするアクティビティ ([クリック] アクティビティなど) は、Chromium API またはハードウェア イベントのいずれかの入力メソッドを使用する必要があります。ファイル ピッカーを開けるようにするにはユーザーの操作によってページをアクティブ化する必要があり、必要な操作をシミュレートできるのはこの 2 つの入力メソッドだけであるためです。
  • サポートされていない API: showOpenFilePicker API を介して開かれるファイル ピッカー ダイアログはサポートされていません

ファイルへのアクセスを許可する

[ブラウザー ファイル ピッカー スコープ] アクティビティでは、ブラウザー拡張機能にファイルへのアクセス許可が必要です。

この要件は、以下の手順に従って、対応するブラウザー拡張機能でファイルの URL にアクセスできるようにすることで満たすことができます。

別の方法として、コマンド ライン フラグ --disable-extensions-file-access-check を使用してブラウザーを起動することもできます。このフラグは、新しいブラウザー インスタンスを開始するときにのみ適用されます。これには、既存のブラウザーのプロセスを閉じるか、Edge のスタートアップブースト機能を無効にする必要がある場合があります。
重要: この代替方法では、すべてのブラウザー拡張機能がファイルにアクセスできるようになるため、セキュリティ リスクをもたらす可能性があります。
ブラウザーを開いてファイルへのアクセスを許可するには、この引数を [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティに追加します。


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