CV 更新

UiPath.CV.Activities.CVRefresh

説明

スコープを更新し、アプリケーションのステートの変更を反映します。また、アクティビティの本体にある ボタンは、デザイン時に手動でアクションを実行する際にも使用できます。リソースの消費を最小限に抑えるため、デザイナーで [更新] ボタンを使用すると、以前に保存した画面がアルゴリズムによって確認され、変更されていない場合は、CV サーバーへの更新呼び出しは行われず、古い画面が使用されます。

注: UI Automation v20.10.5 以降、[CV 画面スコープ] が必要に応じて画面を自動更新できるようにする新しいキャッシュ方法により、[CV 画面スコープ] は [CV 更新] に対応しなくなりました。そのため、[CV 更新] は非推奨になりました。

UI Automation v23.4 以降では、[CV 更新] アクティビティがパッケージに表示されなくなり、新しいプロジェクトで使用できなくなりました。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

共通

• 実行前の待機時間 - アクティビティが何らかの操作の実行を開始するまでの遅延時間 (ミリ秒) です。このフィールドの既定値は、300 ミリ秒です。
• 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

• タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。