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Studio ガイド
最終更新日時 2025年4月2日
SAP GUI for Java オートメーションについて
SAP GUI の API スクリプティングを有効化すると、信頼性の高い SAP GUI for Java のオートメーションを作成できます。Studio とロボットを使用するには、ローカル マシンとサーバー側の両方で SAP GUI スクリプティングを有効化する必要があります。SAP 用の最初のオートメーション プロジェクトを作成する前に、実行しなければならない設定手順があります。
SAP の UI 要素はコントロールと呼ばれ、それらを検出して使用するには、固有の手法やアクティビティが必要になる場合があります。詳しくは、「サポートされている SAP 要素」をご覧ください。
Windows (x64 アーキテクチャ) および Mac OS (ARM64 アーキテクチャ) では、以下のバージョンの SAP GUI for Java がサポートされます。
-
SAP GUI for Java 7.80 Rev7
提供中のすべてのテーマ (Quartz、Belize、Blue Crystal、Corbu など) を SAP のオートメーションに使用できます。
SAP GUI for Java セレクターは、識別のために
technical ID
属性だけでなく、Text
、Tooltip
、および Type of SAP control
属性もサポートしています。SAP テーブル、SAP グリッド、SAP ツリーなどの複雑な SAP コントロールでは、これらの属性は使用できません。異なる方法で識別が行われるためです。
SAP GUI for Java の API スクリプティングがアクティブ化されていない場合、または組織で許可されていない場合は、Computer Vision アクティビティを使用するか、UI Automation アクティビティを Java 選択フレームワークと共に使用して、SAP GUI for Java インターフェイスを操作できます。