アプリケーションを管理する

設定を構成するか、デバイスを起動してアプリケーションを個別に管理します。

アプリケーションの機能

• Web アプリケーションについては、Google Chrome と Safari の両方を、それぞれ Android と iOS でサポートしています。
• タブレット端末のネイティブ アプリケーションのサポート。

アプリケーション パネル内のナビゲーション

次の基準の 1 つまたはすべてに従ってアプリケーションをフィルター処理できます。

• ネイティブ アプリケーション: [Android] または [Apple] ボタンをクリックすると、それらのアプリケーションを個別にフィルター処理できます。Android と iOS の両方のアプリケーションをフィルター処理する場合は、ホバーするとグレーになる四角形 のアイコンをクリックします。
• Web アプリケーション: [Web] ボタンをクリックして、ドロップダウンから選択します。既定では、[すべて] に設定されています。

デバイス カードをリスト内の新しい場所にドラッグ アンド ドロップすることで、デバイスの順序を並べ替えることができます。

アプリケーションを追加する

1. Studio から MDM を開きます。
2. 左側のナビゲーション パネルの [アプリケーション] に移動します。
3. [新しいアプリケーションを追加] をクリックして、アプリケーションの名前を入力します。
4. ネイティブまたはモバイル Web アプリケーションのいずれかを選択し、下の表に従ってアプリケーションの主な設定を行います。

   	アプリ	Web
   Android	アプリ: アプリの場所を入力します。UiPath® Android デモ アプリケーションをダウンロードして使用できます。 アプリのパッケージ (任意): モバイル アプリケーション パッケージを入力します。 アプリのアクティビティ (任意): アクティビティのインスタンスを入力します。 開始ページ (任意): 開始ページを設定します。	ブラウザー名: ドロップダウンからブラウザーを選択します。 開始ページ: 開始ページを設定します。
   iOS	アプリ: アプリの場所を入力します。 バンドル ID (任意): アプリの一意の識別子を入力します。 開始ページ (任意): 開始ページを設定します。	ブラウザー名: ドロップダウンからブラウザーを選択します。 開始ページ: 開始ページを設定します。

   注:

   • 事前設定済みのアプリとして、UiPath® デモ アプリケーションをダウンロードして使用できます。
   • オートメーション セッションをカスタマイズするために、[希望する追加機能] を設定するには、「Appium Desired Capabilities」をご覧ください。
5. [保存して閉じる] をクリックしてアプリケーションを追加します。
   
   

   

   
   

アプリケーションを管理する

以下に、アプリケーションを管理するために実行できるアクションのリストを示します。

操作	説明	手順
編集	アプリケーション設定を構成します。	MDM の [アプリケーション] に移動します。 リストからデバイスを選択します。 [編集] をクリックして、アプリケーション設定を構成します。 [保存して閉じる] をクリックして変更を保存します。
複製	アプリケーションの複製を作成します。	MDM の [アプリケーション] に移動します。 リストからアプリケーションを選択します。 [複製] をクリックして、デバイス設定を構成します。 [保存して閉じる] をクリックして変更を保存します。
削除する	選択したアプリケーションを削除します。	MDM の [アプリケーション] に移動します。 リストからアプリケーションを選択します。 [削除] をクリックしてから [OK] をクリックして変更を確定します。
アプリケーションを開始	アプリケーションを実行するデバイスを選択します。	MDM の [アプリケーション] に移動します。 リストからアプリケーションを選択します。 [アプリケーションを開始] をクリックして、ドロップダウンからデバイスを選択します。 [接続] をクリックして、デバイスを起動します。 詳細については、「デバイスとの対話」をご覧ください。