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Studio ガイド

最終更新日時 2024年12月17日

設定手順

このページの手順を実行すれば、VMware Horizon によって仮想化されたアプリケーションおよびデスクトップ用のネイティブ セレクターを作成し、UI Automation アクティビティとレコーディング ウィザードを使用してオートメーション プロジェクトを作成できます。

インストールの前提条件

  • VMware Horizon 拡張機能をインストールするクライアント マシンに、v2019.12 以降の Studio がインストールされている
  • クライアント マシンに、VMware Horizon Client 3.4 以降がインストールされていること。
  • VMware Horizon デスクトップのサーバーに VMware Horizon Agent 7.0.0 以降がインストールされていること。
  • VMware Horizon アプリのサーバーに VMware Horizon Agent 7.1.0 以降がインストールされていること。

    注:

    以下の種類の VMware Horizon クライアントには対応していません

    • VMware Horizon Client for Windows 10 UWP
    • VMware Horizon HTML Access Web Client

クライアントをセットアップする

  1. Studio で、Studio の Backstage ビューから [ツール] ページに進みます。使用可能な拡張機能が表示されています。
  2. [VMware Horizon] ボタンをクリックし、VMware Horizon アプリケーションを自動化するためのランタイム プラグインをインストールします。確認のダイアログ ボックスが表示されます。
  3. [OK] をクリックします。拡張機能がインストールされます。

クライアント マシンに Studio がインストールされておらず、UiPath Robot しかインストールされていない場合は、「VMware Horizon 拡張機能」に記載されている説明に従って、コマンド プロンプトから UiPath VMware 拡張機能をインストールできます。

サーバーをセットアップする

  1. UiPathRemoteRuntime.msi インストーラーをダウンロードします。UiPathRemoteRuntime.msi インストーラーは、次の場所からダウンロードできます。
    • UiPath Customer Portal[製品ダウンロード] ページ
    • UiPath Automation Cloud[リソース センター][リソース センター] にアクセスするには、お使いの Automation Cloud の組織にログインし、左側のナビゲーション バーにある [ヘルプ] ボタンをクリックします。
  2. 自動化対象のアプリケーションを実行している VMware 仮想マシンに UiPathRemoteRuntime.msi をインストールします。

UiPath リモート ランタイムについて詳しくは、こちらをご覧ください。

インストールが終了したら、サーバー側に進んでもかまいません。

注: UiPath リモート ランタイムと UiPath VMware Horizon 拡張機能のインストールが完了したら、変更を反映するためにアクティブな VMware Horizon 接続を再起動する必要があります。

プロジェクト依存関係を更新する

VMware テクノロジのネイティブ セレクターは、プロジェクトの依存関係として UiPath.UIAutomation.Activities パッケージ v19.12 以降を追加した場合にのみ有効化されます。
  1. Studio で、Package Manager を開きます。
  2. [プロジェクト依存関係] ペインで、UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを選択します。
  3. 選択したパッケージのバージョンが v19.12 以降であることを確認します。そうでない場合は、ドロップダウンからそのパッケージを選択して [更新] ボタンをクリックします。
  4. [保存] ボタンをクリックして、依存関係を更新します。

これで、VMware テクノロジのネイティブ セレクターを生成できるようになりました。

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