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Studio ガイド
最終更新日時 2024年12月17日
サポートされている SAP Fiori 要素
SAP モダン インターフェイスには、操作に使用できるさまざまな固有のコントロールが含まれています。
UiPath.UIAutomation.Activities パッケージに含まれるすべてのアクティビティを使用して、オートメーション プロジェクトを作成できます。このページでは、特定のコントロールに関する具体的な手順について説明します。
SAP のツリーテーブルは、ツリー構造に体系化された要素のリストを表します。
注: SAP のツリー テーブルを操作する場合、SimulateClick プロパティを使用することを推奨します。
ツリーに多数の子要素が含まれる場合、次のようにして選択します。
- SAP Fiori でツリーを展開し、対象の要素を選択します。
- [画面上で指定] を使用して、テーブルから任意の要素を選択します。
選択した項目のノードがアクティビティに表示されます。
ツリーが折りたたまれていて対象のノードまたは項目が表示されていない場合、[SAP ツリーを展開] アクティビティを使用する必要があります。このアクティビティは、親ツリーをアクティブなノードまたは項目まで展開します。
SAP Fiori テーブルからデータを抽出するには、表抽出ウィザードを起動し、表内の任意のセルを指定します。大部分の SAP Fiori テーブル コントロールがサポートされています。
抽出でサポートされている属性には 3 つの値があり、列ノードで確認できます。
'fulltext'
- スペースで区切られた'primary'
または'secondary'
の値を返します。メタデータの生成時、これが見つかった各列の既定値になります。'primary'
- セル内にあるコントロールの種類です。'secondary'
- セル内にあるコントロールの種類です。
メタデータ XML では、ルート ノード
'extract-table'
に新しい属性 is_sap_web
があります。
- 属性が
'1'
に設定されている場合、テーブルは抽出時に SAP テーブルとして扱われます。 - 属性が
'0'
に設定されているか存在しない場合は、元の (SAP 以外の) 実装が実行されています。
メタデータの生成時に、テーブルが SAP 以外であるかまだサポートされていない場合、
is_sap_web
属性は含まれません。
属性は、[データを抽出] アクティビティの [メタデータ抽出] プロパティから編集できます。
"<extract-table get_columns_name='1' get_empty_columns='1' columns_name_source='Longest'
is_sap_web='1'><column name='Description' attr='fulltext' /><column name='HierarchyLevel'
attr='fulltext' /><column name='NodeID' attr='fulltext' /><column name='ParentNodeID'
attr='fulltext' /></extract-table>"
"<extract-table get_columns_name='1' get_empty_columns='1' columns_name_source='Longest'
is_sap_web='1'><column name='Description' attr='fulltext' /><column name='HierarchyLevel'
attr='fulltext' /><column name='NodeID' attr='fulltext' /><column name='ParentNodeID'
attr='fulltext' /></extract-table>"