ターミナル アクティビティ パッケージについて

Terminal パッケージには、ターミナルに接続してターミナル内で効率的に作業するためのアクティビティが含まれています。テキスト、フィールド、または画面の位置を取得したり、キー、テキストを送信したり、特定のテキストまたはフィールドがトリガーとして表示されるまで待機したりできます。

[ターミナル セッション] は、ユーザーが直接接続またはサード パーティのターミナル エミュレーションを使用して、Attachmate Reflection、Attachmate Extra、Rocket BlueZone、IBM パーソナル コミュニケーションズ、Reflection for UNIX、Reflection for IBM、または他の IBM EHLLAPI 互換ターミナル エミュレーターなどの特定のターミナル環境に接続できるようにするアクティビティです。

ソフトウェア要件

ターミナル アクティビティ パッケージのバージョン 2.6.0 以降では、直接接続 (IBM EHLLAPI や IBM パーソナル コミュニケーションズなど) 以外のプロバイダーを使用する Windows プロジェクトでは、32 ビット アーキテクチャのターミナル エミュレーターに対応するために、32 ビット バージョンの .NET Desktop Runtime が必要です。

• ターミナル アクティビティ パッケージのバージョン 2.6.0 には、.NET 5.0 Desktop Runtime の最新の x86 バージョンが必要です。
• ターミナル アクティビティ パッケージのバージョン 2.6.1 には、.NET 6.0 Desktop Runtime の最新の x86 バージョンが必要です。