概要
モバイル デバイス マネージャーを使用することで、デバイスに一切触れることなくデバイス オートメーションを実行できます。モバイル プロジェクトを自動化する方法を短期間で習得するには、モバイル デバイス マネージャー (MDM) を設定してから、クラウド デバイス上でワークフローを作成および実行してください。
Step 1: Prepare The Test Automation Framework.
Step 2: Create a Mobile Testing Project
Step 3: Configure Mobile Device Manager
Step 4: Start the Application
Step 5: Record Actions
Step 6: Create and Run Mobile Automation
前提条件
- Studio のライセンス。
- UiPath.MobileAutomation.Activities. For more information, see Managing Packages. Alternatively, you can use the Mobile Testing Project default template, as this will install the activity package for you.
- Device farm or Physical Mobile Device.
- Appium endpoint.
テスト オートメーション フレームワークを準備する
Node.js と Appium を使用して、テスト オートメーション フレームワークを準備します。
- Node.js をダウンロードしてインストールします。
- Node.js のコマンド プロンプトを開き、次のコマンドを実行して Appium をインストールします。
npm install -g appium
- For more information on Appium configuration, see Appium Getting Started.
- To prepare your environment for local devices, see Local Devices.
モバイル テスト プロジェクトを作成する
Studio でモバイル テスト プロジェクトを作成します。
- Studio を開きます。
- 既定のテンプレートから [モバイル テスト プロジェクト] を選択します。
- プロジェクトの詳細を設定して、[作成] をクリックします。
- Start with the default test case created through the project.
モバイル デバイス マネージャーを設定する
テスト環境を準備するには、Studio を開いて [モバイル オートメーション] > [モバイル デバイス マネージャー] に移動して、MDM を起動します。
注
UiPath.MobileAutomation.Activities をインストールするか、モバイル テスト プロジェクトのテンプレートを開くと、リボンに [モバイル デバイス マネージャー] ボタンが追加されます。
Continue by adding a device and an application to MDM.
デバイスを追加する
最初のクラウド デバイスを MDM に追加します。
- 左側のナビゲーション パネルの [デバイス] に移動します。
- [デバイスを追加] をクリックします。
- デバイスを次のように設定します。
- 名前 - [デバイス] タブでデバイスを識別するための名前を入力します。
- Appium URL - デバイスをホストする Appium サーバーを入力します。例:
http://localhost:1122/wd/hub
。 - プラットフォーム - フィールドをクリックして、ドロップダウンから [Android] または [iOS] を選択します。
- デバイス名 - デバイスの名前を入力します。
- プラットフォーム バージョン - Android OS のバージョン番号を入力します。
- 希望する追加機能 (任意) - オートメーション セッションをカスタマイズするための固有の機能を追加します。詳細については、「Appium Desired Capabilities」をご覧ください。
- 地理的位置を設定 (任意) - 位置情報サービスを使用して位置情報データを生成するテスト アプリケーションに、デバイスの位置を設定します。
- [保存して閉じる] をクリックしてデバイスを追加します。
Your device is added to the Devices list. To add a local device, see Local Devices.
アプリケーションを追加する
デバイスが使用するアプリケーションを追加します。
- 左側のナビゲーション パネルの [アプリケーション] に移動します。
- [新しいアプリケーションを追加] をクリックして、アプリケーションの名前を入力します。
- [アプリ] を選択して、以下のように Android の設定を構成します。
- アプリ - アプリの場所を入力します。UiPath Android デモ アプリケーションをダウンロードして使用することもできます。
- 希望する追加機能 - オートメーション セッションをカスタマイズするための固有の機能を入力します。詳細については、「Appium Desired Capabilities」をご覧ください。
- [保存して閉じる] をクリックしてアプリケーションを追加します。
アプリケーションを開始する
これで、モバイル デバイス エミュレーターを開始できるようになりました。
- [ようこそ] タブの [アプリケーションを開始] をクリックします。
- 作成したデバイスとアプリケーションを選択します。
- [接続] をクリックします。
接続レイヤーの数やデバイス ファームまでの距離によっては、接続の確立までに時間がかかる場合があります。
アクションを記録する
Record your actions using the interaction bar, right next to your mobile device emulator. Through this, you can indicate your actions on-screen. Alternatively, you can design your workflow in Studio.
- 右側の [記録されたアクション] パネルを開き、実行されるアクションを監視します。
- モバイル デバイス エミュレーターの右側にある [Android のホーム] ボタンをクリックします
- エミュレーター画面上の Google 検索バーをクリックします。必要に応じてオーバーレイを無視する [いいえ] をクリックします。
- 検索バーをダブルクリックしてテキストを送信し、「UiPath Test Suite」と入力します。
- [テキストを送信した後に Enter キーを押す] を選択してから [テキストを送信] をクリックします。
モバイル オートメーションを作成して実行する
Studio を開いて、記録されたアクションをインポートし、モバイル オートメーションを実行します。
- Studio を開いて、シーケンスに [モバイル デバイスの接続] アクティビティを追加します。
- [接続の詳細を選択] をクリックして、デバイスとアプリケーションを選択します。
- シーケンス内の [実行] を選択します。
- [モバイル オートメーション] > [記録済みのアクションをインポート] に移動して、それらをシーケンスに追加します。
- [ファイルをデバッグ] > [ファイルを実行] に移動します。
アクションをリアルタイムで実行するために、エミュレートされたモバイル デバイスへの新しい接続が確立されます。


次の手順
モバイル オートメーション テストのワークフローを作成する方法、およびデバイスとの対話やデバッグの詳細については、次のトピックをご覧ください。
9 日前に更新