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Studio ガイド
最終更新日時 2024年12月17日
Salesforce Lightning のインターフェイスのサポート
Salesforce Lighting インターフェイスを自動化するときに既定で生成されるセレクターには、時間の経過に伴って変化しない、安定した Salesforce Lightning 特有の属性が含まれているため、高い信頼性と UI の変更に対する復元力を発揮します。UI Automation アクティビティ パッケージはこの環境を自動化するのに最適な選択肢と言えます。特有の属性は
sfl-path
、sfl-name
、および sfl-type
です。
注:
Salesforce Classic および Lightning UI インターフェイスの自動化には、汎用の UiPath ブラウザー自動化サポートを提供する、任意のバージョンの UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを使用できます。
以下に示す特定の属性を使用して Salesforce Lightning インターフェイスのオートメーション プロジェクトを作成するには、UiPath.UIAutomation.Activities v21.10 以上が必要です。
Salesforce Lightning のほとんどの要素は、
sfl-path
属性を使用して識別できます。以下に、いくつかの例を示します。
検索入力フィールドを識別するセレクターには、要素の正確なパスを特定する
sfl-path
属性が含まれます。
アイコンを識別するセレクター
ただし、
sfl-path
属性では、自動化する要素を正確に特定するのに不十分なことがあります。そのような場合は、UIExplorer に sfl-name
属性と sfl-type
属性が表示され、必要に応じてセレクターに含めることができます。