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2024.10
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Studio ガイド
Last updated 2024年11月4日

レコーディング機能について

レコーディングは Studio の重要な機能であり、業務プロセスを自動化する際に時間を大幅に節約することができます。この機能を使用すると、ユーザーが画面上で行う操作を簡単にキャプチャして、ローコードのオートメーションで使用されるシーケンスや、コード化されたオートメーションで使用されるコードに変換できます。

こうしたプロジェクトを修正し、パラメーター化すれば、他のプロセスで必要な場合にいくらでも、簡単に再生したり再利用したりすることができます。

次のスクリーンショットに示すように、記録中はユーザー インターフェイス要素がすべて強調表示されるので、正しいボタン、フィールド、またはメニューが選択されていることを確認できます。



UI 要素を操作すると、情報を提供するスクリーンショットがオートメーション に生成されます。これらは変更、非表示、削除、または全画面表示ができます。それには、[オプション] メニューからそれぞれの操作を選択します。

スクリーンショットはすべて、プロジェクトと同じ場所で、".screenshot" という別のフォルダーに .pngとして自動的に保存されます。既定では、このパスはC:\Users\your_user_name\Documents\UiPath\your_project_name\.screenshots です。


選択するレコーディングの種類に関係なく、記録可能な操作と記録不可能な操作があります。

記録可能

記録不可能

  • ボタン、チェック ボックス、ドロップダウン リストその他の GUI 要素上での左クリック
  • テキストの入力
  • キーボード ショートカット
  • 修飾子キー
  • 右クリック
  • マウスのホバー
注: コンピュータを再起動せずにディスプレイの設定を変更すると、要素が正しく識別されません。

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