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UI Automation のアクティビティ
Last updated 2024年10月28日

アプリケーション/ブラウザーを使用

UiPath.UIAutomationNext.Activities.NApplicationCard

説明

UI 操作を自動化するときに使用するデスクトップ アプリケーションまたは Web ブラウザーを開きます。

注意:

ブラウザーが内部 URL をコマンド ライン引数として直接受け入れない場合は、このアクティビティを使用して内部 URL を開くことができません。

Chrome (chrome://) または Edge (edge://) の内部ページを開くことはできません。ただし、Firefox (about:) の内部ページを開くことはできます。

アクティビティをワークフローにドラッグ アンド ドロップし、使用するアプリケーションまたは Web ページを指定した後、実行するアクティビティを [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティ内に追加します。指定したアプリケーションが開いていない場合は、プロジェクトの実行時に起動されます。

このアクティビティはオブジェクト リポジトリに対応しています。

注:
  • UI Automation v20.10.x 以降では、複数の [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティを互いに入れ子にして使用できます。これにより、複数のアプリケーションの操作を同時に自動化できます。
  • UI Automation v21.10.3 以降では、[アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティでリモート環境のアプリケーションを開くことができます。
  • UI Automation v22.10.1 以降では、このアクティビティでリモート環境のブラウザーを開くこともできます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows - レガシ、Windows での設定

デザイナー パネル
  • [アプリケーションを指定] を選択して、アプリケーションのウィンドウにマウスを移動して選択することで、使用するアプリケーションを特定します。対象がブラウザーに表示された Web ページの場合は、アプリケーションを指定する前にそのページに移動します。
  • ターゲットを指定したら、メニュー オプション ボタン docs image を選択し、以下のいずれかのオプションを選択してターゲットを管理します。
    • 画面上でターゲットを指定 - アプリケーションをもう一度指定します。
    • ターゲットを強調表示 - 指定したアプリケーションを、ボックスで囲んで画面上に表示します。
    • 参考スクリーンショットを表示 - 対象のアプリケーションまたは Web ページのスクリーンショットを表示します。
    • 参考スクリーンショットを削除 - 対象のアプリケーションまたは Web ページのスクリーンショットを削除します。
    • OCR エンジン - 次の 2 つのオプションのいずれかを選択します。
      • 埋め込み OCR エンジン - Computer Vision AI モデルに埋め込まれた OCR エンジン、つまり UiPath Screen OCR を使用します。
      • カスタム OCR エンジン - カスタム OCR エンジンを使用します。このオプションを選択すると、アクティビティ カードにパネルが追加され、UiPath Screen OCR 以外の OCR エンジン アクティビティをドロップできます。
    • オブジェクト リポジトリに追加 - 現在の UI 要素をライブラリ プロジェクトに追加し、オートメーション プロセス全体で要素を再利用することができます。
  • [アプリケーション パス] (アプリケーションの場合) または [ブラウザーの URL] (ブラウザーの場合) フィールドの横にある ボタンを使用して、現在の設定内容を保持したまま、アプリケーションの新しいインスタンスまたは新しいブラウザー セッションを起動できます。このボタンでブラウザーを開くと、[オプション - ブラウザー] プロパティ セクションで行った設定がすべて適用されます。このため、設計時にアクティビティの動作をテストでき、実行時に失敗が発生する可能性を軽減できます。

  • アプリケーションの起動設定を行います。
    • アプリケーションが Web ブラウザーの場合、[ブラウザーの URL] フィールドの右側のプラス記号 docs image を選択し、メニューのオプションの 1 つを使用して、開く Web ページの URL を編集します。
    • アプリケーションが Web ブラウザーでない場合は、以下を実行できます。
      • 対象のアプリケーションに起動時に渡すパラメーターを [アプリケーション引数] フィールドで指定できます。たとえば、対象のアプリケーションが Acrobat Reader の場合、ファイルへのフル パスを指定することで、特定の PDF ファイルを開くことができます。C:\Sample.pdf というファイルを開くには、プラス記号 docs image > [テキスト] を選択して、テキスト ビルダーに「C:\Sample.pdf」と入力します。Java アプリ、Office Suite アプリ、Adobe Acrobat、Windows ファイル エクスプローラーなど、アプリケーションによっては、自動的に識別され、[引数] プロパティが自動入力されます。
      • [アプリケーション パス] フィールドの右側のプラス記号 docs image を選択し、メニューのオプションの 1 つを使用して、開く実行可能ファイルのフル パスを編集します。ユーザー モードでインストールされたアプリケーションの場合、オートメーションではユーザー名を含む実際のパスは保存されず、相対パスが使用され、フィールドには「User Folder」と表示されます。
        注: [アプリケーション パス] フィールドでパスを動的に定義した場合、対象のアプリケーションが既に開かれていないと、子アクティビティで [画面上でターゲットを指定] を選択したときにエラーが発生します。
      • [タイトルが完全に一致] チェックボックスをオンまたはオフにします。このオプションは、アプリケーションのウィンドウ全体を指定した場合にのみ表示されます。アプリケーション内の要素のみを指定した場合には表示されません。また、Web ブラウザーを指定した場合も、このオプションは表示されません。オンにすると、現在のアプリケーションのタイトルと完全に一致するアプリケーションのみがオートメーションで使用されます。オフ (既定) のままにすると、最も近いタイトルのウィンドウがオートメーションで使用されます。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 表示名 - デザイナー パネルに表示される、アクティビティの名前です。表示名は、ターゲットを指定すると自動的に生成されます。

    重要:

    [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティの表示名は、対象のアプリケーションまたはブラウザーを指す参照としても使用されます。対象を指定すると、手動で設定した場合を除き、表示名は次の形式に自動的に変更されます。

    • アプリケーションの場合:「アプリケーションを使用: [タイトル] - [アプリ名]」
    • ブラウザーの場合:「ブラウザーを使用 [ブラウザーの種類]: [タイトル]」

    アプリケーション カードが入れ子にされている場合、カード内の各アクティビティの本体にドロップダウン メニューが表示され、使用するアプリケーション カードを選択できます。

  • タイムアウト - エラーを発生させる前にアクティビティの実行を待機する時間を秒単位で指定します。既定値は 30 秒です。

    注: リモート デスクトップ環境でウィンドウを指定する場合、タイムアウトの既定の設定は 60 秒です。

入力

  • 統合アプリケーション ターゲット - このカテゴリを展開すると、次の設定を行えます。

    • 引数 - アプリケーションが Web ブラウザーでない場合、起動時に対象のアプリケーションに渡すパラメーターを指定できます。このプロパティを使用して、アプリケーションで特定のファイルを開くことができます。たとえば、対象のアプリケーションが Acrobat Reader の場合、ファイルへのフル パスを指定して特定の PDF ファイルを開くことができます。C:\Sample.pdf というファイルを開くには、"C:\Sample.pdf" と入力します。Java アプリ、Office Suite アプリ、Adobe Acrobat、Windows ファイル エクスプローラーなど、アプリケーションによっては、自動的に識別され、[引数] プロパティが自動入力されます。
    • ファイル パス - アプリケーションが Web ブラウザーではない場合、開く実行可能ファイルのフル パスを指定します。ファイル パスを指定すると、[URL] プロパティはクリアされます。

      注: [ファイル パス] フィールドでパスを動的に定義した場合、対象のアプリケーションがすでに開かれていないと、子アクティビティで [画面上でターゲットを指定] を選択したときにエラーが発生します。
  • セレクター - ユーザー インターフェイス要素の属性を格納する XML フラグメントです。
  • URL - アプリケーションが Web ブラウザーの場合、開く Web ページの URL を指定します。URL を指定すると、[ファイル パス] プロパティはクリアされます。

入力/出力要素

  • 入力要素 - このアプリケーションで使用するターゲット要素で、UIElement オブジェクトに保存されます。このオブジェクトは、他の UI Automation アクティビティの [出力要素] プロパティから取得できます。このプロパティ フィールドを使用すると、ターゲット要素を再度指定しなくても前のアクティビティからこのアクティビティに渡すことができます。このフィールドでは、UIElement 型の変数のみがサポートされています。
  • 出力要素 - このアクティビティで指定したターゲット要素を UIElement 型の変数に出力し、他のアクティビティで再利用できるようにします。このフィールドでは UIElement 変数のみがサポートされています。

その他

  • プライベート - オンにすると、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。

オプション

  • 閉じる - オートメーションが、このアクティビティ内に追加されたすべてのアクティビティを実行した後に対象のアプリケーションを閉じるタイミングを選択します。
    • Never - アプリケーションを閉じません。
    • IfOpenedByAppBrowser - オートメーションによってアプリケーションが開かれた場合にのみ閉じます。これは既定値です。
    • Always - 毎回アプリケーションを閉じます。
  • 入力モード - ロボットが対象のアプリケーションと対話するメソッドを、以下より選択します。

    • ハードウェア イベント - ハードウェア ドライバーを使用してアクションを実行します。動作が極めて遅く、バックグラウンドでは動作しませんが、すべてのデスクトップ アプリに対して使用できます。

    • シミュレート - アクセシビリティ API を使用してシミュレートします。ブラウザー、Java ベースのアプリケーション、および SAP を使用する場合に推奨されます。通常はハードウェア イベントよりも信頼性が高くなります。すべてのテキストを 1 回の操作で送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。対象のアプリケーションの UI 要素がこの方法をサポートしているかどうかをテストしてください。

    • Chromium API - デバッガー API を使用してアクションを実行します。これは、Chromium の要素に対してのみ動作します。すべてのテキストを一度に送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

    • ウィンドウ メッセージ - Win32 メッセージを使用してシミュレートします。デスクトップ アプリに適しています。通常はハードウェア イベントよりも信頼性が高くなります。すべてのテキストを 1 回の操作で送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。対象のアプリケーションの UI 要素がこの方法をサポートしているかどうかをテストしてください。

    • バックグラウンド - アクションをバックグラウンドで実行します。可能な場合は [シミュレート] または [Chromium API] の使用を試みます。複雑なアクティビティ (画像、ネイティブ テキスト) は、通常どおりフォアグラウンドで実行されます。このメソッドは、実行を検証機能と組み合わせて使用することを強くお勧めします。

      注: ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーションの入力モードにバックグラウンドを使用することはサポートされていません。つまり、この種類のアプリケーションをバックグラウンドで自動化することはできません。
  • 開く - オートメーションの実行対象のアプリケーションを開くタイミングを選択します。
    • Never - アプリケーションを開くことはありません。
    • IfNotOpen - アプリケーションが閉じている場合にのみ開きます。これは既定値です。[ファイル パス] または [URL] フィールドが入力されている場合にのみ機能します。
    • Always - アプリケーションのインスタンスが既に開いている場合でも、別のインスタンスを開きます。[ファイル パス] または [URL] フィールドが入力されている場合にのみ機能します。
  • ウィンドウ サイズの変更 - 初期化されたときに、アプリケーション/ブラウザーのウィンドウ サイズを変更するかどうかを定義します。

    • なし - アプリケーション/ブラウザーのサイズ変更を適用しません。
    • 最大化 – 初期化時にアプリケーション/ブラウザーを最大化します。
    • 設計時のサイズに戻す – アプリケーション/ブラウザーを、元の位置とサイズに戻します (可能な場合)。
    • 最小化 – 初期化時にアプリケーション/ブラウザーを最小化します。
  • ウィンドウ アタッチ モード - 内部アクティビティがそれぞれのターゲット要素を検索する場所を定義します。
    • アプリケーション インスタンス - 内部アクティビティは、すべての親ウィンドウと子ウィンドウ (アラート、ポップアップなど) を含めて、指定されたアプリケーション インスタンスを検索します。アプリケーションの他のインスタンスは除外されます。
    • 単一ウィンドウ - 内部アクティビティは、指定されたウィンドウ内のみを検索します。

オプション - ブラウザー

  • シークレット/プライベート ウィンドウ - オンにすると、新しいブラウザー セッションがシークレット/プライベート モードで開かれます。既定では、このチェックボックスはオフになっています。
  • ユーザー データ フォルダー モード - 設定するユーザー データ フォルダー モードです。特定のユーザー データ フォルダーでブラウザーを開始するために使用します。

    • Automatic - 既定のデータ フォルダーとは別のユーザー データ フォルダーで、ピクチャ イン ピクチャ (PiP) モードを自動的にトリガーします。[ユーザー データ フォルダー パス] が設定されていない場合は、フォルダーが自動的に生成されます。これは、オートメーション タスクの実行中にブラウザーを分離し、データをメインのブラウザー セッションから分離しておく場合に便利です。
    • DefaultFolder - ブラウザーがメインのブラウザー セッションまたは PIP セッションのどちらで実行されても、既定のブラウザー フォルダーを使用します。このオプションは、オートメーション タスク用に独立したセッションや分離セッションが必要なく、ロボットに既存のユーザー データ フォルダーを使用させる場合に便利です。
    • CustomFolder - [ユーザー データ フォルダー パス] で指定したフォルダーを使用します。[ユーザー データ フォルダー パス] が設定されていない場合は、自動生成されたパスが使用されます。このオプションを使用すると、ユーザー データ フォルダーにカスタム パスを設定して、さまざまなオートメーション タスクのフォルダーをより柔軟に管理できます。

    ブラウザーのユーザー データ フォルダーを設定できるのは Chrome、Edge Chromium、Firefox のみです。

  • ユーザー データ フォルダー パス - ブラウザーが使用するユーザー データ フォルダーです。設定されていない場合、既定で %LocalAppData%\UiPath\PIP Browser Profiles\BrowserType になります。

    ユーザー データ フォルダー モードおよびユーザー データ フォルダー パスについて詳しくは、こちらをご覧ください。

  • WebDriver モード - 新しいブラウザー セッションを開くときの WebDriver の使用方法を指定します。次のオプションが利用可能です。

    • 無効化 - WebDriver の使用を無効化します。
    • GUI を使用 - ブラウザーの GUI が表示されます。
    • ヘッドレス - ブラウザーは GUI なしでサイレントに起動されます。

    WebDriver について詳しくは、こちらをご覧ください。

クロスプラットフォームでの設定

クロスプラットフォーム プロジェクトでは、このアクティビティの名前は [ブラウザーを使用] で、Crome ブラウザー ウィンドウおよび Java アプリケーションの操作の自動化のみに使用できます。

Java アプリケーションを自動化するには、プロジェクト設定の [Java オートメーションを有効化 (プレビュー)][True] に設定する必要があります ([プロジェクト設定] > [UI Automation] > [一般])。

  • [画面上でターゲットを指定] を選択して、アプリケーションのウィンドウにマウスを移動して選択することで、使用するアプリケーションを特定します。対象がブラウザーに表示された Web ページの場合は、アプリケーションを指定する前にそのページに移動します。
  • ターゲットを指定したら、メニュー オプション ボタン docs image を選択し、以下のいずれかのオプションを選択してターゲットを管理します。
    • 画面上でターゲットを指定 - アプリケーションをもう一度指定します。記述子がオブジェクト リポジトリで定義されている場合、現在のアクティビティに対してのみ記述子を指定するには、オブジェクト リポジトリからのリンクを解除する必要があります。
    • オブジェクト リポジトリに表示 - 記述子を選択した状態で [オブジェクト リポジトリ] パネルを開きます。
    • オブジェクト リポジトリへのリンクを解除 - オブジェクト リポジトリへの記述子のリンクを解除します。
    • オブジェクト リポジトリに追加 - 現在の UI 要素をライブラリ プロジェクトに追加し、オートメーション プロセス全体で要素を再利用することができます。
  • 作業スコープ - 自動化対象の Web アプリケーションを表示するブラウザー タブを選択します。Java アプリケーションを指定した場合は、ブラウザー タブのドロップダウン メニューに一覧表示されます。このオプションは、利用可能なタブが 1 つしかない場合は表示されません。
  • 生成 - UI Automation Autopilot レコーダーを開き、UI Automation ワークフロー シーケンスを生成できます。参考スクリーンショットのボックスの右上隅から [Autopilot を使用して UI Automation アクティビティを生成します。] アイコンを選択することもできます。詳しくは、「UI Automation の Autopilot レコーダー」をご覧ください。
  • URL - Web アプリケーションの URL です。タブを選択すると、値が自動的に入力されます。[その他のオプション] メニューに移動して、[URL を新しいタブで開く] を選択することもできます。URL がすでに開いている場合は、フォーカスを置いたり、新しいタブでもう一度開いたりできます。
  • 認証の要否- 多要素認証を有効化します。詳しくは、「UI Automation ブラウザー コネクション」をご覧ください。
その他のオプション

タイミング

  • タイムアウト - エラーを発生させる前にアクティビティの実行を待機する時間を秒単位で指定します。既定値は 30 秒です。

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

オプション

  • オープン動作 - 対象のアプリケーション内でアクティビティを実行する前に、そのアプリケーションを開くかどうかを定義します。
    • 常時 - ブラウザー ウィンドウを毎回開きます。
    • 開いていない場合 - セレクターと URL に一致するブラウザー ウィンドウが存在しない場合は、新しいブラウザー ウィンドウを開きます。これは既定値です。
    • なし - ブラウザー ウィンドウを開きません。
  • クローズ動作 - 対象のアプリケーション内でアクティビティを実行する前に、そのアプリケーションを閉じるかどうかを定義します。
    • 常時 - 毎回ブラウザー ウィンドウを閉じます。
    • ブラウザーを使用して開いた場合 - [ブラウザーを使用] アクティビティによってブラウザー ウィンドウが開かれた場合にのみ閉じます。これは既定値です。
    • なし - ブラウザー ウィンドウを閉じません。
  • 入力モード - キーボードまたはマウスの入力の生成に使用するメソッドを選択します。
    • Chromium API - デバッガー API を使用してアクションを実行します。これは、Chromium の要素に対してのみ動作します。すべてのテキストを一度に送信します。対象のアプリにフォーカスしていなくても動作します。
    • シミュレート - アクセシビリティ API を使用して操作をシミュレートします。ブラウザーに使用できます。すべてのテキストを 1 回の操作で送信します。(対象のアプリケーションにフォーカスしていなくても) バックグラウンドで動作します。
  • シークレット/プライベート ウィンドウ - オンにすると、新しいブラウザー セッションがシークレット/プライベート モードで開かれます。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。
  • ユーザー データ フォルダー モード - 設定するユーザー データ フォルダー モードです。特定のユーザー データ フォルダーでブラウザーを開始するために使用します。

    • Automatic - 既定のデータ フォルダーとは別のユーザー データ フォルダーで、ピクチャ イン ピクチャ (PiP) モードを自動的にトリガーします。[ユーザー データ フォルダー パス] が設定されていない場合は、フォルダーが自動的に生成されます。これは、オートメーション タスクの実行中にブラウザーを分離し、データをメインのブラウザー セッションから分離しておく場合に便利です。
    • 既定のフォルダ― - ブラウザーがメインのブラウザー セッションまたは PIP セッションのどちらで実行されても、既定のブラウザー フォルダーを使用します。このオプションは、オートメーション タスク用に独立したセッションや分離セッションが必要なく、ロボットに既存のユーザー データ フォルダーを使用させる場合に便利です。
    • カスタム フォルダ― - [ユーザー データ フォルダー パス] で指定したフォルダーを使用します。[ユーザー データ フォルダー パス] が設定されていない場合は、自動生成されたパスが使用されます。このオプションを使用すると、ユーザー データ フォルダーにカスタム パスを設定して、さまざまなオートメーション タスクのフォルダーをより柔軟に管理できます。

    ブラウザーのユーザー データ フォルダーを設定できるのは Chrome、Edge Chromium、Firefox のみです。

  • ユーザー データ フォルダー パス - ブラウザーが使用するユーザー データ フォルダーです。設定されていない場合、既定で %LocalAppData%\UiPath\PIP Browser Profiles\BrowserType になります。

ターゲット

  • タイトルが完全に一致 - デスクトップ アプリケーションでのみ使用できます。オンに設定すると、現在のタイトルと完全に一致するアプリケーションのみがオートメーションで使用されます。オフに設定すると、最も近いタイトルのウィンドウがオートメーションで使用されます。既定ではオフです。
  • セレクター - 特定のブラウザー ウィンドウの検索に使用する属性のリストです。
  • 引数 - 起動時にアプリケーションに渡すことができるパラメーターです。

入力/出力

  • 入力要素 - アクティビティの実行対象となる UI 要素で、UIElement オブジェクトに保存されます。このフィールドでは UIElement オブジェクトのみがサポートされています。このオブジェクトは、他の UI Automation アクティビティの [出力要素] プロパティ フィールドから取得できます。
  • 出力要素 - ターゲット UI 要素を出力して、UIElement オブジェクトに保存し、他のアクティビティで同じ要素をターゲットとして使用できるようにします。

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