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UI Automation のアクティビティ
Last updated 2024年8月13日

モバイル オートメーション用の Computer Vision を有効化する

Computer Vision を使用すると、UiPath のニューラル ネットワークを使用して UI 要素を識別し、それらをロボットで操作することで、人間の操作をシミュレートできます。モバイル オートメーションのコンテキストでは、Computer Vision 機能によって、識別できるターゲット要素の数を増やし、別の方法では識別や自動化が困難な UI 要素を自動化できます。
Computer Vision を使用できるアクティビティは下表のとおりです。
アクティビティ説明
テキストを取得指定した UI 要素からテキストを抽出します。
テキストを設定指定したテキストをターゲット UI 要素内に入力します。
タップ指定された UI 要素が存在するかどうかを示すブール変数を返します。
スワイプ画面を指定された方向に指定された回数スワイプします。
要素の存在を確認指定された UI 要素が存在するかどうかを示すブール変数を返します。
Computer Vision を使用してモバイル UI 要素の検出を開始するには、クラウドまたはオンプレミスのサーバー用に Computer Vision サーバーを設定する必要があります。Computer Vision サーバーは、作業中のプロジェクトの [プロジェクト設定] メニューで設定できます。
Computer Vision の設定セクションは、他の 3 つのサブセクションに分かれています。
  • サーバー - 接続先の Computer Vision サーバーの種類 (クラウドまたはオンプレミス) の URL です。[実行時の値] および [デバッグ時の値] サーバー フィールドの既定値は、Computer Vision のクラウド インスタンスです (https://cv.uipath.com)。
  • API キー - 組織に固有の、Computer Vision の API キーです。
  • ローカル サーバーを使用 - この構成はまだ利用できません。


既知の制限事項

モバイル オートメーション向け Computer Vision は、CJK (中国語、日本語、韓国語) 言語をサポートしていません。

  • 既知の制限事項

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