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認証
UiPath Studio プロジェクトで、Computer Vision アクティビティを使用する、または Computer Vision を UI Automation アクティビティの統合ターゲットの一部として使用するには、Computer Vision サーバーへの認証が必要です。
認証時、Computer Vision サーバーはまず API キーの使用を試みます。これが機能しない場合は、フォールバックとしてユーザー トークンを使用します。
API キーは、組織管理者が Automation Cloud から取得できます。[管理] > [ライセンス] > [ロボットとサービス] > [Computer Vision] で [API キーをコピー] ボタンを選択します。詳しくは、「API キー」をご覧ください。
その後、API キーを [プロジェクト設定] の Computer Vision カテゴリの [API キー] フィールドに入力します。詳しくは、「プロジェクト設定」をご覧ください。
API キーは [CV 画面スコープ] アクティビティで使用されます。[CV 画面スコープ] アクティビティの [API キー] プロパティに別の API キーを追加すると、プロジェクト全体の [API キー] の設定が上書きされ、後続のすべてのアクティビティに適用されます。
また、[プロジェクト設定] で API キーを入力すると統合ターゲットの Computer Vision が有効化されるため、UI Automation アクティビティで要素を指定する際に検出されやすくなります。
Studio が、対話型サインインを使用してクラウド版 Orchestrator に Studio から、または Assistant から直接接続されている場合、サインイン時に生成されたユーザー トークンが Computer Vision サーバーへの認証に使用されます。