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UI Automation のアクティビティ
Last updated 2024年8月13日

プロジェクトの対応 OS

このページでは、UI Automation アクティビティを、UiPath Studio のさまざまなプロジェクト対応 OS で利用できるかどうかを確認できます。

クラシック アクティビティ

アクティビティ

Windows - レガシ

Windows

クロスプラットフォーム

すべてのクラシック アクティビティ

利用可能

利用可能

利用できません。

モダン アクティビティ

アクティビティ

Windows - レガシ

Windows

クロスプラットフォーム
アプリケーション イベント トリガー 利用可能利用可能利用できません。
チェック/チェック解除利用可能利用可能利用可能
アプリのステートを確認利用可能利用可能利用可能
要素を確認利用可能利用可能利用可能
クリック利用可能利用可能利用可能1
クリック イベント トリガー利用可能利用可能利用できません。
ポップアップを閉じる利用できません。利用可能利用可能
ドラッグ アンド ドロップ利用可能利用可能利用できません。
表データを抽出利用可能利用可能利用可能
繰り返し (各 UI 要素)利用可能利用可能利用できません。
属性を取得利用可能利用可能利用可能
ブラウザーのデータを取得利用可能利用可能利用できません。
テキストを取得利用可能利用可能利用可能
URL を取得利用可能利用可能利用可能
URL に移動利用可能利用可能利用可能
強調表示利用可能利用可能利用可能
ホバー利用可能利用可能利用可能1
JS スクリプトを挿入利用可能利用可能利用可能
キーボード ショートカット利用可能利用可能利用可能2
キー押下イベント トリガー利用可能利用可能利用できません。
マウス スクロール利用可能利用可能利用可能
ブラウザー内を移動利用可能利用可能利用可能
項目を選択利用可能利用可能利用可能
ブラウザーのデータを設定利用可能利用可能利用できません。
ランタイム ブラウザーを設定利用できません。利用可能利用可能
テキストを設定利用可能利用可能利用できません。
スクリーンショットを作成利用可能利用可能利用可能
文字を入力利用可能利用可能利用可能3
アプリケーション/ブラウザーを使用 利用可能利用可能利用可能4

1 [ブラウザーと同一][シミュレート][Chromium API] の入力メソッドのみがサポートされます。[カーソルの動きの種類] プロパティは [ハードウェア イベント] の入力メソッドに基づくため、削除しました。

2 [Chromium API] 入力メソッドのみがサポートされます。

3 [ブラウザーと同一][シミュレート][Chromium API] の入力メソッドのみがサポートされます。

4 このアクティビティは [ブラウザーを使用] に名前が変更され、ブラウザー ウィンドウを指定する用途以外には適さなくなりました。[ウィンドウ サイズの変更] プロパティと [ウィンドウ アタッチ モード] プロパティは利用できなくなりました。[シミュレート][Chromium API] の入力メソッドのみをサポートします。

セマンティック アクティビティ

アクティビティWindows - レガシWindowsクロスプラットフォーム
すべてのセマンティック アクティビティ利用できません。利用可能利用可能

Computer Vision アクティビティ

アクティビティWindows - レガシWindowsクロスプラットフォーム
すべての Computer Vision アクティビティ利用可能利用可能利用できません。

クロスプラットフォーム

クロスプラットフォーム オートメーション プロジェクトは、Windows、Linux、macOS のオペレーティング システムにわたってクロスプラットフォームで動作するように設計されています。UI Automation アクティビティ パッケージでは、クロスプラットフォームで動作する Chrome ブラウザーベースのオートメーション プロジェクトを作成できます。

設計時のエクスペリエンス

このプロジェクトの種類で利用可能なアクティビティは、上の表で示されています。

利用可能な OCR エンジン:

  • UiPath Screen OCR
  • UiPath Document OCR
  • OCR for Chinese, Japanese and Korean
  • UiPath Extended Languages OCR

サポートされているブラウザー:

  • Windows、Linux、macOS で Chrome を使用する
  • Windows 上の Microsoft Edge

アクティビティの仕様

クロスプラットフォーム プロジェクトで使用されるアクティビティは、多数のプラットフォームに合わせて調整されているため、通常のアクティビティと比較して若干動作が異なります。また、場合によっては、互換性を確保するために機能が一部削除されていることもあります。このセクションでは、これらの違いのリストを示します。

入力メソッド

[ハードウェア イベント] 入力メソッドは、クロスプラットフォーム オートメーションではサポートされません。したがって、利用可能な入力メソッドは [シミュレート][Chromium API] のみです。

ターゲット メソッド

Chrome のみがサポートされています。また、ターゲットの生成に使用されるのは、[厳密セレクター][あいまいセレクター][Computer Vision] だけで、[画像] および [ネイティブ テキスト] は使用されません。

プロジェクトの設定

[プロジェクト設定] で利用可能なカテゴリは次のとおりです。

  • 全般 - すべてのプロジェクト設定
  • ターゲット メソッド - Web - [厳密セレクター]、[あいまいセレクター]、[アンカーを有効化]、および [インデックスを持つセレクターを無視]、[シミュレート] および [Chromium API] 用の入力モード
  • アプリケーション/ブラウザー - [閉じる]、[開く]、[ユーザー データ モード]、[ユーザー データ フォルダー]
  • その他のアクティビティ - [アプリのステートを確認]、[ホバー]
  • キーボード イベント - [入力前にクリック]、[フィールド内を削除]

すべての要素をキャプチャ

[すべての要素をキャプチャ] 機能を使用できるようにするために、必須の Computer Vision の API キーと URL が [プロジェクト設定] に表示されます。

実行時のエクスペリエンス

クロスプラットフォーム プロジェクトで作成されたオートメーションは、UiPath Assistant を介して Windows、Linux 環境のロボット、macOS で実行できます。

Windows では、Microsoft Edge からサーバーレス有人オートメーションを実行できます。

この実行方法について詳しくは、以下をご覧ください。

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