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UI Automation のアクティビティ
Last updated 2024年8月13日

カーソルを移動

UiPath.Terminal.Advanced.Activities.TerminalMoveCursor

説明

指定した位置にカーソル位置を移動します。

このアクティビティは、[ターミナル セッション] アクティビティ内でのみ有効です。

注: VT ファミリのターミナルを、直接接続プロバイダー、またはサード パーティのターミナル エミュレーター (IBM EHLLAPI など) を使用するプロバイダーで使用すると、このアクティビティは失敗する場合があります。その理由は、VT ファミリのターミナルがカーソル位置をフロントエンドではなくアプリケーション側で管理するためです。これを回避するには、別の方法でカーソル位置を移動します。たとえば、[コントロール キーを送信]Tab を使用します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル

  • Row - カーソルの移動先となる行の位置です。0 より大きい値のみサポートされています。
  • Column - カーソルの移動先となる列の位置です。0 より大きい値のみサポートされています。

プロパティ パネル

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • 待機 (ミリ秒) - アクティビティを実行した後の遅延時間 (ミリ秒) です。既定の時間は 300 ミリ秒 (0.3 秒) です。
  • タイムアウト (ミリ秒) - アクティビティの実行を待機できる時間 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超えるとエラーがスローされます。既定値は 5000 ミリ秒 (5 秒) です。
  • WaitType - アクションを実行する前に、ターゲットが準備完了になるまで待機します。次のオプションを使用できます。
    • NONE - ターミナル キーボードが有効化されるまで待機しません。
    • READY / COMPLETE - ターミナル キーボードが有効化されるまで待機します。既定値は [READY] です。
    注: [READY] および [COMPLETE] オプションの機能は同じです。待機の種類はターミナル キーボードのステータスに関連しており、このステートには「有効」または「禁止」の 2 つしかないためです。
位置
  • Column - カーソルの移動先となる列の位置です。0 より大きい値のみサポートされています。
  • Row - カーソルの移動先となる行の位置です。0 より大きい値のみサポートされています。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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