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DataBridgeAgent にカスタム コネクタを追加する
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Process Mining
DataBridgeAgent にカスタム コネクタを追加する
DataBridgeAgent はスタンドアロン パッケージで、Process Mining で使用するためのデータをソース システムから抽出するために使用します。Process Mining のビルドと、データセットを準備するために使用するオンプレミスのコネクタが含まれています。現在、DataBridgeAgent には以下のオンプレミス コネクタ (
.mvp
) が含まれています。
- SAP Connector for Purchase-to-Pay Discovery Accelerator
- SAP Connector for Order-to-Cash Discovery Accelerator
独自のカスタム コネクタを使用する場合は、それを DataBridgeAgent に追加できます。この場合、お使いのコネクタで DataBirideAgent を使用できるよう設定を行う必要があります。
注: DataBridgeAgent 2022.4.1 を使用して Event_log のデータをアップロードする場合は、使用する
.mvp
コネクタの出力テーブルに「Event_log_raw
」という名前が付いていることを確認してください。DataBridgeAgent 2022.4.1 を使用してカスタム プロセスのデータをアップロードする場合は、使用する .mvp
コネクタの出力テーブルに「Event_log_raw
」、「Cases_raw
」、(任意)「Tags_raw
」および (任意) 「Due_dates_raw
」という名前が付いていることを確認してください。
注: このガイドの情報は、DataBridgeAgent 22.4.1 以降にのみ適用されます。
以下を前提条件とします。
-
コネクタ
.mvp
ファイル。.mvp
がサーバー データ内のファイルやワークスペース内のファイルに依存している場合は、それらのファイルも DataBridgeAgent に追加する必要があります。server data
ディレクトリに配置する必要があるサーバー データ ファイル。- ワークスペースのデータを
.mvp
の側に配置する必要があります。
-
オンプレミス (スタンドアロン) の Process Mining のインストール。以下の目的で使用します。
- コネクタのモジュールのアプリケーション コードの決定。詳しくは、「モジュール」をご覧ください。アプリケーション コードは、
datarun.json
ファイルのconnectorModule
フィールドで指定する必要があります。下表の手順 4 をご覧ください。 - コネクタが正しく設定されていることを確認します。つまり、正しいテーブルが出力テーブルに設定されていることを確認します。
- コネクタのモジュールのアプリケーション コードの決定。詳しくは、「モジュール」をご覧ください。アプリケーション コードは、
カスタムの .mvp コネクタを DataBridgeAgent に追加するには、以下の手順に従います。
workspaces/Connector
ディレクトリに移動します。-
新しいコネクタ用の新しいディレクトリを作成します。
注: このディレクトリの名前を connectorWorkspace に入力する必要があります。以下の画像でご確認ください。
.mvp
コネクタ ファイルを新しいディレクトリにコピーします。-
datarun.json
を編集し、mvp
コネクタに対応する connectorWorkspace と connectorModule を入力します。以下の画像に例を示します。 - まだ作業が完了しておらず、上記の推奨事項に従っている場合は、
datarun.json
ファイルの残りの部分を抽出設定で完成させます。