Autopilot™ for SQL (プレビュー)

Autopilot for SQL は、データ変換の編集とテストを支援する AI を活用した機能スイートであり、手動の手間を減らし、プロセス アプリで使用するデータの正確性を確保します。

Autopilot for SQL は、以下のことに役立ちます。

• 推奨される変換ルールを自動的に作成します。
• データ変換の不整合やエラーを検出します。
• 変換を高速化するために、最適なデータの結合と書式設定をお勧めします。

Autopilot for SQL の使用を開始するには、ヘッダー バーから Autopilot アイコンを選択します。Autopilot のチャット ウィンドウが開き、既定のプロンプトから選択するか、プロンプトを入力して Autopilot チャットを開始できます。

Autopilot for SQL では、SQL クエリを設定したり、新しい SQL ファイルを追加したりするためのアクティビティも提案されます。たとえば、次のように質問できます。 Can you add a SQL file for Suppliers?

その後、Autopilot for SQL はフォローアップの質問を返し、次のステップを提案し、変更を適用する前にアクションの概要を提供します。必要に応じて、提案を確認、承認、または微調整できます。

詳しくは、『Autopilot ユーザー ガイド』の「 Autopilot チャットについて 」をご覧ください。

例: Autopilot を使用した SQL の説明

次の図に、Autopilot に SQL クエリの説明を依頼する方法の例を示します。データ変換エディターで開いた SQL ファイルに対して、「このファイルの SQL を説明できますか?」というプロンプトを使用できます。

例: Autopilot を使用してビジネス ロジックを追加する

次の図に、 Tags.sql ファイルにタグを追加するよう Autopilot に指示する方法の例を示します。「ケース値のないすべてのケースにタグを追加してください」というプロンプトを使用できます。

例: Autopilot を使用して SQL エラーを修正する

Autopilot を使用すると、SQL クエリを更新し、ログのエラー メッセージで特定された問題を修正できます。次の図に、「ログに表示される SQL エラーを修正できますか?」というプロンプトの使用例を示します。