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Process Mining
更新内容
カスタム テーブル
業務プロセスには、既定のアプリ テンプレートで利用可能なテーブルよりも多くのテーブルを必要とするデータ モデルが含まれる場合があるため、新しいテーブルを追加してリレーションを作成できるようにしました。この追加したテーブルはプロセス アプリで使用できます。また、このテーブルで作成したフィルターや KPI でダッシュボードを拡充することで、業務プロセスの価値を高めることができます。
データ マネージャー
グラフやメトリックで使用されているフィールドを含まないテーブルも削除できるようになりました。
適合性チェック
新しい [適合性チェック] ダッシュボードには、プロセスが [プロセス モデルを検出] または [BPMN モデルをインポート] に準拠しているかどうかを判断するのに役立つ情報が表示されます。
[適合性チェック] では、非効率な箇所、コンプライアンスに関する問題、プロセスの強化の機会、および実際のプロセスと基準プロセス モデルとの間の矛盾を検出できます。
[適合性チェック] ダッシュボードは、プロセス モデルを使用しているアプリでのみ使用できます。つまり、[プロセス モデルを検出] や [BPMN モデルをインポート] を使用して作成されたプロセス アプリです。
改良点
SAP Ariba 抽出器
SAP Ariba 抽出器の新しいバージョンが利用可能になりました。この抽出器は、Purchase-to-Pay および Vendor Sourcing アプリ テンプレートと組み合わせて使用できます。
データ マネージャー
メトリックの計算のプレビューが [KPI を編集] パネルに表示されるようになりました。
更新内容
プロセス マネージャー
モデルベースの Process Mining アプリケーションで参照として使用するプロセス モデルを、プロセス マネージャーで表示できるようになりました。モデルは BPMN (Business Process Model Notation) 2.0 モデルとしてエクスポートできます。これにより、ファイルを BPMN.iO などの BPMN モデラーにインポートしたり、BPMN ファイルを別のプロセス アプリにインポートしたりできます。
プロセス マネージャーはダッシュボード エディターに統合されました。
パブリッシュ済みのプロセス アプリ
プロセス グラフのコンテキスト メニューの [BPMN 2.0 ダイアグラムとしてエクスポート] オプションを使用して、プロセス モデルを BPMN (Business Process Model Notation) 2.0 ダイアグラムとしてエクスポートできます。
[BPMN 2.0 ダイアグラムとしてエクスポート] オプションでは、現行のプロセスを BPMN プロセス ダイアグラムとしてエクスポートします。
カスタム プロセス アプリにおけるプロセス固有の用語
以下のアプリ テンプレートを使用して新しいプロセス アプリを作成する際に、パブリッシュ済みのプロセス アプリのダッシュボードでは、フィールドやメトリックに、カスタム プロセス アプリ テンプレートで使用されている一般的な用語ではなく、プロセス固有の用語が使用されるようになりました。
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Jira Incident-Management
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Salesforce-Account-Management
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Salesforce Configure-Price-Quote
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SAP Accounts-Payable
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SAP Equipment-Maintenance
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SAP Production-Planning
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SAP Warehouse-Management
5_business_logic グループで繰り返されなくなりました。たとえば、Cases テーブルは 2_objects グループにあり、Event_log は 4_event_logs グループにあります。
プロセスの非効率な箇所
自動化率が低いといった非効率的な箇所をプロセス グラフから直接特定できます。これは、プロセス グラフからプロセス内で発生する可能性のある問題を検出するのに役立ちます。参照
改良点
データ マネージャー
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メトリックの作成に複数の集計を使用する場合に、除算演算子 (/) に加えて、加算 (+)、減算 (-)、乗算 (x) 演算子をルールで選択できるようになりました。
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新しい [入力値] 集計オプションにより、メトリック計算で定数値を使用できるようになりました。
データ変換を編集する
.sql ファイルを編集すると、[変換] のフォルダー構造内に、未保存の変更があることが示されるようになりました。