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Process Mining ユーザー ガイド
はじめに
Process Optimization アプリを使用すると、Integration Services、Action Center、ジョブ、キュー、Document Understanding を含む UiPath® プラットフォーム全体で、エンドツーエンドの自動化されたプロセス (ソリューション アクセラレータ、長期実行のワークフローなど) の実行を追跡できます。
Robotic Enterprise Framework (REFramework)、 長期実行のワークフロー、または UiPath® 永続性アクティビティを介してジョブやキューをオートメーション プロセスと連携している場合、プロセス最適化アプリを使用すると、オートメーションの監視を強化し、最適化の機会を探すことができます。
Maestro の [最適化] タブの表示
プロセス最適化アプリが Maestro を使用して作成された場合は、[ Maestro ] オプションを使用して Maestro で [最適化] タブを開くことができます。詳しくは、『Maestro ユーザー ガイド』の 「[最適化] タブ 」をご覧ください。
用語
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| プロセス | 複数のオートメーション、人間、システムにまたがるエンドツーエンドのプロセス。 |
| プロセストレース | エンドツーエンド プロセスの実行です。たとえば、「支払プロセス」です。 |
| Trace ID | トレースを識別するための一意の識別子。トレース ID は UiPath Platform によって自動的に生成されます。 |
| タスク | エンドツーエンドのプロセスの 1 つのステップ。例: "Approve purchase order (発注書の承認)。 |
| イベント | 特定の時間に発生するタスクのインスタンス。 |
| オブジェクト | タスクの一部としてアクセスされる、プロセス内のビジネスエンティティ。例: "Purchase order (発注書")。 |
適合性チェック
[適合性チェック] ダッシュボードには、プロセスが [プロセス モデルを検出] に準拠しているかどうかを判断するのに役立つ情報が表示されます。これにより、実際のプロセスと基準プロセス モデルとの間の差異を検出できます。逸脱ごとに、逸脱の種類、平均スループット時間、トレースの数が表示されます。
KPI
次の表で、[ 適合性チェック ] ダッシュボードに表示される KPI について説明します。
KPI ごとに、非適合値と適合値の両方が表示されます。
| KPI | 説明 |
|---|---|
| バリアントの数 | プロセスのバリアントの数です。 |
| トレースの数 | トレースの合計数です。 |
| 平均スループット時間 | エンドツーエンド プロセスのトレースの平均スループット時間です。 |
適合率
[適合率] グラフには、特定の開始時刻に基づいたトレースの適合率の傾向が表示されます。これにより、 適合率 の経時的な変化を監視できます。
適合率が高いということは、プロセスの実際の実行が [プロセス モデルを検出] または [BPMN モデルをインポート] の実行と適切に一致していることを示します。適合率が低いということは、[プロセス モデルを検出] や [BPMN モデルをインポート] からの逸脱が頻繁に発生していることを示します。
逸脱の経時的推移
[時間の経過に伴う逸脱率] グラフには、トレースの開始時刻に基づいてトレースの逸脱数の傾向が表示されます。これにより、逸脱の数の経時的な変化を監視できます。
プロセスのデータ
[プロセスのデータ] ダッシュボードでは、データを最も詳細なレベルで分析できます。データで利用可能なテーブルごとに別々のタブが含まれています。
行の先頭にある [詳細] アイコンを使用すると、1 つのトレース ([トレース ID]) の実行の詳細を確認できます。
トレースに対して実行されたすべてのタスクに関する情報、タスクの開始日時と終了日時、期間、およびタスク間の待機時間が表示されます。
- トレース ID は、Maestro 内のプロセス インスタンスを新しいブラウザー タブで開くためのリンクです。
- [プロセス] タブの [ジョブ ID ] は、Orchestrator 内のジョブを新しいブラウザー タブで開くためのリンクです。
データを更新する
プロセス最適化アプリのデータは、データの読み込みまたはデータ変換を実行するたびに自動的に更新されます。
また、プロセス最適化アプリのデータをオンデマンドで更新することもできます。
パブリッシュ済みの プロセス最適化 アプリのデータを更新するには、アプリのダッシュボードにある [ 更新 ] ボタンを選択します。
Process Mining ポータルのデータを更新するには、以下の手順に従います。
- Process Mining ポータルの [プロセス アプリ] タブに移動します。
- データを更新する プロセス最適化 アプリを見つけます。
- アプリ カードのメニューを開き、[ 再取り込み] を選択します。
新しいデータ実行がトリガーされ、 新しいデータがプロセス最適化 アプリで利用可能になると通知されます
プロセス最適化アプリのデータは、オートメーションのデータを管理する際に データ変換 から更新することもできます。詳しくは、「 オートメーションのデータ 」をご覧ください。
オートメーションの入力フィールド
プロセス最適化アプリ テンプレートからプロセス最適化アプリを作成すると、オートメーション データをアプリに読み込むために必要な入力データ テーブルが自動的に作成されます。
入力テーブルとフィールドの概要、およびオートメーション データの管理について詳しくは、「 オートメーションのデータ 」をご覧ください。