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Process Mining
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月15日

2023 年 3 月

2023 年 3 月 23 日

更新内容

新しいアプリ テンプレートが利用可能に

アプリ テンプレート SAP-Ariba-Purchase-to-Pay が利用できるようになりました。

詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。

改良点

比較

[比較] プロセス グラフのノードとエッジに比較値が表示されるようになりました。

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プロセス A とプロセス B でノードまたはエッジの値が同じである場合に、同じ値であることが示されるようになりました。
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アプリ テンプレート

以下のアプリ テンプレートに対する軽微な改良とバグ修正を行いました。

  • TemplateOne-MultiFiles
    • アップロード時の警告メッセージを改良しました。
  • ServiceNow - Incident-Management
    • 入力モデルにフィルター処理を追加し、数値のあるインシデントのみを含めるようにしました。
  • Jira Incident-Management
    • 抽出クエリと変換で [重要度] フィールドが任意になりました。
  • Oracle NetSuite Quote-to-Cash
    • Event_detail の形式を修正しました。
  • Order-to-Cash
    • Sales_organization の入力モデルを修正しました。
  • SAP Purchase-to-Pay
    • 抽出された空の値が null と見なされるようになりました。

詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。

注:

上記のアプリ テンプレートの過去バージョンに基づいて作成・カスタマイズされたプロセス アプリには、上記のバグ修正は反映されません。新しく作成したプロセス アプリには、バグ修正の内容が自動的に含まれます。既存のプロセス アプリに上記の修正を適用するには、プロセス アプリの変換を新しいアプリ テンプレートと比較し、それに応じて変換を調整してください。

2023 年 3 月 6 日

更新内容

オートメーションの連携

オートメーションの連携をセットアップして、ビジネス ユーザーがプロセス アプリからオートメーションをトリガーできるようになりました。詳しくは、「オートメーションの連携をセットアップする」をご覧ください。

アプリ開発者は、Orchestrator のキューのオートメーションを [オートメーション マネージャー] に追加できます。[オートメーション マネージャー] にはダッシュボード エディターからアクセスできます。詳しくは、「オートメーション マネージャー」をご覧ください。 これに伴い、ほとんどのダッシュボードやグラフで [オートメーションをトリガー] オプションを利用できるようになりました。このオプションを使用すると、ビジネス ユーザーがオートメーションをトリガーできます。詳しくは、「オートメーションをプロセス アプリからトリガーする」をご覧ください。

データの制限

プロセス アプリにデータの制限を設定し、ビジネス ユーザーに対して表示されるデータ フィールドやレコードを定義できるようになりました。たとえばデータに機密情報が含まれている場合に、特定のフィールドのデータに制限をかけることができます。制限付きフィールドを使用しているグラフやダッシュボードは表示されず、ビジネス ユーザーに対してはグラフに制限付きデータが含まれている旨を知らせるメッセージが表示されます。また、レコードのアクセス ポリシーに基づくフィルターを定義して、ビジネス ユーザーが利用できるデータを制限することもできます。詳しくは、「プロセス アプリにデータ制限を設定する」をご覧ください。

ダッシュボードやグラフで使用されるデータを制御することで、組織のより広い範囲にアプリを共有できます。

You can define data restrictions when editing process apps.

[期限日] ダッシュボード

TemplateOne - MultiFiles プロセス アプリ、および TemplateOne - MultiFiles を基に作成したプロセス アプリで [期限日] ダッシュボードが利用できるようになりました。[期限日] ダッシュボードには、期限を守っているケースや守っていないケース、ならびにそれに関連するコストに関する情報が表示されるので、プロセスの期限日をさまざまな側面から分析できます。詳しくは、「期限日を分析する」をご覧ください。

アプリを複製

既存のプロセス アプリを複製し、新しいプロセス アプリの基盤として使用できるようになりました。詳しくは、「アプリを複製する」をご覧ください。

改良点

データのアップロード機能の改良

データのアップロードの処理方法が次のように改良されました。

  • データのアップロードは、すべての方法 (CData Sync、Theobald Universal Xtract、ファイル アップロード) で同じように処理されます。
  • テーブルやフィールドの名前は入力したとおりに読み込まれ、変更されません。
  • テーブルやフィールドの名前に特殊文字 (漢字など) を使用できます。

これに伴い、アプリに以下のような影響があります。

  • 新しいアプリ テンプレートの入力データ モデルは、以前と少し異なります。たとえば、case_idCase_ID に変更され、event_logevent_log_raw に変更されています。すべてのアプリ テンプレートで必要なデータ モデルについて詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。
  • 既存のプロセス アプリは、Processes Mining v2023.10 までは引き続き動作します。
重要:

Process Mining v2023.10 より、すべてのプロセス アプリのアップロードが新しい挙動に切り替わります。その結果、新しいデータを UI ([データをアップロード]) からアップロードする際に問題が発生する可能性があります。問題の発生を防ぐため、2023 年 10 月までに既存のプロセス アプリのアップロード方法を新しいものに切り替えておくことをお勧めします。

詳しくは、「入力データを読み込むための設定」もご覧ください。

プロセス アプリのステータス

プロセス アプリの現在のステータスが、[すべてのプロセス アプリ] リストに表示されるようになりました。詳しくは、「Process Mining ポータル」をご覧ください。

Status

説明

データ待機中 アプリは作成されましたが、引き続きデータをアップロードする必要があります。
データ変換中 プロセス アプリでデータの変換が実行されています。

アプリを作成中

プロセス アプリが作成されています。

アプリを削除中

プロセス アプリが削除されています。
実行成功 プロセス アプリの最後のデータ実行が正常に完了しました。
実行失敗プロセス アプリの最後のデータ実行が正常に完了しませんでした。

データの実行ログ

データ実行が失敗した際のエラー ログに表示される情報が改良されました。

Purchase-to-Pay アプリ テンプレート

任意のフィールドを入力データに含める必要がなくなりました。

Order-to-Cash アプリ テンプレート

任意のフィールドを入力データに含める必要がなくなりました。

TemplatOne-MultiFiles アプリ テンプレート

Tags テーブルと Due dates テーブルが入力ファイルとして任意扱いになりました。このため、プロセス アプリでタグや期限日を使用しない場合に、それらのレコードを含まないファイルをアップロードする必要がなくなりました。

バグ修正

Oracle JDE Order-to-Cash アプリ テンプレート

潜在的に誤った値を導いていた非決定性を削除しました。

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