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ダッシュボードと KPI
[Overview] ダッシュボードを使用して、データの全体的な概要を把握できます。このダッシュボードでは、概要レベルのケース情報が提供されます。
以下は、[概要] ダッシュボードに表示される KPI の説明です。
KPI |
説明 |
---|---|
バリアント |
エンドツーエンドで発生した異なるケースが辿ったプロセスの、個々のパスの数です。 バリアントとはプロセスの特定のパスで、特定の順番の一連のアクティビティからなります。通常は、同一のバリアントにいくつかのケースが従っています。 |
ケース数 |
選択した期間内に作成された一意のケースの数です。 |
未解決のケース |
選択した期間内のオープンなケースの総数です。 |
[Case analysis] は、プロセス全体を分析できるメイン ダッシュボードです。
以下は、[Case analysis] ダッシュボードに表示される KPI の説明です。
KPI |
説明 |
---|---|
バリアント |
エンドツーエンドで発生した異なるケースが辿ったプロセスの、個々のパスの数です。 バリアントとはプロセスの特定のパスで、特定の順番の一連のアクティビティからなります。通常は、同一のバリアントにいくつかのケースが従っています。 |
平均スループット時間 |
エンドツーエンドのプロセスの平均スループット時間です。 |
ケース数 | エンドツーエンド プロセスの一意のケース数です。 |
プロセス グラフは、ケース数に基づいてエンドツーエンドのプロセスを表示します。
メトリック セレクターからさまざまなメトリックを選択すると、さまざまなメトリックに基づいてプロセス グラフを表示できます。以下の表は、利用可能なメトリックについて説明したものです。
メトリック |
説明 |
ベース |
---|---|---|
ケース数 |
一意のケースの数です。 |
ケース |
イベントの平均スループット時間 |
エンドツーエンドのプロセスの平均スループット時間です。 |
イベント ログ |
イベントの合計スループット時間 |
エンドツーエンドのプロセスの合計スループット時間です。 |
イベント ログ |
[Cases] および [Events] の棒グラフでは、自動化されたプロセスをさまざまな側面から監視できます。棒グラフのデータは、さまざまなフィールドやメトリックを選択して変更できます。
オートメーション ジョブが 1 回実行されると、1 つのケースと見なされます。 ケース (ケース ID) は、特定のジョブ ID の実行によって表されます。 イベントは、オートメーション実行中のアクションまたは発生を指します。各イベントは、ジョブの実行に関連付けられた対応するロボット ログ メッセージによって表されます。
ヘッダー バーには、データが最後に更新された日時が表示されます。
データを更新するには以下の手順に従います。
-
更新アイコン を選択して、Automation Log Monitor のダッシュボードで使用されるデータを更新します。
Automation Log Monitor のデータを更新すると、過去 30 日間のデータが再度取り込まれます。以前読み込まれたデータは新しい取り込みデータに置き換えられ、アプリには過去 30 日間のデータが含まれます。
プロセスが過去 30 日間に実行されていない場合、利用可能なデータがないことを示すメッセージが表示されます。データの再取り込みの続行を選択すると、取り込みは失敗し、以前のデータがダッシュボードで使用されます。