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2023 年 7 月
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Process Mining
Last updated 2024年10月15日
2023 年 7 月
ユーザーがパブリッシュ済みプロセス アプリのダッシュボードやグラフのタイトル上でマウスをホバーすると表示されるツールチップをアプリ開発者が定義できるようになりました。詳しくは、「グラフにカスタム ツールチップを追加する」をご覧ください。
Theobald Xtract Universal を使用してデータを読み込むときに、新しい DataUploader と
end_of_upload_api
使用してデータをアップロードすることもできるようになりました。
UiPath では、Process Mining のユーザー エクスペリエンスを向上させるために継続的な改善を行っています。[アプリを最適化] オプションを使用して、改善された最新のデータ最適化機能を既存のプロセス アプリで使用し、ビジネス ユーザーに最適なエンド ユーザー エクスペリエンスを提供できるようになりました。詳しくは、「アプリを最適化する」をご覧ください。
[期限日] ダッシュボードのレイアウトが改良され、繰り返されるコンポーネントが削除されるようになりました。詳しくは、「期限日を分析する」をご覧ください。
以下のアプリ テンプレートが新しく利用できるようになりました。
-
SAP-Accounts-payable
-
SAP-Ariba-Vendor-Sourcing
詳しくは、「アプリ テンプレート」をご覧ください。
Invoices_base_raw
テーブルで Invoice_ID_accounting_relation
フィールドを利用できなくなりました。
会計伝票を請求書にリンクするために
Invoice_ID_accounting_relation
を使用しており、Invoice_ID_accounting_relation
フィールドが Invoice_ID
と同じ値を含まないデータセットがある場合、会計伝票のイベントはプロセス グラフに含まれなくなります。
これを解決するには、次の操作を実行する必要があります。
サンプル データの場合
-
Invoices_base_raw
テーブルの列Invoice_ID_accounting_relation
を削除します。 -
Accounting_documents_base_raw
テーブルで、Invoice_ID
列の値を更新し、値がInvoices_base_raw
テーブルの列Invoice_ID
と一致するようにします。
変更前のアプリ テンプレートで構築されたアプリの場合は、変換内で以下の追加操作を実行します。
-
Invoices_base.sql
で、Invoice_ID_accounting_relation
を定義する行を削除します。 -
Entity_relations.sql
で次の行を変更します。left join Accounting_documents_base on Invoices_base."Invoice_ID_accounting_relation" = Accounting_documents_base."Invoice_ID"
を次のように変更:left join Accounting_documents_base on Invoices_base."Invoice_ID" = Accounting_documents_base."Invoice_ID"
です。