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2023.4
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Linux の Automation Suite のインストール ガイド
Last updated 2024年10月4日

OS のアップグレード後に Automation Suite が動作しない

説明

OS のアップグレード後に、Ceph OSD ポッドが CrashLoopBackOff ステートでスタックすることがあります。この問題が発生すると、Automation Suite にアクセスできなくなります。

解決策

  1. 次のコマンドを実行して、ポッドのステートを確認します。

    kubectl - n rook-ceph get podskubectl - n rook-ceph get pods
  2. 前の出力のポッドのいずれかが CrashLoopBackOff である場合は、次のコマンドを実行してそのポッドを回復します。
    $OSD_PODS=$(kubectl -n rook-ceph get deployment -l app=rook-ceph-rgw --no-headers | awk '{print $1}')
    kubectl -n rook-ceph rollout restart deploy $OSD_PODS$OSD_PODS=$(kubectl -n rook-ceph get deployment -l app=rook-ceph-rgw --no-headers | awk '{print $1}')
    kubectl -n rook-ceph rollout restart deploy $OSD_PODS
  3. ポッドが再び「実行中」ステートになるまで約 5 分待ってから、次のコマンドを実行してそのステータスを確認します。

    kubectl - n rook-ceph get podskubectl - n rook-ceph get pods
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