automation-suite
2023.4
false
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Linux の Automation Suite のインストール ガイド
Last updated 2024年10月4日

クラスター スナップショットのバックアップを構成する

クラスター スナップショットを構成する

注: クラスターを構成する前に、スケジュールされたスナップショットを無効化してください。スナップショットの構成が終わったら、スケジュールを再度有効化できます。

前提条件:

  • 必ずスナップショットの保存場所を設定してください。

クラスター スナップショットを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. 任意のサーバー ノードにログインします。
  2. 次のコマンドを実行します。

    cd <installer directory>
    ./configureUiPathAS.sh snapshot configcd <installer directory>
    ./configureUiPathAS.sh snapshot config
利用可能なフラグを表示するには、前のコマンドに -h を追加します。

以下の表に、利用可能なフラグとその使用方法のリストを示します。

構成フラグ

説明

使用すべきタイミング

既定値

-s, --schedule

(任意)

スナップショットのスケジュールを設定するための cron 式を指定します。

こちらをクリックすると、cron 式を試してみることができます。

スナップショットのバックアップの場合のみ

*/45 * * * *。つまり、スナップショットは 45 分間隔で作成されます。たとえば、値 0 0 * * 2 を指定すると、毎週火曜日 00:00 にスナップショットのバックアップがトリガーされます。

-r, --retention

(任意)

スナップショットを保持する時間数を指定します。

スナップショットのバックアップの場合のみ

168 時間 (7 日)

-t, --target

(必須)

スナップショットのバックアップの保存に使用するターゲットの種類を指定します。

スナップショットのバックアップ

バックアップを復元する

NFS。これがサポートされる種類です。

-e, --endpoint

(必須)

スナップショットの保存場所の FQDN または IP アドレスを指定します。

例: mynfs.mycompany.com または 192.23.222.81

スナップショットのバックアップ

バックアップを復元する

N/A

-l, --location

(必須)

スナップショットの保存場所またはパスを指定します。

スナップショットのバックアップ

バックアップを復元する

N/A

-p, --prefix

(任意)

スケジュールされているすべてのスナップショットのバックアップに付けるプレフィックスとして使用する文字列を指定します。 指定する文字列は小文字でなければなりません。

N/A

schedule

-h、--help

ヘルプを表示します。

N/A

N/A

-d、--debug

デバッグ モードで実行します。

N/A

N/A

cd <installer directory>
./configureUiPathAS.sh snapshot config -s "*/45 * * * *" -r "48h" -t nfs -e 192.168.10.5 -l "/backup-store" --prefix "schedule"cd <installer directory>
./configureUiPathAS.sh snapshot config -s "*/45 * * * *" -r "48h" -t nfs -e 192.168.10.5 -l "/backup-store" --prefix "schedule"
重要:
注 1: --schedule パラメーターの一部として指定した cron 式は、クラスター ノードの時刻と一致します。外部データ ストア (SQL データベースや ObjectStore など) のスケジュールされたバックアップと cron 式を同期することをお勧めします。外部データ ストア (SQL データベースや ObjectStore など) のスケジュールされたバックアップと cron 式を同期することをお勧めします。

注 2: Automation Suite で保存されるスナップショットは、定義されている保持ポリシーの期間中にバックアップされたスナップショットのみです。保持ポリシーの期間が短い場合、保持ポリシーを適用すると重要なスナップショットが失われる可能性があります。同様に、保持ポリシーの期間が長い場合、保存されるスナップショットの数が増え、NFS サーバーの領域が占有される可能性があります。

注 3: スケジュールの設定は慎重に検討してください。短い間隔 (30 分など) でスナップショットを作成すると、バックアップ操作が頻繁に実行され、強制的に過去 30 分間のデータが保存されます。同様に、週に 1 回スナップショットを作成すると、前回のバックアップからかなり時間が経ってから障害が発生した場合にデータが失われる可能性があります。したがって、バックアップ スケジュールと保持期間は、回復ポイントの目標 (RPO) の要件に合わせることを強くお勧めします。

スナップショットのバックアップを有効化する

クラスター スナップショットのバックアップのスケジュールを有効化するには、次の手順に従います。

  1. 任意のサーバー ノードにログインします。
  2. スナップショットのバックアップを有効化します。
    ./configureUiPathAS.sh snapshot backup enable./configureUiPathAS.sh snapshot backup enable
注:
  • 新しいスナップショットのプレフィックスが既存のスナップショットで既に使用されている場合はエラーが発生します。エラーを防ぐには、前述のスナップショットを無効化して手順 2 でコマンドを再実行します。
  • スケジュールされたバックアップがタイムアウトのために失敗し、アラート通知を受信した場合は、--csi-snapshot-timeout 3h フラグを追加してタイムアウトを 3 時間に延長し、手順 2 のコマンドを再実行してください。

スナップショットのバックアップを無効化する

クラスター スナップショットの定期的なバックアップを無効化するには、以下の手順を実行します。

  1. 任意のサーバー ノードにログインします。
  2. 次のコマンドを実行します。
    ./configureUiPathAS.sh snapshot backup disable./configureUiPathAS.sh snapshot backup disable
注: 無効化するバックアップが有効化されていない場合、エラーが発生します。

スナップショットのオンデマンド バックアップ

スナップショットに基づいてバックアップを作成するには次の手順を実行します。

  1. 任意のサーバー ノードにログインします。
  2. バックアップを作成します。
    ./configureUiPathAS.sh snapshot backup create <backup name>./configureUiPathAS.sh snapshot backup create <backup name>
注: <backup name> は、バックアップに割り当てる一意の名前に置き換えます。
スナップショットのトリガーは非同期操作です。ただし、–wait フラグを追加すると、スナップショットのバックアップが完了するまで待機できます。
./configureUiPathAS.sh snapshot backup create <backup name> --wait./configureUiPathAS.sh snapshot backup create <backup name> --wait
注:
  • 保持ポリシーではスナップショットのオンデマンド バックアップは削除されません。ストレージが不必要に消費されるのを避けるには、オンデマンド バックアップを手動で削除します。
  • バックアップがタイムアウトのために失敗した場合は、--csi-snapshot-timeout 3h フラグを追加してタイムアウトを 3 時間に延長し、手順 2 のコマンドを再実行してください。

既存のスナップショットの一覧を表示する

既存のバックアップとそのステータスを表示するには、以下の手順を実行します。

  1. 任意のサーバー ノードにログインします。
  2. 次のコマンドを実行します。
    ./configureUiPathAS.sh snapshot list./configureUiPathAS.sh snapshot list

    すべてのクラスター スナップショット (オンデマンドおよびスケジュール済み) のリストと、そのステータス、作成日時、有効期限が表示されます。

    ./configureUiPathAS.sh snapshot list
    NAME           STATUS             CREATION                       EXPIRATION
    manualbackup1   Completed        2022-09-13 09:19:50 +0000 UTC  2023-09-13 09:19:50 +0000 UTC
    manualbackup2   PartiallyFailed  2022-09-13 09:19:50 +0000 UTC  2023-09-13 09:19:50 +0000 UTC./configureUiPathAS.sh snapshot list
    NAME           STATUS             CREATION                       EXPIRATION
    manualbackup1   Completed        2022-09-13 09:19:50 +0000 UTC  2023-09-13 09:19:50 +0000 UTC
    manualbackup2   PartiallyFailed  2022-09-13 09:19:50 +0000 UTC  2023-09-13 09:19:50 +0000 UTC

バックアップを削除する

重要: バックアップを削除すると、クラスター メタデータとボリューム データもバックアップ ストレージ サーバーから削除されます。この操作は元に戻せません。

バックアップ サーバーからスナップショットのバックアップを削除するには、次のコマンドを実行します。

./configureUiPathAS.sh snapshot delete -h
Delete the snapshot backup

Usage:
  configureUiPathAS.sh snapshot delete (name | --all) [flags]

Flags:
  -a, --all                Delete all the snapshots
  -f, --force              Forcibly delete the snapshot without confirmation
  -h, --help               help for delete./configureUiPathAS.sh snapshot delete -h
Delete the snapshot backup

Usage:
  configureUiPathAS.sh snapshot delete (name | --all) [flags]

Flags:
  -a, --all                Delete all the snapshots
  -f, --force              Forcibly delete the snapshot without confirmation
  -h, --help               help for delete

指定したスナップショットを削除する

このコマンドは、ユーザーによる確認の後、指定されたスナップショットを削除します。

./configureUiPathAS.sh snapshot delete <snapshot name>./configureUiPathAS.sh snapshot delete <snapshot name>
注: <snapshot name> は、削除するバックアップの名前に置き換えます。

指定したスナップショットを通知なしに削除する

このコマンドは、ユーザーに確認を求めることなくスナップショットを削除します。

./configureUiPathAS.sh snapshot delete <snapshot name> --force./configureUiPathAS.sh snapshot delete <snapshot name> --force
注: <snapshot name> は、通知なしに削除するバックアップの名前に置き換えます。

すべてのスナップショットを削除する

このコマンドは、ユーザーによる確認の後、すべてのスナップショットを削除します。

./configureUiPathAS.sh snapshot delete --all./configureUiPathAS.sh snapshot delete --all

すべてのスナップショットを通知なしに削除する

このコマンドは、ユーザーに確認を求めることなく既存のスナップショットをすべて削除します。

./configureUiPathAS.sh snapshot delete --all --force./configureUiPathAS.sh snapshot delete --all --force

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