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2023.4
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Linux の Automation Suite のインストール ガイド
Last updated 2024年10月4日

外部 NFS サーバーを設定する

NFS サーバーは、任意のマシンと好みの OS 上でセットアップできます。また、クラウド プロバイダーが提供する任意の PaaS サービスを使用することもできます。Windows ベースの NFS および Azure BLOB ベースの NFS はサポートされませんので、ご注意ください。

このドキュメントでは、NFS サーバーを RHEL オペレーティング システム上に構成するための手順を説明します。

NFS サーバーをインストールして構成する

注: 次の NFS サーバー構成手順は、実行可能な方法の 1 つを表しているに過ぎません。UiPath® は、ここに示す特定の手順を推奨するものではありません。他の好きな方法で自由に NFS サーバーをインストールできます。

手順 1: NFS ライブラリをインストールする

NFS サーバーとして使用する予定のノードに nfs-utils ライブラリをインストールするには、以下を実行します。
dnf install nfs-utils -y
systemctl start nfs-server.service
systemctl enable nfs-server.servicednf install nfs-utils -y
systemctl start nfs-server.service
systemctl enable nfs-server.service

手順 2: マウント パスを構成する

NFS サーバーで公開するマウント パスを構成するには、次のコマンドを実行します。 コマンドを実行する前に、/asbackup ディレクトリが存在することを確認してください。
chown -R nobody: "/asbackup"
chmod -R 777 "/asbackup"
systemctl restart nfs-utils.servicechown -R nobody: "/asbackup"
chmod -R 777 "/asbackup"
systemctl restart nfs-utils.service

手順 3: firewalld を構成する

Firewalld は、ネットワークとファイアウォールのルールを管理するセキュリティ ライブラリです。

firewalld を無効化するには、以下を実行します。

systemctl stop firewalld
systemctl disable firewalldsystemctl stop firewalld
systemctl disable firewalld

または、すべてのマシンの IP アドレスを firewalld の許可リストに追加することもできます。詳細については、「ゾーンを使用し、ソースに応じた着信トラフィックの管理」をご覧ください。

すべてのノードに NFS マウント パスへのアクセスを許可する

すべてのバックアップ ノードと復元ノードが、NFS のマウント パスにアクセスできる必要があります。

アクセスを提供するには、次の手順に従います。

  1. NFS サーバーの /etc/exports ファイルに移動します。
  2. バックアップ クラスターと復元クラスターの両方について、各ノード (サーバーとエージェント) の FQDN のエントリを追加します。必ず、mountpath fqdn-of-node(rw,sync,no_all_squash,root_squash) の形式を使用してください。

:

次の例で、/etc/exports ファイルにエントリを追加する方法を示します。このエントリは、クラスター内のノードの FQDN と、そのマシン上の対応する権限を指定します。
echo "/asbackup node1.automationsuite.mycompany.com(rw,sync,no_all_squash,root_squash)" >> /etc/exportsecho "/asbackup node1.automationsuite.mycompany.com(rw,sync,no_all_squash,root_squash)" >> /etc/exports

マウント パスをエクスポートするには、次のコマンドを実行します。

exportfs -arv
exportfs -sexportfs -arv
exportfs -s

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